kij johnson @kijjohnson I was offline all weekend and only now return to say, thank you all for the kind wishes! It is a thrill to win a Nebula.
スターウォーズにシマリスが参戦してしまったお話は前にも記事にしたかと思うんだけど、まだまだ戦いは続いていたみたいなんだ。宇宙の貴重な資源アーモンドの利権争いが活性化していると見ていいんじゃないかな? Star Wars figures and chipmunks by Chris McVeigh - Telegraph ヨーダとシマリスの決戦。見守るR2D2 餌付けされるシマリス ダースベーダーに見つかっちゃった うまく手なずけられちっち 地球の城を襲うシマリス 話し合いで解決するのか? 権力を握り締めたシマリス 全てはアーモンドが支配する たくさん食べてうれしそう おまえらも食えよと 前回までのエピソードはこちらから 【シマリスをスカウトしにきた、スターウォーズの帝国軍と反乱同盟】 そして新たなるエピソードへ・・・ フォースの力を得たシマリスたちの運命はいかに?
2005年に、アメリカの出版社 Macmillan より『銀河ヒッチハイク・ガイドの科学』(The Science of the Hitchhiker's Guide to the Galaxy)が出版された。著者は、サイエンス・ライターのマイケル・ハンロン。『銀河ヒッチハイク・ガイド』に登場するさまざまなSF的事象を、1970年代/現在の科学と照らし合わせて解説している。 概要は以下の通りだが、まとめたのは科学にも英語にも素人の私なのでとんでもない誤読をしている可能性は高い。そのため、これはあくまで参考程度にとどめて、全貌をきちんと知りたい方は必ずオリジナルにあたってくださるようお願いする。 1. introduciton 『銀河ヒッチハイク・ガイド』は、あくまでコメディである。ここに出てくるサイエンスは明らかにむちゃくちゃで、でもそれはわざとそうなっている。中にはサイエンスではなくサイ
フランス象徴主義を代表する詩人にして理論家、文学の根源へ秀徹した眼を注ぎ、二十世紀文学の行方に決定的な衝撃を与えた文人の、詩・批評書簡を初めて集大成。 A5判 JANコード9784480790002 定価:本体92000円+税 詳細を見る 内容見本 文学芸術作品の極北に煌めく詩、哲学的小話「イジチュール」、「賽の一振り」などを、 最高のスタッフによる翻訳に、詳細な註解を付しておくる。 A5判 800頁 刊行日2010/05/13発売 JANコード9784480790019 定価:本体19000円+税 死の前年に刊行された、マラルメの壮麗な文学・演劇理論のエッセンスを集めた散文集 『ディヴァガシオン』を中心に、『ヴィリエ・ド・リラダン』『音楽と文芸』などの 生要散文作品を収める。 A5判 552頁 刊行日 JANコード9784480790026 定価:本体19000円+税
「私は正当な分け前が欲しいだけだ。それは全部私のものだ」 アメリカ石油小売業大手、コッホ社経営者であるウィリアム・コッホが先住民居留地からくすねた石油の帳簿を見て言ったセリフ (金で買えるアメリカ民主主義 より引用) アメリカ南部、メキシコ湾における原油流出事故、日本ではどういうわけかあまり取り沙汰されませんね。なぜでしょう。アメリカでの報道は凄い規模で、検索してみるだけでも莫大な記事が引っ掛かってくるんですけど。 おそらくはチェルノブイリ原子力発電所事故に匹敵する史上最大規模の環境破壊なのですが、まだその実感が無いんでしょうか。 2010年メキシコ湾原油流出事故 http://tinyurl.com/27lgvcj 原油流出は深さ1500mの油井からの噴出、ということもあり、現在のところ止める有効な手立ては無いようです。核爆弾使用を検討、とか云う記事が出るくらいですから。水圧を考えても蓋
まあ,一応ね。レポートにしろ卒論にしろ,自分で読んでから書いてほしいという思いもこめて。書籍紹介にとどめ論文紹介まではやらんので,各自自分でCiNiiするなりなんなりしてください。ついでに各記事へリンクを作っておく。 ・カスパー・ダーフィト・フリードリヒについて(1):思想形成 ・カスパー・ダーフィト・フリードリヒについて(2):脇道、崇高概念について ・カスパー・ダーフィト・フリードリヒについて(3):人生と画業の遍歴・前編 ・カスパー・ダーフィト・フリードリヒについて(4):人生と画業の遍歴・後編 ・カスパー・ダーフィト・フリードリヒについて(5):評価/研究史・周辺の画家 A.日本語で読めるもので必読のもの,基本書 ・ペーター・ラウトマン『フリードリヒ【氷海】』長谷川美子訳、三元社、2000 → 真っ先に読むべき本の一冊。薄くてさっさと読めるが,フリードリヒ研究のエッセンスは詰まって
松籟社は2007年、新たな海外小説シリーズを開始します。東ヨーロッパの小説の数々を、皆様のもとにお届けします。シリーズ名は「東欧の想像力」。第一弾は、旧ユーゴスラビア・セルビア出身の作家、ダニロ・キシュの代表作『砂時計』です。 ※『砂時計』ご購入をお考えのみなさまはこちらへ 『砂時計』 ダニロ・キシュ 著 奥彩子 訳 『砂時計』には、現実に書かれた一通の手紙が取り込まれている。その手紙の中に封印された、歴史的事実の重みを前にして、わたしたち読者は打ちひしがれるが、それと同時に、そのまわりに複雑な虚構の迷宮を築かずにはいられなかった、作者ダニロ・キシュの不屈の精神にも圧倒されるのだ。――若島正 この本の内容 この小説の各章には「旅の絵」「ある狂人の覚書」「予審」「証人尋問」といった題が付けられています。各章はそれぞれ文体・構成・分量が違います。小説にリニアな物語、筋や語りの一貫性を求めて
シリーズ「東欧の想像力」第4弾は、『ハザール事典』で著名なミロラド・パヴィッチの、『帝都最後の恋』です。 『帝都最後の恋 〜占いのための手引き書〜』 ミロラド・パヴィッチ 著 三谷惠子 訳 この本の内容 ナポレオン戦争を背景にした、3つのセルビア人家族の恋の物語、三たび死ぬと予言された男をめぐるゴシック小説、あるいは太古の昔から人間の運命を操ってきたさまざまな極─男と女、生と死、夢と現、光と闇、父と息子、母と娘、肉体と魂、勝利と敗北、破壊と調和─そういったものが交錯する宇宙をさまよう主人公の、自分探しの物語…… もしこの本を、ページの順番どおりに読めば、このような物語が展開されていると、ひとまず言えます。でも、この本の冒頭には、次のような作者からの断り書きがあります。 「本書は、章の順番どおりに読むこともできます。あるいはタロットカードを用いて、タロットが示す順に、それぞれのカードに
そういうことやられると,追随したくなっちゃうでしょうが。ぶっちゃけて言えばいつもの「○○選」なんだが,基準が統一ではなくて,視点を変えていろいろ作ってみるからこそおもしろい。 つまりここでいう「偉大」ってのは,美術史への貢献度とか(西洋美術好きからの)人気の高さが重要なのであって,個人の主観を聞いてるわけではないわけだ。つまり,フリードリヒなんぞは私がどれだけ愛していても,端にも棒にも引っかかりはしない。むしろドイツ三人衆(デューラーとクレー)なんぞ誰も入らない。にもかかわらず,ある程度絞ったところだとその貢献度や人気を判断するのはあくまで主観であって,そこに間違いなく私情は入る。これはおもしろい。 今ぱっと候補考えたら20人くらい出てきた。さて,誰削ろうか。美術史というのは「点と点が無限に連なれば,普遍妥当的にそれは線である」という数学上の定義そのままなので,そこから点を抜き出して,「誰
美術・芸術とは一体なんだろうか。ここは私らしく,ガチガチに歴史的な方面から攻めていってみよう。超ざっくり端折って説明するので,部分的に間違っているという指摘はある程度勘弁。 その起源を追うと,古代ギリシアに置く人もいるだろうが,私はあえてルネサンス期に置くことができると言いたい。なぜなら,古代においても確かに「芸術作品」は存在したし,後世から芸術家と判断されるような人物も存在はしていた。芸術論というようなものも,プラトンやアリストテレスあたりから読み取れる。が,それでもやはり,古代ギリシア・ローマにおける芸術と,ルネサンス期以後の芸術では概念的な意味合いが異なると思われる。 そもそも,なぜ芸術という概念が必要なったか。これは実は至極現実的な問題に基づく。つまり,一部の職人の賃上げ交渉に他ならない。中世末のヨーロッパ・キリスト教的世界においては,手作業を行う職業・形而下を扱う職業は卑賤で,思
悪魔くん 1966年10月〜1967年3月に放映されたモノクロ実写版テレビドラマ。主演の金子光伸(子役)はこの番組のあと、『ジャイアントロボ』 にも主演している。 とても子供向け番組とは思えないドロドロしたオープニングである。僕は当時小学校入学前だったのだけど、本当に怖くて母親の腕にしがみつきながら見ていたものだった。 それから当時は 『ウルトラマン』 が放映されていて、世の中は怪獣ブームだったため、ストーリーにあまり関係なく巨大怪獣が出現するのが、この番組の特徴だった。(『仮面の忍者赤影』 もこのパターン。) 河童の三平 妖怪大作戦 鬼太郎については後述。『河童の三平 妖怪大作戦』 は1968年10月〜1969年3月に放映された同じくモノクロ版テレビドラマ。主演の金子吉延は、『悪魔くん』 の主役と名前が似ているが親戚ではないらしい。金子吉延という子役は、『仮面の忍者赤影』 で青影役を演じ
『ゲゲゲの鬼太郎』(ゲゲゲのきたろう)は、水木しげるの日本の漫画作品。また、それを原作とした一連の作品群の総称。妖怪のイメージを世間に浸透させた水木の代表作であり、「妖怪漫画」を一つのジャンルとして確立させた作品である[1]。水木しげるの貸本漫画である『墓場鬼太郎』(はかばきたろう)についても取り上げる。 墓場から生まれた幽霊族の少年・鬼太郎が多種多様な妖怪たちと繰り広げる物語。1954年の紙芝居から始まり、漫画、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲーム、舞台など、半世紀以上に亘って様々な関連作品が作られ続けている。 漫画作品は、貸本を経て1965年から数多くのシリーズが描かれ、幼年誌から青年誌まで幅広く掲載された。連載当初のタイトルは『墓場の鬼太郎』であったが、アニメ化に伴い改題。怪奇色の強かった内容も鬼太郎と妖怪の対決路線へと徐々に変化し、鬼太郎は正義のヒーロー然としての側面が強くなっていっ
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