人生に関するfm963のブックマーク (38)

  • 近況 - kom’s log

    彼女の説得工作に見事に負けて私は11月下旬に結婚し、12月中旬にその彼女は私の家にやってきた。一緒に暮らすのも楽しいなあ、と思い始めた1月下旬に子供が産まれ、その5日後にくも膜下出血で産院から神経外科に緊急入院した。2週間後の今、5日前に確実に脳死しますと宣告された彼女は(ドイツの医師はこのあたり容赦ない断言をする)酷なる状況を見事にギリギリでサバイブした。脳幹の大規模な梗塞で意識を取り戻す見込みはない、という程度の所見にまでに回復した。 うれしい。彼女が存在していること。 負け戦をボロボロになって闘ったのは彼女である。でも私は彼女を救ったような気さえしている。幾度にも渡る過酷な決断に直面して飯を忘れたせいか、指がやせ細って手を洗っただけで彼女が私に押し付けた結婚指輪がずり落ちるようになってしまった。そもそもこんな拘束具みないなものしたくないなあ、と思っていた。別にしなくていいのだろうけれ

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    fm963 2009/02/14
  • 「ほぼ日」糸井重里のいい言葉に感動 〜10年前の自分に感謝する〜 - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談

    ちょっと時間が経ってしまったのですが、ほぼ日刊イトイ新聞の「梅田望夫×岩田聡×糸井重里 適切な大きさの問題が生まれれば」全8回が終了しました(すいません。。大分前ですね。。)。「わかりやすくて深い言葉」に多く出会えるとても豊潤な対談であったのですが、その中でも私の中でとびきりに胸を打ち、考えさせられた言葉がありましたので、ご紹介したいと思います。 それは、第7回に語られている糸井重里さんの言葉、「10年前の自分に感謝する」。 言葉の意味をできるだけそのまま伝えたいので、「ほぼ日」から引用させて頂きます。糸井さんが10年前に「ほぼ日」を手探りでスタートさせたことについての一考。。。 糸井さん そのとき、社員と話してるうちにね、「10年前の自分に感謝する」って思ったんです。つまり、10年前の自分が、先のことを考えずに「よいしょ!」ってやってくれたおかげでいまの自分たちがあるわけですよ。で、いま

    「ほぼ日」糸井重里のいい言葉に感動 〜10年前の自分に感謝する〜 - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談
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    fm963 2009/02/03
  • 三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな ~漫画家 手塚治虫~ - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談

    ちょっとご無沙汰しておりました「三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな」。梅田望夫さんの著書「ウェブ時代をゆく」で下記の文章に大変感銘を受けたことをきっかけにスタートしております。 「三十歳から四十五歳」という難しくも大切な時期を、キャリアに自覚的に過ごすことが重要である。(P194) 今回ですが、今年生誕80年を迎え、今だに数多くの研究書が執筆され続ける漫画界のみならず昭和の巨人。手塚治虫。 今回手塚治虫を取り上げた理由。それは2つあります。 一つは、手塚治虫は、「三十歳から四十五歳という大切な時期」に、自分のそれまでの生き様を否定されるほどの大きな挫折を味わい、しかし留まることなく前に進み続けることによりこれを克服したことを知り、書き留めておきたいと思ったから。 もう一つは、先日手塚プロダクションから、3年以内に「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」などの手塚作品全作品の全編をインターネット上

    三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな ~漫画家 手塚治虫~ - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談
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    fm963 2009/02/03
    「つまり、「アーチスト」とは自分を絶えず「絶対視」する。「アルチザン」とは絶えず自分を「客観視」している存在ではないかと。 * 自分の中にブレない軸となる「目的」を持ち続けながら、 * 自分を絶えず「客観視」し続け、 * 目的を達成するためには「自分を変える」ことを恐れない。 」
  • 三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな 〜祖母井秀隆〜 - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談

    あけましておめでとうございます。年もどうぞ宜しくお願いいたします。年末年始とばたばたしており、更新が滞りがちで申し訳ございません。。新年一発目は「三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな」で。梅田望夫さんの著書「ウェブ時代をゆく」で下記の文章に大変感銘を受けたことをきっかけにスタートしております。 「三十歳から四十五歳」という難しくも大切な時期を、キャリアに自覚的に過ごすことが重要である。(P194) だとしたら、具体的にどうすれば自覚的に過ごすことができるのかと考えている中で出会ったのが、梅田望夫さん提言の「ロールモデル思考法」であります。 これは、「好きなこと」「向いていること」の答えを自分の中ではなく「外の世界」に求め、自分の直感で選んだ人物を「ロールモデル(お手)」と位置づけ、また一人だけを盲信するのではなく、多くのロールモデルの、あらゆる局面の情報を丁寧に収集し、学び続けるという

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  • ほぼ日刊イトイ新聞 - フィンランドのおじさんになる方法。

    フィンランドのおじさんになる方法。 著 森下圭子 +武井義明(ほぼ日) 写真 松井康一郎 ブックデザイン 素縫い/SUNUI 184ページ ISBN-10: 4041018315 ISBN-13: 978-4041018316 18 x 12.8 x 2.4 cm ¥1,600+税 「みんなどうしてる?」 キヒニオに到着すると、 私はきまってエルッキさんとアンニッキさんに、 まずは私も知る人たちのこと、 動物たちの様子を聞いていました。 ところがその日は彼らのほうから口を開いてきたのです。 「レオが死んだ」 それは突然だったそうです。 アンニッキさんが言うのです。 うちの窓が割れたあのとき、レオは旅立ったんだと思うと。 レオさんが息をひきとったのは 雷と雨がひどい嵐の晩でした。 築150年以上の古い木造のお屋敷を修復しながら住んでいる エルッキさんとアンニッキさんの家には、 古い窓ガラスが

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 「幻の原稿」編|教授からのメッセージ|高等研究院 制がんストラテジー研究室|国立大学法人 東京医科歯科大学

    「幻の原稿」 始 末 この原稿は、もともとY社の「実○医学」に全10回という長期連載シリーズ『Q&Aで答える 基礎研究のススメ』のために、このHPにある「教授からのメッセージ」を大幅に加筆修正したものです。昨年の夏休みの大部分と、その後のちょっとした時間に少しずつ書きため、ゲラ校正も終わってやっと発刊、というときにボツになった「幻の原稿」です。 ボツになった理由は、「内容が過激だから」です(笑)。実はわれながら、こんな文章を当に「実○医学」が出す勇気があるのだろうかとずっと疑っていました。また評価も完全に二分されるだろうと思いました。自分では正論と思っていますし、それを読み取って理解して下さる方も多いでしょう。しかし表面上の逆説的表現に神経を逆なでされる方もいるのではないかと私自身が危惧していました。 3、4回の推敲によって大幅に表現をマイルドにして何とか掲載に漕ぎ着けようとしたのですが

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    fm963 2009/01/21
    「研究というのは世界を相手にした闘いです。解剖学(=構造)や生理学(=機能)、その異常としての病理学や臨床医学。人間という生物に対して「個体レベルでの理解」 実験ノートをプチ論文化 目的、結果、考察」
  • なんかみんな笑っているようだけれど - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    一般にはあまり知られていないのかもしれないが、博士課程の就職は、修士課程よりずっとずっとずっと厳しい。これから、不況なのだから、なおさらだ。子供が人生を棒に振ろうとしているのに、黙って静観していてはいけない。子供が怪しげな宗教に入ったら、金を積んででも脱退させようとするだろう。博士課程に進学するというのは、怪しげな宗教に入るのと同じぐらい、リスキーなことなのだ。子供をぶん殴ってでも止める価値がある。 http://anond.hatelabo.jp/20090117074753 これ文系の場合はほんとうにそうだから!! わたしの場合はほとんど親と絶縁したようになって、育英会の奨学金だけでD1までは生活してた。でも奨学金が取れなかったら首を釣吊*1っていたかもしれない。家庭教師のバイトはしてたけど、それでもそれだけじゃべていけなかった。それに大阪じゃ、東京より相場がずっと安かったのだ――教

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  • 息子(娘)の博士課程進学で親ができること

    博士課程に関するネガティブなブログはたくさんあるが、人向けの内容が多く、親向けの内容は少ないように思う。「親のすねをかじるなんて」という意見もあるだろうが、現に、今の日博士課程は、親のすねをかじればかじるほど有利になるように出来ていることは否定しがたい事実だ。息子(娘)が博士課程に進むということは、極端にいえば、「xxという会社に将来性があると思うから、2000万円ぐらい投資します」といっているのと金銭的には同じようなものだ。要するに2000万円程度の成功率の低い投資行為なのだ。それが、親の財力と子供の数から考えて、高い投資か低い投資かは、家庭環境によるだろう。もし、あなたに親として2000万円の投資に耐えられる財力がないのであれば、息子(娘)を説得して、博士課程進学を諦めさせてほしい。「教授から学業が優秀だから期待できるといわれた」と言い出しても、素直に信じてはいけない。実は、大学

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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    fm963 2009/01/18
    飲み屋というものが、そしてそこで働く女の人たちが、人間関係のハブとして機能しはじめるのだ。
  • はてなブログ

    はてなブログ お邪魔します。 お早う御座います、よゐこ有野です! こちらのLINEブログから引っ越して来ました。 僕のブログ歴はココに居てはる人らの中では長い方やと思います。 あらすじはこんな感じ 飛ぶのが面倒な方はそのまま読み進めてもなんとなく分かります。 2005年に書いたブログやから、…

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    fm963 2009/01/18
  • 昔集めてた名言集みつけた

    作者名が抜けまくってます。さすがに補足する気力なし。サーセン・・・orz 上手に引用をしたいなら、すぐれた読み手でなければならない(アルコット) 人生の前半は楽しむ能力があってもそのチャンスがなく、後半には楽しむチャンスがあってもその能力がない(マーク・トウェイン) 競争は最高の商品を生み出す、最も醜い人間をもたらす。 危機という言葉は二つの感じで出来ている。ひとつは危険、もうひとつは好機である(中国のことわざ→JFケネディが引用) 共に生きることを学ばなければ、ともに愚か者として亡びるであろう 楽観的な人はトゲではなくバラを見る。悲観的な人は、バラに気づかずトゲを見る 話すことは知識の領を発揮することであるが、聞くことは知恵の特権を享受することである。 権利には責任が、機会には義理が、所有には義務が伴う(ロックフェラー) 平等の欠点は、われわれが目上の者との平等のみを求めることだ(ヘン

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    fm963 2009/01/11
  • 気をつけたいよね。この5つ 〜年のはじめに〜 - Chikirinの日記

    その1 年をとればとるほど、若い人をたたきたくなります。 気をつけましょう。 その2 何かに詳しくなればなるほど、その分野での新しい動きやアイデアに否定的になります。 気をつけましょう。 その3 何かを得れば得るほど、それを得たのは自分の実力だと思い込みたくなります。 気をつけましょう。 その4 持つものが多くなればなるほど、人は動けなくなってしまいます。 気をつけましょう。 その5 うまくいかないことが続けば続くほど、明日もきっと暗いに違いない、と思いたくなります。 気をつけましょう。 今年もよろしく!

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    fm963 2009/01/02
  • 人生というのは思い通りにならないものだが - finalventの日記

    がというのは、思い通りにならないというとき、その「思い」の主体とは誰なんだろう、ああ、オレか、なのだが、そのオレというのは、実際には、記憶であったり、ある時期の悔恨であったりする。 以前からうだうだ書いているが、私の心はどうも4歳のとき、14歳のとき、25歳のとき、36歳のときという各層で、ふつっと停まっている部分がある。もちろん、そうではない部分もあるのだが、なんとなくブログでは書かない。実生活で社会的に見える部分はそうではない部分なのでごく普通な人、というか、そういう乖離がなければブログなど書かないのかもしれない。 そうした記憶の断層が、その後だらだらと老いていく自分に向けて、人生とは思い通りにはならないなと思っている。が、実際には人生というのは今しかない。そして今というのは、過去の思いとは違うのだから、思い通りにならないという理解はただの錯誤でしかない。が、まあ、そう言い難いところに

    人生というのは思い通りにならないものだが - finalventの日記
  • 一人は嫌だけど、どうすりゃいいのかわからん

    http://anond.hatelabo.jp/20070925022824 多分女性だと思うが、この人は私が人生で唯一好きになった人に、そして私によく似ている。 中学以降、一人も女友達が居なかったぐらいに女性と縁遠かったが、2年弱前だったか、生まれて初めて人を好きになった。 ほとんど一目惚れだったと思う。 そして2回目に会った時に、気持ちを告白した。 「多分、好きになってる。」そう伝えた。 しばらく向こうは気に捉えてなかったが、何度も気持ちを伝えた。 すぐに気だということはわかってくれたが、彼女は「人を好きになることができない、そういう状態じゃない」と私に言った。 「じゃあ、いつか好きにさせてみせるから」←致命的な失敗。 はっきり言って、彼女は無茶苦茶にモテる。私の中でのイメージは、無茶苦茶スタイルのいい「らき☆すた」のこなたという感じ。 私自身はというと、ごく普通の外見を持った、

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    fm963 2008/12/28
  • 東京で就職しようと思って

    田舎住の増田。働いていた地元の企業が倒産してしまって現在無職。30歳。地元ではなかなか仕事がない状態だし、年齢的に人生の岐路だと感じたので、思い切って東京の会社を中心にエントリーし始めた。東京までは、幸い夜行バス一で行ける環境なので、移動についても何とかなる。 その中で、奇跡的に書類選考を通過した会社があり、面接に来ませんか?と声がかかった企業があった。企業側は俺が田舎住なのを配慮してか、交通のことや、東京に土地勘がなく経路が分かりにくいことにも理解を示してくれたし、採用後の住まいも手配してくれる、とまで言ってくれた。もちろん前向きに検討するつもりだったが、つい親にこのことを話してしまったのがいけなかった。 東京の会社に面接に行くことを親に話した途端、態度が豹変。「そんな東京の会社なんて!」「あんたみたいなのが東京で働いて、やってけると思っとんの!?」「企業が倒産して失業者がいっぱいでえ

    東京で就職しようと思って
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    fm963 2008/12/28
  • 家族の記憶

    父の母への暴力は凄まじいものだった 殴る蹴る髪を引っ張って引きずり回す そこらじゅうにある物をぶつける ぎゃああという悲鳴が響いて、私はたまらず耳を押さえたけれど そんなことでは到底音は塞げるものではなくって だから近くにあったコタツに潜りこんだりした 母は包丁を毎日違う場所に隠した でないと殺されると思ったのだと思う 父が居ないときを見計らってぐるぐると何重にも新聞紙で巻いて 引き出しの中や器棚の中に隠していた それでも家中に武器はあるから だから母の顔や体にはいつも痣があった それでも母は決して泣いたりしなかった いつも明るく冗談を言ったり、私の宿題を見てくれたりした ごはんも毎日美味しかったし 授業参観の日には誰のお母さんよりも早く教室に来て元気に手を振ったりした それは少し恥ずかしかったけれど、ちょっとだけ誇らしかった記憶がある 父の毎晩の暴力なんて微塵も感じさせない強さがあった

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    fm963 2008/12/28
  • なんと言うあさはかな俺

    昨日言った第一志望の面接が散々だったので、酒をあおりながらアドバイスを聞きに行こうと思い立って、昔バイトで働いていた居酒屋に立ち寄った。 僕の長所と短所を教えてください、と社員さんに聞くとこんな答えが返ってきた。 俺には長所も短所もない。人より明らかに優れた長所も見受けられないし重大な短所も見受けられない。話してるだけでこいつ社会にもまれてないなって言うのがわかる。変なこと言わんとこうとするあまり逆に言動がおかしいことになっている。甘やかされて育ってきたって言うのがよくわかる。いっぺん店にべに来たお父さんチラッと見たことあるけど、ものすごいやさしいやろ?そうやって今までほめられて育ってきたから、ほめられるとモチベーションが上がるんやけど、怒られると人以上に縮こまってしまう。バイトで遅れてきた時も「申し訳ありませんでしたー!」ってちゃんとあやまればそれで済む話やのに怒られるのを怖がるあまり

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    fm963 2008/12/28
  • 人のことを本気で好きになったことがない。

    人のことを気で好きになったことがない。 多分、自分が未成熟で、自分のことで手一杯だからなんだろう。恋愛にアンテナを立てる余裕がない。趣味はある。これは多分、逃避と紙一重。 たとえば一生誰のことも好きなれなくてもかまわないけど、せめて家族のことは愛したいと思う。でも未だに父親のことを愛せない。そんな風に思っている自分のことも好きじゃない。悪循環だと思う。でも素直になれないし、お前なんか死ねと言われたことは未だに自分の中に大きく残っている。父はよくそういうことを言う人だし、きっと言ったことも忘れているだろうが、私は忘れられないし、許そうと思っても、なかなか気持ちがついていかない。 自分のこと好きじゃない人間を、愛してもらおうなんて虫が良すぎる。そもそも恋愛のアンテナを立てる余裕のない人間だから、誰かに愛されたいという希望は端から持っていない。せめて相手に不快感を与えないように、優しく人当たり

    人のことを本気で好きになったことがない。
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    fm963 2008/12/28