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ブックマーク / nix-in-desertis.blog.jp (39)

  • nix in desertis:高校世界史における中世・近世の「琉球王国」問題

    久々の高校世界史深堀りシリーズ。先日Twitterでこんなアンケートを取った。回答してくれた方々はありがとうございます。 ちょっと気になるので,アンケートをとってみたい。知っている人は知識で,知らない人は調べずにイメージでお答えください。 琉球王国の最盛期はいつ?(最盛期の定義が曖昧ということであれば,万国津梁の鐘の作られた時期をお答えください) — DG-Law/稲田義智 (@nix_in_desertis) June 3, 2020 正解は万国津梁の鐘の制作年が1458年なので,一番上の「1429年〜16世紀前半」が正しい。実際に琉球王国の最盛期はこの時期であるというのが一般的な認識であろう。後述の理由から正解者は少ないだろうと思っていたのでそこはあまり驚きがなかったのだが,こんなに綺麗に解答が割れたのは予想外だった。琉球王国の盛衰については,Call of Histroryさんの次の

  • nix in desertis:九州縦断旅行記

    博多から鹿児島まで,レンタカーで九州を縦断する旅行に出かけたので,印象に残ったもの等を。 初日:東京〜博多〜太宰府〜阿蘇〜別府 自宅を出て地下鉄に乗ると,いきなり北朝鮮がミサイルを射ってメトロが10分ほど止まるという事態に。その後急いで羽田空港に向かうと,手荷物検査場が大混乱であった。自分が手荷物検査を抜けた時点ですでにちょうど出発時間だったのだが,振り返ると後ろにまだ30人以上いるという大惨事。結局出発したのは当初予定時刻の10分過ぎというエクストリーム離陸をかましたが,それでもほぼ定刻に到着したのだからANAさん偉い。 そして博多に現地集合し,レンタカーを借りて出発。博多は見るものがさしてなく早々に脱出。博多は大都市であったが郊外はすぐに「典型的な日の地方都市」感あふれる風景になり,当にどこも変わらんなと。少し南下して太宰府天満宮へ。北野にはお参りしたことがあるので,これで2箇所と

  • nix in desertis:伊東マンショの肖像画・韓国の半跏思惟像

    東博の7月上旬某日に,伊東マンショの肖像画,韓国の半跏思惟像,古代ギリシア展をまとめて見てきたので,ひとまず前2者の記録を残しておく。 伊東マンショの肖像画は以前に発見された時の新聞記事を取り上げたことがあるが,発見されたのはつい2年前のことであり,ある程度の調査が終わったので,東博で特別に展示されることになったようだ(所有者はイタリアの文化財団)。画家は高名なヴェネツィアの画家ティントレットの息子で,正確に言うと晩年のティントレットが請け負ったが老齢であったので,仕事を息子に引き渡したという経緯らしい。いずれにせよよく出来た肖像画であり,さすがは当代随一の画家親子が請け負っただけのことはある作品である。 さて作と言えば裏面の文面「D. Mansio Nipote del Re di Figenga Ambascitore del Re Francesco Bvgnocingva a s

  • nix in desertis:黄金のアフガニスタン

    東博の黄金のアフガニスタン展に行ってきた。企画展はある意味で展覧会の内容よりも開催の経緯の方が重要であるので,先にそちらに触れておきたい。 カブールのアフガニスタン国立博物館は1979年以後,長らく文化財破壊の危機にさらされ続け,特に1989年にソ連が撤退すると情勢が悪化した。タリバンが成長し,彼らが故意の文化財破壊を行っていたことと,内戦がカブール市街にまで及び始めたことがその原因である。実際に1990年代に,多くの博物館収蔵品が破壊されて灰燼に帰したか,略奪に遭ったとされる。しかし,博物館職員たちは極秘裏に最重要収蔵品を選び抜いて,それらを大統領官邸の地下金庫にしまいこんでいた。この行為は当時の政権はおろか,職員の家族にさえ秘密にされていたそうだ。そして米軍が進駐したことである程度安全が確保されたと判断されたため(皮肉にも“比較的安全”と判断されたのはソ連軍か米軍がいた時期なのである

  • nix in desertis:切って貼る,割って継ぐ

    根津美術館の「名画を切り,名器を継ぐ」展に行ってきた。特殊な展覧会である。要するに完成直後の形で残っていない作品の展覧会で,なんらかの事情で手が入っているが,その「後からの手」にまた美を見いだすのが目的になる。 今回の展覧会の二大テーマのうち,一つは紙幅の切り貼りである。室町時代以降,特に茶室の床の間に飾る上で,それまでの巻物では鑑賞が難しいという事情が生まれ,巻物を掛け軸に仕立て直すということが頻繁に行われた。結果として,巻物であればどれだけ長くても問題ないが,掛け軸となると大きさが制限されるため,仕立て直す上で分割されたり,不要とされた部分が切り落とされたりした。特に「被害」が大きかったのは和歌集で,なぜなら分割されても単独で鑑賞に堪えやすかったからだそうだ。確かに和歌“集”ではなくなって,一首の和歌になるだけではある。 その他,墨蹟だろうと水墨画だろうと掛け軸に合うようにばっさりカッ

  • nix in desertis:クラ運河は実現するのか

    中国とタイ、マラッカ海峡回避するため運河を建設へ、メディア「米国の封鎖を破る」(新華ニュース) → マラッカ海峡とクラ“地峡”が経済戦争をしていたのは1400年ほど前の話。西暦600年頃までのマラッカ海峡は交通の難所で(ある程度は現在でもそうだが),安全に通れる保証が無かったため,不便は承知でクラ地峡で陸揚げし,横断して別の船に乗り換えていた。それゆえにタイ湾沿岸部が栄え,特に現在のベトナムの最南端に位置した港市オケオが繁栄した。しかし,インド人の航海技術が進歩した結果,それなりにマラッカ海峡が使えるルートとなり,すると陸揚げの手間をさけるべくこちらに商人が集中するようになる。結果的にオケオは没落し,代わってマラッカ海峡沿岸部が繁栄を始める。その原初としてのシュリーヴィジャヤ,15世紀以降のマラッカ,近現代のシンガポールとその繁栄は続く。というわけで,クラ地峡が1400年ぶりのリベンジを

  • nix in desertis:この春に西美に入ったフェルメール帰属の作品について

    この春の上野の西美の新収蔵品に,フェルメールに帰属するという説のある作品があり,美術ファンの間でちょっとだけ話題になった。直接見に行ったら,現地ではかなり詳細な説明が配布されていた。これを読むと作者の同定論争がかなり興味深かったので,はしょって紹介しておく。 フェルメールの真作は最小数でおおよそ35点(当に疑い深い人なら33点)となっており,そこから41点までは幅がある。作は疑わしい方の6点の一つだ。疑わしいなら公的な美術館で買うなよ,と思うかもしれないが,それは勘違いである。作は西美の購入品ではない(よく見ると「新規展示作品」としか書いていない)。来は個人蔵であるところ,研究者及び美術ファンに検証の機会を提供するため,寄託されたものだ。所有者には感謝の意を捧げたい。 ぱっと見で作がフェルメールらしくない最大の理由は,これが宗教画だという点だ。タイトルにもなっている「聖プラクセデ

    florentine
    florentine 2015/04/29
    ちかいうち見にいく。フェルメール云々はともかくも、聖プラクセディスには興味ある。ローマにある聖堂が素晴らしいのだ。詩にもなってるし。
  • nix in desertis:書評:『怪帝ナポレオン3世 第二帝政全史』鹿島茂著,講談社学術文庫

    古典的名著だが,なぜこのタイミングで取り上げるかというと,とうとう書の内容が高校世界史に降りてきたという喜ばしい事態が訪れたゆえである。そこで,書の内容を簡潔に取りまとめておく。 これまでのナポレオン3世の業績というと,以下のように説明されていた。 「ナポレオン3世は叔父の人気によりかかって政権を奪取した。前期は権威主義的に政権を運営し,労働者と資家の対立を煽り,その勢力均衡を図って政権を維持した(いわゆるボナパルティズム)。しかし,1860年以降となると民主化の要求に耐えられなくなり,立憲帝政へ移行していった。外征を繰り返したのも,国民の人気を保とうとしたがゆえであった。ゆえに戦敗がかさむと政権が倒れた。」 このような説を唱えていたのはカール・マルクスとヴィクトル・ユゴーの二人であり,20世紀も末になって彼らの権威が崩れ,ようやく実証的な研究が進んできた。これらの説明はほとんどデタ

  • nix in desertis:ドイツ・フランス・ベルギー旅行記(前編:フランクフルト・ハイデルベルク・ストラスブール)

    行ったのはフランクフルト・ハイデルベルク・ストラスブール・パリ・ブリュッセル・ケルン。旅行記を書くにあたって,旅程順に都市ごとに書いていくか,それぞれのトピック(治安・事など)ごとに書いていくか迷った結果,両方やることにした。まずは旅程順・都市ごとに。今回の旅の主要な目的は, ・ストラスブールにて『ごちうさ(ご注文はうさぎですか?)』『WHITE ALBUM2』の聖地巡礼 ・パリにて約10年前に行って制覇できなかったルーヴル・オルセーへのリベンジ であった。あとは残りの参加メンバーの要望に沿って旅程が組まれた感じ。結果,パリは滞在三日間で,ストラスブールが一日半,残りの都市は半日で一都市という割とハードスケジュールになった。ただ,意外とそれで満喫できたような気も。 出発 11/15早朝,上野から京成電鉄で成田へ。よくよく考えてみると京成の電車も成田空港もそれ自体聖地だったような気がするも

    florentine
    florentine 2014/11/30
    いったいなんのせいちじゅんれいなのかはわからないけどおもしろかったv
  • nix in desertis:『絶対に解けない受験世界史 (大学入試問題問題シリーズ)』が出ます

    以下,書の紹介をFAQ形式で。 よくわかる! 『絶対に解けない受験世界史 ―悪問・難問・奇問・出題ミス集』FAQ Q.どういうなの? 何が目的なの? A.サブタイトルの通り,大学入試における悪問や超難問,出題ミスを収録・解説したです。気で難しくて解けない問題から,日語の崩壊した問題,単なる誤植,笑える問題など,多岐にわたって収録しています。 1.入試問題作成の杜撰さを世の中に訴えること 2.出題ミスの事例を集めて,出題者へ提供すること 3.悪問を笑い飛ばして当時の受験生の無念を供養すること 4.世の中の世界史マニアに難問を提供すること を主な目的としています。 Q.どんな問題が収録されてるの? A.帯に入れた例を引用しますと, ・p.37:青磁か白磁問いながらも問題用紙はモノクロプリント(早稲田大 文学部 2014年) ・p.65:大学教授自らが書いた学術論文のテーマを入試問題に

    florentine
    florentine 2014/10/04
    面白そう☆
  • nix in desertis:第二次大洗巡礼記 ―進化する聖地―

    大洗に再び行ってきたので,報告しておく。今回の目的は 1.前回撮り逃したノンナさんのPOPを撮りに行く 2.新たに増えた戦車POP45体のコンプリート 3.前回行きそびれた大洗まいわい市場&リゾートアウトレット&マリンタワーに行く 4.磯前神社の,絵馬の増え具合確認&巡洋艦那珂忠魂碑参拝 5.あんこう鍋をす の5つである。時間不足と気力不足でマリンタワーだけ登ってないが,それ以外は全てコンプリートできた。なお,5番のために泊まりがけである。泊まりの際に,メンバーで行ったインディアン麻雀がとてつもないポテンシャルを秘めたおもしろさだったのだが,これは別記事に回す。今回の旅行にあたっては,大洗ガルパントラベルガイドが大変役に立った。笑ったのは,各POP展示店舗にも一冊ずつ置いてあったことで,主要店舗に至っては非公式同人版まで置いてあった。巡礼者の皆さんも持って行くと効率よく回れると思う。ただ

  • nix in desertis:一人ロマン主義全部(ターナー展)

    都美のターナー展に行ってきた。水彩画中心ではあったが,なかなか豪華で量もあり,満足のいくものであった。 ターナーというと,表題にした通り,一人でロマン主義を一通りやってしまったという印象がある。ロマン主義と一括りにはするものの,実際の中身は多種多様だ。これはロマン主義という言葉の多義性もあるが,何より「筆致・主題のどちらかが古典主義からもロココからも外れてたらロマン主義」みたいなところはあり,これが雑多になっている原因である。C.D.フリードリヒは,筆致はパリッパリの古典主義だが,主題が崇高に寄りすぎているのでロマン主義だ。一方ドラクロワは主題が比較的古典的でも,筆致が全く外れているのでやっぱりロマン主義である。 こんな人為的な分類無意味なんじゃないかと言いたくなるような状況だが,ひるがえって,ターナーはどっちも描ける。というよりも,最初は主題が崇高なだけであったが,歳をとっていくにつれて

  • nix in desertis:第46回「絵画を読む イコノロジー入門」若桑みどり著 NHKブックス

    florentine
    florentine 2013/11/08
    はてブでいつもお世話になってるかたのがちょうど見つかったので。
  • nix in desertis:第226回『チェーザレ・ボルジアを知っていますか?』モーニング編集部,講談社

    漫画『チェーザレ』の副読。内容はルネサンスに至るまでのヨーロッパ史・イタリア史概説,キリスト教カトリック・ローマ教皇庁の簡単な紹介,ルネサンス期のローマ・教皇庁の紹介,ルネサンス期の国々・都市・人名・名家の事典,最後にチェーザレ縁の地の観光案内と,なぜかワイン・関連書籍・ドラマの紹介が入って終わる。内容は,一つ一つ見ていくと薄いところもあるが,多岐にわたっているのは間違いなく,最後の宣伝も含めてがんばって全部網羅しているというところはある。軽くここまでのおさらいをするにはこれで良かろう。 ただし,多くのチェーザレファンが当に「軽く」を求めていたかは疑問である。もっとがっつり深く掘り下げたものを,どちらかというと期待していた。また今後の展開のネタバレを不自然に避けていることによって一々中途半端に終わっているところも気になった。たとえばジョヴァンニ・デ・メディチがレオ10世に即位することは

  • nix in desertis:勉強できた子あるある

    ・勉強できた子あるある(togetter) → 途中まで「あるある」と思って読んでいたのだが,途中から似て非なるものが混在してきた印象。まとめ主であり最初に提唱した人が一番しっくり来る「あるある」ネタを出していた。ナードあるあるや,まじめ系クズあるある,友人少ない子あるあるではない点に注意したい。 → 私自身は,特にいじめられもしなかったし,友人も多く,楽しい小中学校生活ではあった。ついでに言うと高校・大学でも特に落ちぶれてもいない(だからこそあの大学まで行けたわけですが)。それでも勉強できた子特有の後ろめたさは大きく,これだけ共有する人がいるというのは,今更ながら心強い。 あまりにも共感したので,一言ずつコメントを入れたい。ここに列挙したようなものが,真に勉強できた子あるあるなのだと思う。太字は特に共感の強いもの。 1.好奇心の強い子 >「小学生時代のあだ名が「博士」的な名前」 >「国語

  • nix in desertis:書評『西洋美学史』小田部胤久著,東京大学出版会

    約一ヶ月間,仲間内でtwitter読書会をやっていたである。togetterにまとめられているので,それらと参加者のブックレビューのリンクを張っておく。 初回:はじめに,1章(プラトン),2章(アリストテレス),3章(プロティノス) 2回目:4章(アウグスティヌス),5章(トマス=アクィナス) 3回目:6章(ライプニッツ),7章(ヴィーコ),8章(ヤング) 4回目:9章(ヒューム),10章(レッシング) 5回目:ドイツ観念論回:11章(カント),12章(シラー),13章(シュレーゲル) 6回目:ドイツ観念論回2:14章(シェリング),15章(ヘーゲル) 7回目:最終回:16章(ハンスリック),17章(ハイデガー),18章(ダントー) tieckPの感想(読書メーター) シノハラユウキさんのブックレビュー(logical cypher scape) ja_bra_af_cuさんの読書会の補

    florentine
    florentine 2012/12/11
    再読する前に
  • nix in desertis:(割と古い)PCの捨て方

    PCの捨て方が意外とめんどくさい,ということが今回2台PCを捨ててよくわかった。私がなぜPCを捨てあぐねていたのか,説明するととても長くなるので下に格納する。捨て方について手短に言えばこんな感じ。 (1)PCリサイクルマークがついてるかどうか確認する。 → ご存じの通り,PCを捨てるには法律(※)によりお金がかかることになって久しい。しかし,このマークがついているパソコンについては,購入時に捨てる料金がすでに含まれているという扱いになるので,捨てるときに追加で払うお金は発生しない=タダで捨てられる。というか法律の施行が2003年10月からなので,ここ数年以内の大概のパソコンはついているはずである。ついていない場合は……残念ながらまっとうに捨てるとデスクトップPCで3150円ほど追加でかかる。(※ 資源有効利用促進法,いわゆるパソコンリサイクル法) (2)メーカーが存命の場合はメーカーのHP

  • nix in desertis:絶対王政について

    絶対王政はルイ14世があまりにも有名であるため,またその名前のイメージから,専制君主との区別がついていない人が多い。実際には,絶対王政と専制君主は根的に異なる。 絶対王政は,中央集権化・近代化の過程で西欧に出現した特殊な政体である。中央集権的な国家体制とは何かといえば,少なくとも前近代においては国家に直属する官僚制と常備軍にほかならない。言うまでもなく常備軍こそが国内外で国家の権力を裏付ける軍事力であり,これを維持するための徴税機構として整備された官僚制が必要であった。しかし,これだけならば近世アジアに出現した専制君主国家でも共通する要素であり,絶対王政に特有のものではない。 西欧で出現した絶対王政は,まず極端な封建制社会から脱して,長い時間をかけて中央集権化していったこと。そして,大航海時代以降急速に力をつけた市民層が,既存の権力層とは別に社会の主役として登場してきたこと。この2点が他

  • nix in desertis:カオスラウンジ周辺諸問題について

    0.はじめに 私のことをよく知らない人のために自己紹介を兼ねて言えば,私がこの問題に関心を持ったのは美術史学畑の人間だからであり,20世紀以降の芸術は一部例外を除けばおおよそ全部嫌いだからである。私の芸術観については過去記事のこれやこれを参考にしていただければおおよそわかると思う。 実害もなくなぜそんなに嫌いなのかと言われると,実はそこまで嫌いでもなく,自分が好きなものの行く末はなんのかんの言いつつもやはり興味を惹かれ,結果的に横目で眺めているというのがおそらく正しい。趣味が悪いと言えば悪いし,私憤でしかないと言われれば,私憤であると答える。特に村上隆関連を追っていたのは,自分の趣味であるヲタク界隈と接続しているからで,カオスラウンジはその延長線上に登場したに過ぎない。また,まどか☆マギカ関連でおもしろくない批評をやっていたのが彼らに良くない印象を与えたことも,一応この記事を書いた理由とし

    florentine
    florentine 2011/08/05
    私見では(わたしの観測範囲はすんごく狭い!)、タブローへの志向というのはあるだろうなあ、とか。今年のVOCAを(地震もあって)見逃したのが悔やまれる。
  • nix in desertis:陛下の翌日に閣下

    florentine
    florentine 2011/01/26
    タイトルにひかれて。