海上自衛隊の新しい艦種となる「さくら型哨戒艦」の3、4番艦の命名・進水式が3月13日、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)横浜事業所磯子工場で行われた。「ひのき」「すぎ」とそれぞれ名付けられた。海上幕僚監部広報室によると、艤装(ぎそう)やさまざまな性能試験を経て、両艦とも2027年3月ごろに同時就役する予定だ。 海自護衛艦の名称は「天象、気象、山岳、河川、地方の名」を付与することが標準となっているが、新艦種である哨戒艦の艦名は樹木の名前となった。艦名は海自内での募集検討を経て、小泉進次郎防衛相が決定した。 「ひのき」の名を受け継いだ日本の艦艇としては、旧海軍の桃型駆逐艦3番艦の初代、松型駆逐艦16番艦の2代目に続き、3代目。 「すぎ」の名を受け継いだ日本の艦艇としては、旧海軍の樺型駆逐艦9番艦の初代、松型駆逐艦7番艦の2代目、1953年に米軍から貸与された「くす」型護衛艦の3代目に続き、4

