memoに関するfm963のブックマーク (64)

  • ナンシー関の表徴力:荻上式!電網テレビ批評 | みんなのテレビ:So-net blog

    6月7日の土曜日、シネマライズで上映されている『ぐるりのこと』(橋口亮輔監督作品)を観に行った。のだけれど、上映時間を間違えて覚えていたために、1時間以上の暇ができてしまい、何をしようかとチケット売り場を振り返った際、真後ろにあったのが「ナンシー関 大ハンコ展」の看板。おお、ナンシーが呼んでいる、これはいかねばと思い、ふらりと足を運んでみた。 パルコ PART1、6階。ショーケースの中にずらりと並ぶ消しゴムハンコ。壁には、刷り上った作品が分類されて展示されていた。僕は刷り上ったハンコやコラムの抜粋ばかりに目を奪われてた一方、ハンコそのものはほとんどみなかった。ハンコを見れば職人芸に唸ることが出来るんだけど、それよりも作品の持つ批評眼に唸っていたかったんだろう。ハンコそのものは再現できないけれど、複製された視点は共有可能だろうしね。 それはさておき、ナンシーのハンコ、およびコラムでの描写は、

    fm963
    fm963 2009/03/08
    「ナンシーはタレントなどを表徴することによって、テレビの見え方ではなく、読み方を変えたのだ。」
  • マンガがあればいーのだ。 「マンガがあればいーのだ。」が選ぶ、2008年マンガベスト30+α!(後編)

    02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 マンガに埋もれたい。 面白い漫画に埋もれる事。 それはマンガ読みにとって一番の幸せだろう。 たった1冊の小さなが、僕らを「全く別世界」へと誘ってくれる。 自分1人ではきっと体験も経験も出来ないような世界を味わえる喜び。 それは正に至福の時。 面白い作品を読んでる時のあのワクワク感は何度味わってもいい。 読み終わるのが惜しくなる。もっと読んでいたくなる。 少しずつ、少しずつ残りページが少なくなっていく事が悲しくなる。 けれどページを捲る手は止まらない。だって面白いんだもの。しょうがないじゃないか。 もっとずっと読んでいたい。 面白い作品は、僕らの生きるエネルギーになるから。 そしてその「面白い」は、繋がっていく。 だって皆マンガが好きだから。 「面白い」は、広がって

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    fm963
    fm963 2009/02/05
    「特別な言葉じゃないんだけれど、複線張って、段階踏んで、その言葉が特別になる状況のセッティングが上手いというか。 なら、「見せ方」の達人というだけなのかもしれないけれど、熱血・恋愛・青春・スポーツ・学園物って縛りの中で、どう見せれば、言葉が人の胸を打ち抜くのか著者は熟知していると思う。 この人もまた、偉大な作家というか、成功を収めた作家だと思うのだけど、漫画家であり続けていられるのは何故なのでしょうか。」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    fm963
    fm963 2009/02/05
    「子どもたちが物語から受け取ることができるのは、世界には愛するに足るものが存在するということだけではない。さまざまな欲求のなかから、本当に追求する価値のある願いを見つけだすのも生きていくためには必要」
  • 漫画の面白さの「純粋さ」ってのはどういうことか、「宇宙兄弟」を例にとって考えてみる話 - ポンコツ山田.com

    宇宙兄弟(4) (モーニング KC) 作者: 小山宙哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/12/22メディア: コミック購入: 9人 クリック: 29回この商品を含むブログ (80件) を見る「宇宙兄弟」がホントに尻上がりに面白くなっていきますね。一巻の時点では続刊の購入を迷っていましたが、買った甲斐があったありました。 この作品は、ストーリーライン自体は格別目新しい感じがするものではありませんよね。 かつては、弟の先に行くことが兄の責務だと思っていた人間が、いつの間にか弟に抜かれてしまい、日人で初めて月面着陸を達成するであろう弟に引け目を感じていたのが、なんやかやがあって兄自身も飛行士を目指す。 そりゃあきっと兄・南波六太は飛行士になるでしょう。このストーリーラインならきっとなる。同じ宇宙飛行士物ということなら、「ふたつのスピカ」のアスミだって予想通り選抜にただ一人残りました

    漫画の面白さの「純粋さ」ってのはどういうことか、「宇宙兄弟」を例にとって考えてみる話 - ポンコツ山田.com
    fm963
    fm963 2009/02/03
    「「宇宙兄弟」はじっくりとした人間ドラマ。派手さはないけれど、登場人物の心の動きや思惑のぶつかりがしっかり描かれることで、なんというか、濃厚で純粋な「面白さ」がある気がするんです。密度の高い"interesting"とでも言いましょうかね。物語の中に作者が意図している主題以外の面白さ、言葉を選ばずに言えば「雑味」が少ないんです。ひたむきに「宇宙飛行士を目指す人間(プラスするところの弟に対する誇りと憧憬と劣等感をもつ兄)」のを描いているからこその純粋さです。」
  • 「バガボンド」と「極東学園天国」とスピノザと物語の読み - ポンコツ山田.com

    バガボンド(29)(モーニングKC) 作者: 井上雄彦,吉川英治出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/28メディア: コミック購入: 8人 クリック: 16回この商品を含むブログ (85件) を見る極東学園天国(1) (ヤンマガKCスペシャル) 作者: 日橋ヨヲコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/12/03メディア: コミック購入: 6人 クリック: 49回この商品を含むブログ (61件) を見る昨夜久しぶりに「極東学園天国」を読み返したら、以前は感じられなかったことが感じられるようになっていました。濃い物語は、時間を措いて読み直すとまた違う味わいを見つけられますね。は変わらなくても、主体としての読み手が経験を得て変化するから、また違った読みができるというものです。今日はそれに関連する話を。 「バガボンド」と「極東学園天国」のあるエピソード 先月新刊が発売され

    「バガボンド」と「極東学園天国」とスピノザと物語の読み - ポンコツ山田.com
    fm963
    fm963 2009/02/03
    「複数の他者の経験(物語)を読み合わせ、かつ他の経験を経たことで、物語が意味することは今まで以上に理解」「他者の物語を読みとる経験と読解力を身につけておけば、擬似的にでもその経験を追体験。物語の効用」
  • 「もやしもん」の、青春劇としての若者/老人、世界/外部の構造について - ポンコツ山田.com

    もやしもん(7) (イブニングKC) 作者: 石川雅之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/12/22メディア: コミック購入: 16人 クリック: 35回この商品を含むブログ (284件) を見るweb拍手のコメントより もやしもん、「ストーリー漫画」というほどストーリー重視でもないと思うんですが 都合によってシリアスぶっているものの、実は中身なんかない。 青臭い登場人物の発言を、「大人な」人物が叩きのめす それだけ。 「フランスのワインに合う刺身のべ方を見つけたいんだ」→「ワインには伝統ってもんがあるのよ。余計なことすんな」→特に展開はなし ・・・この繰り返し 連載開始以来の全体的な進捗なんかないじゃないですか タイプとしては「美味しんぼ」に近いんじゃないでしょうか 事で問題発生→事で解決→特に展開はなし 数年前に大転回がありましたが、それは「事」とは関係ない、唐突なも

    「もやしもん」の、青春劇としての若者/老人、世界/外部の構造について - ポンコツ山田.com
    fm963
    fm963 2009/02/03
    「 「もやしもん」のうんちくはまさしくうんちくなのであり、物語の中核からは離れたところにその情報の位置づけがあります。うんちくが描かれても、それが鍵となって物語が転がりはしません。物語を動かすのは若者たちの若さ、青臭さであり、それを見下ろせるところに外部たる老人たちがいます。この若者の世界と外部の象徴的な存在階梯の違いにより、「もやしもん」は若者たちの心の動きを描く群像劇だと私は思うのです。」
  • 「GIANT KILLING」と「少女ファイト」に見る、スポーツの中の「優しさ」 - ポンコツ山田.com

    GIANT KILLING(9) (モーニング KC) 作者: ツジトモ,綱将也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/01/23メディア: コミック購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (154件) を見る少女ファイト(5) (KCデラックス イブニング) 作者: 日橋ヨヲコ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/01/23メディア: コミック購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (117件) を見る「少女ファイト」と「GIANT KILLING」と「百舌谷さん」の最新刊が同時に発売されるなんて、今月は素晴らしい月ですね。いい一年のスタートを切れる気がします。 大阪ガンナーズ戦が終わった「GIANT KILLING」ですが、それに続くエピソードとして、椿の過去が触れられました。フリーライターの藤澤が椿の地元に向かって色々話を聞くわけですが、

    「GIANT KILLING」と「少女ファイト」に見る、スポーツの中の「優しさ」 - ポンコツ山田.com
    fm963
    fm963 2009/02/03
    「「相手が気づかない」ギリギリの線を自ら探る。味方を「気持ちよく」騙してやる。」
  • 漫画で天才はどう描かれるのか、「ハチクロ」と「バガボンド」を例に考えてみる話 - ポンコツ山田.com

    ハチミツとクローバー (10) (クイーンズコミックス―コーラス) 作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/09/08メディア: ペーパーバック購入: 4人 クリック: 156回この商品を含むブログ (813件) を見る「ハチクロ」のメインキャラクターは、竹、真山、森田、山田、はぐの五人で、五人が五人とも何がしかに一角の才をもっています。竹は細かい細工物、真山は作中で格別の描写はありませんが建築関係に水準以上の技術があると推察され、森田は彫刻・日画・CG製作(歌もか?)と広範囲に亘り、山田は陶芸、はぐは特に油絵や塑像に才能を見せています。 ですが、この五人の中で森田とはぐの才能は明らかに抜きん出ています。教授から「育ててきた何千もの生徒の中でも一、二の才能を持つ男」と言われたり、一年近く放り込まれた映画制作で、色々と丸投げされたにもかかわらずモカデミー賞(アカ

    漫画で天才はどう描かれるのか、「ハチクロ」と「バガボンド」を例に考えてみる話 - ポンコツ山田.com
    fm963
    fm963 2009/02/03
    「この二人、最後の最後になるまでほとんど客体としてしか描かれなかったんです。他のキャラの目を通してのみ読み手の前にあり続けました。心理描写(心の声)が一つもありません。天才を「遠く」感じるのは、その人間が何を考えているか普通の人には解らないからです。」
  • 三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな ~任天堂社長 岩田聡氏~ - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談

    ちょっとご無沙汰しておりました「三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな」。梅田望夫さんの著書「ウェブ時代をゆく」で下記の文章に大変感銘を受けたことをきっかけにスタートしております。 「三十歳から四十五歳」という難しくも大切な時期を、キャリアに自覚的に過ごすことが重要である。(P194) 今回ですが、梅田望夫さんのウェブブック「生きるための水が湧くような思考」の中で、若者たちの新しい「ロールモデル」(お手)として見つめ直す必要がある。」と記述されている人物。その名は任天堂代表取締役社長 岩田聡。 当時ソニー「プレイステーション2」の後塵を拝していた任天堂の代表取締役社長に就任後、ニンテンドーDS/DS Lite、Wiiを世に送り出し、瞬く間に任天堂を首位の座に返り咲かせた立役者、岩田聡。現在のその華麗な実績に至るまでの30歳から45歳の道のりは、極めて苦しく険しいものでした。今回は岩田聡さん

    三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな ~任天堂社長 岩田聡氏~ - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談
    fm963
    fm963 2009/02/03
    「わたしはきっと当事者になりたい人なんです。あらゆることで傍観者じゃなくて当事者になりたいんです。(中略)当事者になれるチャンスがあるのに、それを見過ごして「手を出せば状況がよくできるし、なにかを足してあげられるけど、たいへんになるからやめておこう」と当事者にならないままでいるのはわたしは嫌いというか、そうしないで生きてきたんです。(ほぼ日刊イトイ新聞 –社長に学べ!糸井重里と岩田聡の対談より)」
  • ほぼ日 「梅田望夫×岩田聡×糸井重里」の今後が楽しみ - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談

    既に色んなところで話題になってます「ほぼ日刊イトイ新聞」の梅田望夫さん、岩田聡さん(任天堂社長)、糸井重里さんの対談。先週全8回中2回が終了しました。なんともいい空気に満たされた空間の中、「わかりやすくて深い」豊穣な言葉で満たされていて、とても心地よいです。 第1回「主体的に時間を使わない限り、人生はすぐに終わってしまう」 第2回「やることを誠実に小さくしていくと、奥行きが出て、豊かになっていく」 「三十歳から四十五を無自覚に過ごすな ~任天堂社長 岩田聡~」というのを以前書いてますのでよろしかったらどうぞ。 むかし私が高校生のころ、毎年年明けにNHKFMで「大瀧詠一×山下達郎×萩原健太(音楽評論家)」の新春放談というのがあって、こたつに入り、みかんをべながら「最近どうよ」的な話をやるラジオ番組がありました。ゆるーい感じで進むんですが、各人がぼそっという言葉がなんとも豊潤なわけでありまし

    ほぼ日 「梅田望夫×岩田聡×糸井重里」の今後が楽しみ - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談
    fm963
    fm963 2009/02/03
    ■「深い」もののバックには、膨大な時間を費やし積み上げた思考があり、 ■「わかりやすい」もののバックには、これまた膨大な時間をかけその積み上げた思考からコアな部分のみを取り出した思考がある。 ■そして言葉が結晶化し、「わかりやすくて深い」ものが生まれる。
  • 三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな ~漫画家 手塚治虫~ - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談

    ちょっとご無沙汰しておりました「三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな」。梅田望夫さんの著書「ウェブ時代をゆく」で下記の文章に大変感銘を受けたことをきっかけにスタートしております。 「三十歳から四十五歳」という難しくも大切な時期を、キャリアに自覚的に過ごすことが重要である。(P194) 今回ですが、今年生誕80年を迎え、今だに数多くの研究書が執筆され続ける漫画界のみならず昭和の巨人。手塚治虫。 今回手塚治虫を取り上げた理由。それは2つあります。 一つは、手塚治虫は、「三十歳から四十五歳という大切な時期」に、自分のそれまでの生き様を否定されるほどの大きな挫折を味わい、しかし留まることなく前に進み続けることによりこれを克服したことを知り、書き留めておきたいと思ったから。 もう一つは、先日手塚プロダクションから、3年以内に「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」などの手塚作品全作品の全編をインターネット上

    三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな ~漫画家 手塚治虫~ - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談
    fm963
    fm963 2009/02/03
    「つまり、「アーチスト」とは自分を絶えず「絶対視」する。「アルチザン」とは絶えず自分を「客観視」している存在ではないかと。 * 自分の中にブレない軸となる「目的」を持ち続けながら、 * 自分を絶えず「客観視」し続け、 * 目的を達成するためには「自分を変える」ことを恐れない。 」
  • 「パーソナル・カミオカンデ」をデザインする - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談

    Webの発達による情報の洪水の中で我々は生活しているわけですが、「せっかくWebの技術が発展し、その恩恵を受けられるんだから、何か自分らしい情報収集・管理術がないものか」とずっと考えておりました。 そんな中で出会い、「なるほど」と思った言葉が、梅田望夫さんの「ウェブ時代をゆく」で語られる、「パーソナル・カミオカンデ」と「流しそうめん型情報処理」であります。 「カミオカンデ」とは何かといいますと、ノーベル賞を受賞した小柴昌俊東京大学名誉教授がニュートリノ(宇宙から飛来する素粒子)を観測するために作った巨大な観測装置です。50,000トンの超純水を蓄えたタンクと、その中に11,200の光電子増倍管を備え、宇宙から降ってくるニュートリノを捕らえようとします。 今我々に降ってくる「情報」は宇宙から降ってくるニュートリノみたいなものであり、これを捕まえるためにはみんなが自分オリジナルの「パーソナル

    「パーソナル・カミオカンデ」をデザインする - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談
    fm963
    fm963 2009/02/03
    「私は、情報を活用する「目的」というのは、(1)全体を見渡す(俯瞰する)、(2)分野・部門に水をやる、(3)専門を深堀する、という3つの階層に分類されると思っており、その階層ごとに、情報の捕まえ方に変化をつけることが重要かと思っています。」
  • 任天堂 宮本茂さんのインタビューがおもろいです。 - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談

    先日のエントリー三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな ~任天堂社長 岩田聡氏~、任天堂 売上2兆円突破を記念し、数字を色々と集めてみましたを色んなブログ、ニュースサイトなどで取り上げて頂きました。Mixiで取り上げて下さった方もおられたのですが、ある方が私のエントリーとともに、現在任天堂の専務取締役で「マリオ」「セルダ」の生みの親として超有名な宮茂さんのインタビューを紹介されていました。 宮茂(みやもとしげる)任天堂専務取締役 情報開発部長 ご存じ『マリオ』『ゼルダ』をはじめとした数々の傑作を生み出してきたゲームクリエイター。1952年11月16日京都府園部町生まれ、1977年金沢美術工芸大卒、任天堂入社(配属は企画部)。ゲーム関連にとどまらない数々の賞を受賞、2006年にはフランス政府芸術文化勲章シュバリエ賞 受賞。 1ゲームソフト開発に注力する立場から、任天堂関連ソフトを全体

    任天堂 宮本茂さんのインタビューがおもろいです。 - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談
    fm963
    fm963 2009/02/03
    「宮本さんの言葉で特に私に響いたのは「(何かを成し遂げるためには)コツコツと正しいと思うことをやる以外にない」という言葉。 ここで思うのは、「正しいこと」と「正しいと思うこと」の違い。世間一般で正しいと考えられていることではなく、「何が自分にとって正しいことなのか」を考え続けて、見つけて、それをコツコツとやる。自分の頭で考える。考え続ける。」
  • 板書の極意 - 情報考学 Passion For The Future

    ・板書の極意 書の板書は学校で生徒がノートに写すために先生が書く黒板の話ではない。ビジネスシーンで、聴いて、書いて、考える、そして協働をうながすための「板書」=ファシリテーショングラフィックである。だからファシリテーション・グラフィッカーはみんなの話す内容を書く役割であり、受け身の記録係「書記」ではない。 「文字を囲んだり、矢印を使ったり、これは誰でもごく自然に、あたりまえのようにやっていることですが、その意義が「話の展開を見せるためにある」と考えてやれるようになると、今まで以上にわかりやすく、打ち合わせの場をリアルタイムに映し出す表現方法となります。」 よくつかうテンプレート、囲みや矢印、簡単なイラストのサンプル、アイデアがいっぱい紹介されている。線を引いて升目をつくり日付を書き込んで即席カレンダーにするというワザを早速使ってみた。ホワイトボード上で予定をつくるのが簡単になった。みんな

    fm963
    fm963 2009/02/01
    「「実は、人の話を聞きながら、自分の話したいことを考えている間は、本当に相手が言いたいことが頭に入っているとは言えません。人の喋っていることに集中して意識を向ける。板書の極意は、この「聴く」姿勢。」」
  • 社長が訊く ゲームセミナー2008~『どうぶつの森』ができるまで~

    わたしは『どうぶつの森』が出た頃に 理想論のような話を聞いて、 「それはないなあ」と思ったことがあるんです。 いつも帰りの遅いお父さんが 夜帰ってきてから『どうぶつの森』をはじめると、 子どもから手紙が届いていて、 「お父さん、今日は○○をしたよ」 というようなことが書かれていると。 お父さんはお父さんで、 子どもがほしがっていたモノを思い出して、 それを夜のうちに見つけて 「これはなんとかしておいたよ」と 手紙といっしょに子どもに届ける。 わたしは「そんな都合のいいことが起こるわけない」 そんなふうに思っていたんです。 ところが・・・けっこう起こったんですよ、 そういったことが。 どうしてそういう仕掛けをつくることができたんですか?

    fm963
    fm963 2009/01/29
    「タイトルもすごく悩んで、 『その日暮らし』にしようかとか」「家具が何個あるとか言わない。 底が見えないし、どれだけあるかわからないから これぐらいでいいかと思って、 集め度合いがみんな違う、 という狙い 」
  • 社長が訊く ゲームセミナー2008~『どうぶつの森』ができるまで~

    みなさん、『どうぶつの森』がもともと、 ダンジョンを冒険するゲームだったというのは ちょっと想像を絶する話だったんじゃないでしょうか。 でも、設計したときはそうだったんですね。 もともとダンジョンを冒険するというのは 導入部分で入れるつもりでした。 そのあと、プレイヤー同士が いっしょに遊ぶといったことをやりたかったので、 NINTENDO64に変更することになってから 導入部分をごっそり取って、 プレイヤー同士がコミュニケーションをするところだけで ゲームをつくろうと決めたんです。

    fm963
    fm963 2009/01/29
    「コミュニケーションにつながるようプレイヤーごとに差をつける」「一生懸命やらなくても、空いた時間に遊んですぐやめて、 それで満足できるようなゲーム」「 だらだら遊んでいると やることがなくなるようにした」
  • 社長が訊く ゲームセミナー2008~『どうぶつの森』ができるまで~

    そういうことは、宮さんたちの ゲームづくりの秘密のように思えています。 はじめにキャラクターや世界はないんです。 もちろんストーリーもないんですね。 わたしは、いろんな人が書いた 企画書を見る機会が多いんですけど、その中で キャラクターや世界観は熱く語られてはいるけれど、 ゲームシステムについては まったく触れられてなかったりすると、 「これだと、まだ大事なことが決まっていないので、 作り始めてから迷走することになるんじゃないかなぁ」 と思ったりするんですよね。

    fm963
    fm963 2009/01/29
    岩田「最初の企画段階では、徹底して仕組みから入っていったんですね。宮本さんたちのゲームづくりの秘密のように思えています。 はじめにキャラクターや世界はない。 もちろんストーリーもない」 「ゲームシステム」
  • 社長が訊く ゲームセミナー2008~『どうぶつの森』ができるまで~

    わたしは2時まで京都の社で会議をしていて、 新幹線に飛び乗り、さっき着いたばかりです。 今日は「生・社長が訊く」をやろうと思います。 ホームページの「社長が訊く」と実際のところ あまり変わらないと思いますけど、 〝生〟で見るとどんな感じになるのか みなさんにお見せしたいと思います。 そこで、今回のテーマは何にしようかと思ったのですが、 ちょうど『街へ行こうよ どうぶつの森』が出たことですし、 開発に関わったお2人に協力してもらうことにしました。 それでは、自己紹介をお願いします。

    fm963
    fm963 2009/01/29
    岩田 「これからはネットワークゲーム」「4人がテレビの前で 遊べるもの」「江口さんたちがやろうとしたことは ちょっと違っていたんです。 複数の人が時間をずらして ひとつのゲームを遊ぶあそびだったんですね」
  • 普通じゃない『神戸在住』 - 漫棚通信ブログ版

    いろいろな意味で「普通」じゃないマンガ、『神戸在住』について。 ●木村紺『神戸在住』全10巻(1999年~2008年講談社、457円~514円+税、amazon、bk1) 講談社「月刊アフタヌーン」に、1998年から2006年まで9年間にわたり長期連載されました。主人公は辰木桂(♀)、神戸にある大学に通う二年生。彼女の日常をたんたんとつづったマンガです。と思わせておいて、このマンガ、じつにたくらみにみちた、一筋縄ではいかない複雑な構造をもっています。 真の一人称マンガというのは、主人公の視野=コマ内の場面、という表現をするものだと思います。『神戸在住』はそこまでではありませんが、準一人称マンガといえるものです。 ほぼすべてのシーンは主人公が見聞したもの。主人公が知らないものは読者も知りません。ただし主人公の回想や伝聞の内容は、マンガ化されて読者に提示されます。 コマ内やコマ外に主人公のモノ

    普通じゃない『神戸在住』 - 漫棚通信ブログ版
    fm963
    fm963 2009/01/25
    「すでに過去のものとなった事件をくりかえし回想するというこの手法は、当事者たちの心の動きだけでなく、語り手の感想やそれを聞く人間(主人公)の思いまでもが含まれ、登場人物の感情を重層的に表現することが可能となりました。」