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2013年10月27日のブックマーク (24件)

  • #283 ドライフラワー - nameless pictures

  • http://www2.lib.yamagata-u.ac.jp/you-campus/koeki/kiyou-koeki/7/7-p191-204.pdf

  • Amazon.co.jp: ジェンダー/セクシュアリティ (思考のフロンティア): 田崎英明: 本

    Amazon.co.jp: ジェンダー/セクシュアリティ (思考のフロンティア): 田崎英明: 本
  • 他の欲望の構造には還元できないその固有性 - HODGE'S PARROT

    ゲイのセクシュアリティ、さらにいえば、セクシュアリティのもつポテンシャリティは、それが社会的なものを破壊するというところにこそある。「直腸は墓場か?」でベルサーニは、マッキノンやドウォーキンのセクシュアリティ理解を絶賛し、セックスを非暴力的なものと見なそうとするフェミニストや、レズビアン、ゲイの理論家たちを批判する。たとえば『ジェンダー・トラブル』で、ジュディス・バトラーがジェンダーのパフォーマティヴィティを強調し、ドラァグ・クィーンがジェンダーの規範をパロディ化しているのだと述べている。パロディに現存の社会関係や権力関係を転覆するポテンシャリティを見ているのである。パフォーマンスをパフォーマンスとして演じることで、自然な質と思われていたもの(男であることや女であること)が構成されたにすぎないことを暴露する戦略である。このような戦略は、SMの非暴力性を強調するひとびと(フーコーも含めて)

    他の欲望の構造には還元できないその固有性 - HODGE'S PARROT
  • レオ・ベルサーニの直腸とキャサリン・マッキノンのポルノグラフィ - HODGE'S PARROT

    レオ・ベルサーニが『直腸は墓場か?』で重要視するキャサリン・マッキノンとアンドレア・ドウォーキンらによるセクシュアリティに対する視点 最近の研究が強調してきたところでは、ジョン・ボズウェルがいうように「美の基準がしばしば男性の原型にもとづく」社会(彼は古代ギリシアとイスラムの世界を引いている)においてさえ、そしてより驚くべきことに男性同士のあいだでの性的関係を不自然であるとも罪悪であるともみなさない文化においてさえ、境界線は「受動的な」アナル・セックスに引かれている。中世のイスラム世界では、同性愛的性愛を強調しているにも関わらず、「『挿入される者』の立場は奇怪なものであるかもしくは病理的なものとすらみなされていた」。(……) 古代ギリシアの思想においては、自己統御と欲求への無力な埋没とが倫理的に対立する極を形成していた。このことから、能動性と受動性という観点からの性行動の構造化が帰結し、さ

    レオ・ベルサーニの直腸とキャサリン・マッキノンのポルノグラフィ - HODGE'S PARROT
  • Hello world

    florentine
    florentine 2013/10/27
    ダンテ関連の画像だと画家限定ならここがまとまってる(ていうか、いま前のリンクみたら切れてて探し直して再ブクマ)
  • 兄が死んだ | Tokyo O life

    兄が急逝した。今日、これから親族だけの密葬をする。 二日前、会社で仕事をしているところに、「お義兄さんが倒れた」と僕の奥さんから電話がはいった。僕の家は実家から徒歩1分の距離にある。 兄が倒れたと聞いても、正直、このときは「またか」と思った。兄は前にも救急車騒ぎを起こしたことがある。 父と喧嘩して、睡眠薬を大量に飲んだと思い込んだ母親が救急車を呼んだが、結局、適量飲んだだけで何の問題もなかった。兄は歩いて帰ってきた。 しばらくすると、2回目の電話があった。「脳出血」だという。 それはまずい、と思っていると今度は病院につきそった母から電話で「今すぐこれないか」という。 慌てて会社を早退して、病院へ向かうが、思ったより動転していて逆方向の電車に乗ってしまった。慌てて渋谷で降りて五反田経由で旗の台の昭和医大に行った。 救急救命センターの入り口で母と合流した。「あとで、もう一度お医者さんから説明が

  • 遍愛日記 - 16

    そんなわけで、目が覚めたら午後の四時。母から留守電がはいったのも気がつかなかったくらい、眠りこけていた。とりあえず母の携帯電話にメールをうち、トイレにいって、冷蔵庫から花粉症に効くという作りおきの健康茶を飲んで椅子にすわりファッション雑誌を数頁めくっただけでまた眠くなり、ペットボトルにいれかえたお茶をもって這うようにしてベッドに戻る。 脊椎動物にあるまじき、背骨がなくなるようなだるさには覚えがあった。でも、いまは何も考えたくない。 その後、小刻みに目をさましながら、とにかく十一時には目を覚ましていないとミズキさんが心配すると自分に言い聞かせつづけた。ひとと約束しているというのは、なんとありがたいことだろう。 そうして気に入りのR&B男性アーティストの甘ったるい声に揺り起こされた私は、強制的に意識をきりかえようとして、電話の表示をみた。ミズキさんで間違いない。ベッドで半身をおこし、背筋をのば

    遍愛日記 - 16
    florentine
    florentine 2013/10/27
    まったく……粗忽者め。仕方がなくて、返事を打つ。すこし、白ヤギさんのような気分だった。読まずに食べるなよ、と言いたい。いや、それは私か。かかってきた電話をいきなり切るなよ、と自分でも思う。反省。
  • 歓びの野は死の色す - 8

    私は返答を控え、その分厚いからだが自分の横を通り過ぎていくのをみるにとどめた。 「私には、伯爵より幾つか年上の娘がおります。ご存知ですか?」 「いえ」 「めったに家の外に出ることのない女ですからな。出たとしても、ヴェールを被らずにはひとに会いません。顔に、火傷の痕があるのですよ」 私は彼がモーリア王国からの逃亡民だと思い出した。 この国に来たのは、二十年ほど前になるか。とすれば、彼女が傷を負ったのは戦争による焼き討ちの被害にあったのだろうと見当をつけた。 「そう……ご推察どおり、モーリア王国の都市抗争に巻き込まれましてね。私はある王族の礼拝堂付筆頭顧問で――ああ、私が改宗教徒であることはご存知ですかな?」 彼はくるりと踵を返し私が首肯するのをみとめ、また床を踏みしめるようにしてこちらへと向かいながら口にした。 「それなら話は早い。そのときにと娘を人質に取られた結果、は死に、娘はどうにか

    歓びの野は死の色す - 8
    florentine
    florentine 2013/10/27
    「ごまかさず、おこたえください」「私にも確証はないのです」「ならば市門と古神殿に軟禁中の女戦士を拷問せねばなりますまい。彼女たちは死んでも明かすことはないでしょうがな」#小説 #アルファポリス
  • 夢のように、おりてくるもの - 17

    彼が視線をもどす。麦茶を啜るわたしの顔を凝視する。いまにも溺れそうなひとの目をしていた。縋りつかれたほうが話は早いと感じて可笑しくなった。また、そんな理由で「夢使い」の研究を始めてしまう男がいる事実に驚いていた。わたしがそれで彼をどう思うのか考えたことがないのだろうか。 「あなたがたは」 わたしはそこで言葉をとめた。複数形にして、事を曖昧にするのは好かなかった。 「あなたは、それで何かしら問題が解決すると思っているのですか」 「いいえ、思いません」 さきほどと違い、平静とした声だった。 「実際に組織自体が一枚岩でないどころか、あなたがた夢使いは来不羈奔放独立独歩の人間だ。そうそううまく事は運ばないことでしょう」 「では何故」 「新しい動きがあるからです」 わたしは茶碗をおいて問う。 「法律の問題ですか」 「いえ、ええとまあ、そちらの専門家もいますがおれが入ってるほうは資料館のほうで、アー

    夢のように、おりてくるもの - 17
    florentine
    florentine 2013/10/27
    「手を、握ってもいいですか」  卓上におかれた形の良い手を凝視する。 「おれのことが、気持ち悪くなければですが」  彼が言い終える前に、わたしはその手の甲にそっと掌をおいた。  びっくりするほど冷たかった
  • ロランの歌に見る主人公考察

    「ロランの歌」 ロランとは中世騎士文学界の三大DQN (ロラン、ジーフリト、ランスロット) の内の一人。不幸にした人間の数的にはNo.1。その彼が、慢心から親友・部下もろとも全滅させ、自国に多大な損害を与えるとともに婚約者をショック死させた最悪の事態を描いた物語が「ロランの歌」である。 「ロランの歌」を読むならば、何も難しいことは必要ない。 ただ、全ての物語は主人公のためにあるのではないこと、その物語好きになるのに、必ずしも主人公を好きになる必要はない、ということを知っていれば、それでいい。 主人公は、身分高くマッチョで不死身だが、おつむの中身は絶望的なまでに空っぽ、分別や知性が感じられるシーンが皆無に等しいという、ちょっと援護に苦しいヒーロー。功名に関わる冒険には進んで飛び込んでいくくせに、騎士なのに、ほとんど人助けもしていない。リアルに居たら、まず係わり合いになりたくない人物。 そんな

    florentine
    florentine 2013/10/27
    あー、わたしもオリヴィエに生きててほしかった派w
  • 物語は作れたがどんな文章で小説にしていいか分からない人のための覚書

    前回の記事 生まれてはじめて書く人のための、小学生向け小説執筆マニュアル(手順書) 読書猿Classic: between / beyond readers について、物語の作り方はわかった気がするけど、それをいざ小説にしようとすると言葉が出てこない、なんとかしろ、という意見がありました。 実は、小説の文章についても少し書いていたのですが、あまりにも小学生向けでなかったので省きました。参考になる人がいるかもしれないので出してみます。 1 小説の文章は何からできているか? 小説は、文章を通して物語を伝えるものです。 小説の文章は、大きく3つに分けられます。 《場面》、《説明》、《描写》です。 (1)説明とは 《説明》は、物語を大づかみに述べる文章です。細かいところを省略して伝えるので《要約》と呼ばれることもあります。 大づかみなので、少しの文章で、長い時間の物語を伝えることができます。 わず

    物語は作れたがどんな文章で小説にしていいか分からない人のための覚書
  • 菊地成孔 HIPHOP楽曲の作り方を語る『HIPHOPはジャズの孫』

    菊地成孔さんがTBSラジオ『粋な夜電波』で大谷能生さんとのHIPHOPチームJAZZ DOMMUNISTERSのアルバム制作話をしていました。『XXL』という曲をベースに、どのようにHIPHOPの楽曲を作るのか?という解説をしています。 (菊地成孔)先ほどお聞きいただいた『XXL』というのはね・・・っていうか、HIPHOPってどんな風に作るんだろう?とか、みなさんご存知ないでしょうね。逆に、もう作られている、リスナーの方でね、自分もやっているという方は、ほとんどの方がもう作っている方だと思うんですよ。70年代のね、フォークに似ていますね。もうギターを持って歌っている方はやってる人なの。わかんないかな?今のたとえ、わかんないでしょ(笑)。『聞くだけでやらない』っていう率がすごい少ない音楽なんですよ。『聞くし、やってるよ』っていう人が多い音楽ですよね。フォーク以来だと思います。あの、打ち込みが

    菊地成孔 HIPHOP楽曲の作り方を語る『HIPHOPはジャズの孫』
  • トマス・ピンチョン『V.』とはなにか?

    米国の推理小説作家ダン・ブラウンの大ヒットした長編『ダヴィンチ・コード』のなかで、主人公ロバート・ラングドン教授がレオナルド・ダヴィンチの「最後の晩餐」を指してこう解説する。中央に座るイエスの向かってすぐ左側に座る人物は、イエスの12使徒のなかでひときわ若くなまめかしく描かれており、その長い髪はまるで女にしか見えない。「このなかの一人が私を裏切るだろう」と言うイエスの言葉に他の使徒たちは怖れ、驚くが、左手の人物は悲しげな顔をしているだけである。しかも聖書には「イエスの愛しておられた者がみ胸近く席についていた」としか書かれておらず名前もない。そしてなによりイエスとこの人物とのあいだには不自然なほどの距離があいており、そのひらいた空間はアルファベットの「V」のかたちをしている。「V」は杯のかたちであり、それは聖杯を意味する。さらにこの左手の人物を左右裏返すと、ちょうどイエスの肩にしなだれかかる

    トマス・ピンチョン『V.』とはなにか?
    florentine
    florentine 2013/10/27
    あとで よんだらくる
  • 「Kyrie eleison」(痛覚+Wilhelmina / 第十七回文学フリマ B-16) - 文学フリマWebカタログ+エントリー

    主よ、憐れみ給え――。 「神父」をテーマにしたアンソロジーです。 ■中世・ドイツ騎士団所属の修道士と、彼が心を寄せる修道騎士の悲劇――「我ら、死への道程の半ばにありて」(犬塚暁 ) ■語りと書簡体で綴られる、聖ドニ修道院長シュジェールとフランス国王の心の交流――「王と修道士」(磯崎愛 ) ■教皇とカメルレンゴの、互いに聞き届けられることのなかった告解が語られる――「プロビタス」(瀧沢諒) ■NYの中心、マンハッタンでヴァチカン公認のエクソシストが対峙した「悪魔」は何者なのか?――「灰は灰に」(柳川麻衣) ■遠い未来、滅びゆく世界でアンドロイドの神父が見た黙示録――「コーリング」(穂崎円 ) 以上五篇を収録しています。 ★denkinovelサンプル

    「Kyrie eleison」(痛覚+Wilhelmina / 第十七回文学フリマ B-16) - 文学フリマWebカタログ+エントリー
    florentine
    florentine 2013/10/27
    12世紀フランスを舞台にした「王と修道士」という短編で参加しておりますv 残部僅少とのことです。どうぞよろしくお願いします!
  • 市川定夫『新・環境学 現代の科学技術批判』 - 藤原書店

    琉球 揺れる聖域 ――軍事要塞化/リゾート開発に抗う人々 安里英子 著 リゾート開発と基地利用に冒されてゆく、琉球弧の島々の文化とくらし 1972年の土復帰以降、沖縄、八重山の島々の環境と文化、くらしが「リゾート開発」によって破壊されてゆく実態を取材した名著『揺れる聖域』から30年――。その後も問題は全て積み残されたまま、観光・開発と政治と軍事に、島はますます蝕まれてゆく。辺野古基地建設とサンゴ礁の破壊、与那国・奄美大島・宮古島・馬毛島・石垣島に自衛隊駐屯地建設、オスプレイ事故等の米軍基地問題、クルーズ船停泊と外国人観光客……美しい青い海と白い砂浜は、地元住民が自由に立ち入れないリゾートホテルのものになってしまった。1991年版に大幅に増補し、「土復帰」から50年以上を経た沖縄の今を抉る。 日ワイン産業紀行 叶芳和 著 初めて「日の産業としてのワイン」を探究した、ワイン紀行&ワイン

    市川定夫『新・環境学 現代の科学技術批判』 - 藤原書店
    florentine
    florentine 2013/10/27
    「歴史的転換期“1968年”を初めて世界史の中で捉える」
  • blog 水声社 » Blog Archive » 9月の新刊:『マラルメと音楽』

    2013年 9月 20日 コメントは受け付けていません。 マラルメと音楽 ――絶対音楽から象徴主義へ 黒木朋興 A5判上製/504頁/定価=7000円+税 978-4-89176-981-9 C0098 9月25日頃発売予定 装幀=齋藤久美子 〈音楽〉の追求、あるいは文学への裏切り。 象徴主義を代表する詩人マラルメ、その韜晦な詩句は〈音楽〉といかなる関係をとり結んでいたのか? ヴァーグナーによる〈絶対音楽〉との影響から、ハンスリックら当時の音楽学者の理論を丹念に洗いなおすことにより、詩人と〈音楽〉の関係を刷新する意欲的な論考。 関連書〔価格税別〕 マラルメの〈書物〉 清水徹 2000円 祝祭としての文学  佐々木滋子 5000円 世紀末の白い爆弾 中畑寛之 8000円 〈彼女〉という場所 永倉千夏子 12000円

  • blog 水声社 » Blog Archive » 10月の新刊:『ヘブライ人キリスト』

    2013年 10月 11日 コメントは受け付けていません。 ヘブライ人キリスト ――福音書はいかにして成立したか クロード・トレスモンタン/道躰章弘訳 A5判上製/364頁/定価5000円+税 ISBN978-4-89176-994-9 C0016 10月中旬発売予定! 福音書はヘブライ語で書かれた! 数世紀来、ギリシャ語で書かれた文書であるとの説が自明視されてきた新約聖書。しかし、福音書のテクストを厳密に読みほどくうちに、ヘブライ語文書にしか見られないはずの表現が散見されはじめた……。 フランス語、ギリシャ語、ヘブライ語を往還しながら、新約聖書の内奥に隠された真の姿「ヘブライ語文書」へと肉迫する、キリスト教研究の新たな境地を切り拓く画期的論考。

  • 注目新刊:バディウ『コミュニズムの仮説』水声社、ほか | URGT-B(ウラゲツブログ)

    コミュニズムの仮説 アラン・バディウ著 市川崇訳 水声社 2013年10月 体3,000円 四六判上製267頁 ISBN978-4-89176-989-5 帯文より:21世紀の〈共産主義〉を闘え! パリ・コミューン、文化大革命、五月革命……それらは果たして「敗北」だったのか? コミュニズムの「理念」の復権を試み、解放の政治の可能性を問う〈論争的〉状況論。 目次: 序章 人は何を敗北と呼ぶのか? 第一章 われわれはいまだに、六八年五月革命と同じ時代を生きている 1 六八年五月再考、四十年後 2 ある始まりについての草稿 3 この危機はどのような現実にまつわる見せ物なのか? 第二章 最後の革命? 第三章 パリ・コミューン――政治に関する政治宣言 第四章 コミュニズムの理念 原註 訳註 訳者あとがき ★発売済。原書は、L'hyopothèse communiste(Nouvelles Édit

    注目新刊:バディウ『コミュニズムの仮説』水声社、ほか | URGT-B(ウラゲツブログ)
  • 慶應義塾大学出版会 | フーコーの闘争 | 箱田徹

    「闘いのとどろきを聞かなければならない」 ミシェル・フーコー ▼フーコーの権力論は1970年代半ば、『監視と処罰』と『知への意志』で頂点に達する。だが『狂気の歴史』に始まり、六八年五月を経て深化した、ラディカルな思索は、運動の退潮に伴い、権力と抵抗の二元論として受容された。闘争や抵抗は、その事実ではなく可能性のみが語られるようになった。しかしこの時期、フーコーの思索には新たな展開が生じていた。〈統治〉概念の導入を契機に、権力論が再構成され、倫理、自由、主体化、パレーシアの概念を軸に、独自の主体論が立ち上がる。そして〈統治〉する〈主体〉が姿を現す。 ▼後期フーコーは「権力があるところに、抵抗がある」には留まらない。権力関係を成立させる〈自由〉に賭けるのだ。自由を用いる統治する主体は、「主観的な」真理によって、自己と他者の振る舞いを導き、他者から導かれる。 闘争とは、既存の導きのあり方を問い、

    慶應義塾大学出版会 | フーコーの闘争 | 箱田徹
  • 今週の本棚・新刊:『フーコーの闘争 <統治する主体>の誕生』=箱田徹・著- 毎日jp(毎日新聞)

  • 『ロラン・バルトを表に引き出す』(Bringing Out Roland Barthes, D. A. Miller)は、当初リチャード・ハワードによるバルトの遺稿集 Incidents 『偶景』の英訳版の序文として書かれた。しかし原書の版元であるスイユ社と編者のフランソワ・ヴァールはこの序文を拒否し、その結果ミラーの五十数ページのエッセイは、きわめて瀟洒なデザインの小冊子として独立に出版され、しかし英訳版 Incidents と一枚のカバーにくるまれてまとめて売られるという奇妙な事態になったのである。こ

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  • Daley Performs Acoustic Version of "Alone Together" (ThisisRnB TV)