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ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (33)

  • まさかうちの会社が……倒産完全対策マニュアル - @IT自分戦略研究所

    経営が安定しているように見える会社でも、倒産する可能性はある。2008年度に倒産した上場企業のうち、60%が黒字企業だったという。不況のいまだからこそ知っておきたい倒産対策マニュアル。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) 「大きい、有名、社歴が長い企業は倒産しないというのは錯覚。企業の倒産に関して、この10年間で過去の経験則は通用しなくなった」 こう語るのは信用調査会社、東京商工リサーチ 情報出版部 情報部 統括部長の友田信男氏。「業績が伸びている会社はいい会社とよくいわれるが、その考えも捨てた方がいい。2008年度33の上場企業が倒産しましたが、その60%が黒字企業でした。つまり業績好調だと思われていた会社だったのです」 東京商工リサーチ 情報出版部 情報部 統括部長 友田信男氏 プロフィール 1955年10月生まれ。1980年東京商工リサーチ入社。福岡支社情報部長、北

  • IT業界は、母体5つと業態6つで分類できる- @IT自分戦略研究所

    マウス操作ができるインタラクティブなグラフでIT業界の仕組みを学ぶ連載。第4回のテーマはIT業界の「分類(ユーザー系、外資系、コンサル系)」。新人SE、江水君と一緒に成長していこう。 (注)記事中のグラフは、マウス操作を行うためにFlash Playerを使用しています。実行にはFlash Playerが必要です。Flash Playerのダウンロードページはこちら。 一口にIT企業といっても分類や区分けはさまざま。今回から2回にわたり、IT業界を構成する企業の分類について解説します。 今回江水君は、ユーザー系、外資系、コンサル系の主な企業と特徴について教わることに。冠里さんのレクチャーについていけるだろうか? 江水君、何をそんなにニコニコしているのですか? そろそろデータばかり見ているのも飽きてきたのですが、今回は業界を構成する企業の話をしてくれるというから、楽しみなのです。 業界を構成

  • エンジニアに「イラっときた」瞬間 - @IT自分戦略研究所

    エンジニアとそうでない人とでは、エンジニアに対して「イラっ」とくるツボが違うらしい。もし相手に「イラっ」ときたらこう対処しよう。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) 今回のアンケート調査では、エンジニアと、営業職・事務職などの非エンジニアの両方に「イラっとした瞬間」を聞いてみた。職種が違うとイライラするところに違いが出るのだろうか。さっそく見ていきたい。 ■「専門用語の多用」はやっぱり嫌われる! アンケートで得られた回答は、どれもビジネスパーソンとしては問題があるものばかり(図1)。気になるのは、エンジニアと非エンジニアで明らかに回答数に差が出ている項目。非エンジニアとのやりとりをする際は、コミュニケーションエラーを回避するために、非エンジニアの回答が多い項目に気を付けた方がいい。例えばトップに挙げられた「専門用語が多い」という点はその代表格で、それほど専門的な用語ではなかっ

  • ブログで育てる自分戦略 ― @IT自分戦略研究所

    ブログで育てる自分戦略 堀内浩二 2006/11/30 こんにちは、堀内浩二です。先日、ちょっと変わった転職相談を受けました。「キャリアコンサルタントから、ブログを書くことを勧められた。その理由がよく分からなかったのだが、書くべきなのか?」というもの。 勧めた方の意図は分かりませんが、わたしもブログを書くことには意義があると思います。そこで今回は、自分自身が5年ほどネット上に文章を載せ続けて学んだことを振り返り、「自分戦略作りに役立てるためのブログ術」について考えてみたいと思います。 ■メリット(なぜ書くべきなのか?) いま「ブログを書くことには意義があると思う」と書きました。わたしの感じた「意義」とは、テーマを決めてブログを書くことで、自分の興味と専門性を長期的に合致させていけそうだということです。 「自分の興味と現在の仕事が乖離(かいり)していること」は、キャリアに関する悩みの中でも最

    fourth
    fourth 2006/11/30
  • ITエンジニアファッションプチ改造計画 - @IT自分戦略研究所

    現在ITエンジニアという職業は3Kといわれ、若者の間では人気が落ちてきている。さらにエンジニアリングの世界から離れてしまうITエンジニアも増えているという。@IT自分戦略研究所はこの事態を見過ごすことはできない。そこでITエンジニアの価値や生活を向上させるヒントを探る。 「ダサい」。ITエンジニアのイメージを聞くとこんな言葉が返ってくるかもしれない。筆者が普段、ITエンジニアと接する中では取り立てて「ダサい」と感じることはあまりないのだが、どうも世間的にはITエンジニアファッションに対して、あまり良いイメージを持たれていないと感じるのは、筆者の気のせいだろうか。 そこでそんなITエンジニアの「ダサい」イメージを払しょくするために、実際にITエンジニアをモデルにファッションをプチ改造。ITエンジニアの今後の服装の参考にしてもらおうと考えた。この記事を読み終わるころには、あなたもきっとプチ改

  • 仕事の泥沼から抜け出すためにできること - @IT自分戦略研究所

    エンジニアにとっても人ごとではないのが心の健康だ。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。 ■泥沼にはまってしまったKさん とあるプロジェクトに従事するKさんは、「自分の思うように仕事が進まない」と強く感じていました。顧客の要望が頻繁に変更され、要求項目もどんどん追加されるので、そのたびに作業の変更が発生するのです。 プロジェクトのスタート時点ではメンバーは3人でしたが、1カ月が過ぎたところで1人が心身の不調を訴えて出勤してこなくなりました。その人の仕事はすべてKさんが引き受けさせられています。上司に窮状を訴えても、「納期は守れ」の一点張り。「自分だって戦線離脱したい気持ちだ」とKさんは思います。 Kさんはこのことを誰かに相談したかったのですが、タイミングがつかめずにいました。周囲は皆忙しそうで、時間を取っ

  • 目的・目標・手段で文章を整理する ― @IT自分戦略研究所

    コミュニケーションスキルの土台となる図解言語。だが筆者によると、実はその裏に隠れた読解力、国語力こそがITエンジニアにとって重要なのだという。ITエンジニアに必須の国語力とはどのようなものだろうか。それを身に付けるにはどうしたらいいのか。毎回、ITエンジニアに身近な例を挙げて解説する。 システムについて説明するとき、ITエンジニアはひたすら技術的なスペックについて語ってしまうという失敗をやりがちである。そんな失敗を避けるには、「目的・目標・手段」という考え方を身に付けておくことが有効だ。 ■英語力よりも国語力、ただし文学よりも実務文 今年(2006年)3月末、小学校教育における英語の必修化というテーマについていくつかの報道があった。私はこの件については特に語るほどの意見を持っていないが、知人の間ではあまり評判がよろしくない。しかも、実際に日常的に英語仕事をしていて、かつ仕事ができると認め

  • 不足する営業センスを追い求める - @IT自分戦略研究所

    いま、現場で求められているキャリアやスキルは、どんなものだろうか。連載では、さまざまなITエンジニアに自身の体験談を聞いていく。その体験談の中から、読者のヒントになるようなキャリアやスキルが見つかることを願っている。 ■コンサルタントになったITエンジニア ベリタスソフトウェアでアプリケーションパフォーマンス管理(APM)ソリューションの導入コンサルティングをしている大友淳一氏。その正確な肩書きは「シニアコンサルタント」である。 APMとは、さまざまなアプリケーションがそのパフォーマンスを確実に、しかも最大限に発揮できるように、システム全体を測定し、分析・改善していく取り組みのことである。単体のアプリケーションのみならず、関連するサーバやネットワークなどをトータルに管理しなければならない。ITシステムを構成する要素は、サーバ、ネットワーク、データベース、クライアントのパソコンなどさまざま

    fourth
    fourth 2006/01/24
  • 悪魔に心を売っても納期を守る! 裏技術 ― @IT自分戦略研究所

    きっかけは知り合いのエンジニアから聞いた、何げないひと言でした。「納期? いざとなったら要件を変えちゃっても何とかするよ」。それがきっかけで300人のエンジニアに、「納期に間に合わないと分かったときに使う裏技術」を尋ねたわけです。 アンケート調査では、納期に間に合わせるためのワザ以外にも、前提となる納期の厳しさや現状の納期への考え方なども聞いています。 「仕事が始まった時点で納期達成が絶望的」(図1)ってかなりむちゃな話ですが、仕事の半分以上がそうだというエンジニアが4割もいます。普通の仕事だってスケジュールは徐々にズレていき、結局は納期と戦う羽目になるでしょ。それなのに、例えば「最初から納期は絶望的」な仕事が8割という人が、10人に1人いるわけです。 それを思うと、「何が何でも納期は守る」と答えた人のエンジニア魂が光りますね(図2)。しかもこの18%(53人)の「納期が絶望的な仕事」の割

    fourth
    fourth 2005/12/20
  • エンジニアに贈るエール、「理系思考」とは? - @IT自分戦略研究所

    加山恵美 2005/12/10 理系であること、またエンジニアであることの尊さを再認識できるがある。著者は生粋の理系出身でエンジニア経験もある。いわばエンジニアの大先輩だ。書は随所にエンジニアへの激励が込められており、読めばエンジニアとして働くことに誇りを見いだせるだろう。また、積極的にキャリアを考えるきっかけになるに違いない。 ■エンジニアの先輩から現役エンジニアエンジニアにエールを送るのは大滝令嗣氏(現在はヘイ コンサルティング グループ 代表取締役)だ。大滝氏はエンジニアの境遇から気質までをよく理解し、人生設計や経営にも造詣が深い。大滝氏は著書『理系思考 エンジニアだからできること』にエンジニアへのメッセージを記した。そこには現役のエンジニアに能力を開花し、旺盛にキャリアを開拓してもらいたいという願いが込められている。 書は序盤でエンジニアの苦境を嘆いている。最近では世間一

  • プロマネの楽しさとつらさはどこにある? - @IT自分戦略研究所

    プロジェクトマネジメントの方法は、各企業によって特徴があろう。さまざまな制限を課せられたプロジェクトマネージャは、どのようにしてプロジェクトをマネジメントしているのだろうか。連載では、現役のプロジェクトマネージャに登場していただき、実際にどうプロジェクトを進めているのか。またプロジェクトに対する考え方などを伺っていきたい。 プロジェクト・マネジメントの現場には、それぞれの企業が抱えるビジネス課題があります。その課題に立ち向かってきたプロジェクト・マネージャは、どのような考えを持ち、どのような経験をしてきたのでしょうか。 もし皆さんの中でプロジェクトマネージャ(プロマネ)を目指したい人、プロマネを数年経験したが、スケールアップを図りたい人、または企業の中でのプロマネの在り方を考えたい人であれば、現場で戦っているプロマネの言葉から、何かヒントがつかめるかもしれません。 今回話を伺ったのは、い

  • 専門バカに陥らない心掛け ― @IT自分戦略研究所

    コラム:自分戦略を考えるヒント(24) 専門バカに陥らない心掛け 堀内浩二 2005/10/27 ■専門バカという言葉から連想するもの 今回は、専門性は高めたいが、「専門バカ」にはなりたくという悩みです。こうした悩みを持つ人は、意外と多いのではないでしょうか。それでは大手システムインテグレータで働いている相談者の渡辺さん(仮名、男性、27歳)の話を聞いてみましょう。 渡辺 僕は大学時代にコンピュータを学んだわけではありませんが、この仕事を始めてからは純粋に技術に興味があって続けています。今後も、どちらかといえばマネジメントの方向でなく、アーキテクトとして先端技術にかかわれるポジションで仕事をしていければと考えています。ただ「専門バカ」とか「ビジネス音痴」とか呼ばれるのは嫌なんですよね。 堀内 実際にそういわれたことがあるんですか? 渡辺 そういうわけではないんですが、営業部門と話をしたりす

    fourth
    fourth 2005/10/27
  • ワガママ営業を操るコミュニケーション術 ‐ @IT自分戦略研究所

    ワガママな営業にほんろうされることなく、逆にうまく操ってしまおうという提案だ。果たしてそんなことは可能なのだろうか。その秘技やいかに。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) 「エンジニアに対する音」について100人の営業にアンケートを実施したところ、エンジニアへの不満として最も多かったのは、「自己中心的で視野が狭い。相手の立場も考えてくれ」という意見。「相手の立場」という点を分析してみると、1.顧客の立場、2.会社の立場、3.営業自身の立場の3つに均等に分類されることが分かった。 今回はそれら3つの対象別の不満事例を基に、営業とエンジニアの橋渡しコンサルタントの松隆博さんから、ワガママ営業をうまく操るためのアドバイスをいただいた。 今回のワガママ営業操作術アドバイザー 松隆博さん 松下電器産業とヒューマンアカデミーの共同出資によるITベンチャー企業、ヒューマックス取締役。

  • プロジェクトメンバーを育てる3つの手法を極めよう ― @IT自分戦略研究所

    ■コーチングで引き出し、ティーチングで伝える ケーススタディは、システム開発プロジェクトにおけるOJTの場面を取り上げる。まずはプロジェクトの状況を確認することにしよう。 ・某金融機関の合併に伴う基幹システム統合プロジェクト。設計フェイズが終わり、これより開発フェイズに移行する。 ・スケジュールがタイトなため、開発メンバーとしてA君、B君の2人が増員されることとなった。 ・A君は新人研修を終えたばかりで現場に出るのは初めての経験。B君は3年目の若手社員で、今回が2つ目のプロジェクトである。 では、ある日の進ちょく確認の場面を見てみよう。 出来杉先輩 「では今週の進ちょくを報告してもらえるかな。そういえば、今日は○○モジュールの完成予定日だったね。これはほかの開発作業にも影響するので気になっているのだが……」 と、出来杉先輩の切り出しで始まった進ちょく確認において、○○モジュールの開発作業が

  • コミュニケーションはリーダーシップの基礎 ‐ @IT自分戦略研究所

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 ■リーダーシップの基礎はコミュニケーション 前回の「中心は『ココロ』、リーダーシップトライアングル」で、私が考えるリーダーシップのフレームワーク、リーダーシップトライアングルの概要を説明しました。 前回も各構成要素について簡単に触れましたが、今回は予定どおり、リーダーシップトライアングルの構成要素のうち、全体の基礎となる「Communication」(コミュニケーション)を解説します。 コミュニケーションはリーダー

  • 必要なのは「言葉のダイエット」 ‐ @IT自分戦略研究所

    ITエンジニアにも必要な国語力 第3回 必要なのは「言葉のダイエット」 開米瑞浩(アイデアクラフト) 2005/10/13 コミュニケーションスキルの土台となる図解言語。だが筆者によると、実はその裏に隠れた読解力、国語力こそがITエンジニアにとって重要なのだという。ITエンジニアに必須の国語力とはどのようなものだろうか。それを身に付けるにはどうしたらいいのか。毎回、ITエンジニアに身近な例を挙げて解説する。 連載第1回「名前にとことんこだわるべし」では名前、第2回「 『これ・それ・あれ』に気を付けろ」では指示代名詞を取り上げた。3回目に当たる今回は、短くいうことの重要さについて書こう。冗長な表現をそぎ落とす「言葉のダイエット」は、国語力を向上させる重要なポイントなのである。 ■取りあえず40字に要約しよう ITエンジニアは仕様書、提案書、報告書などさまざまな文書を書かなければならない。そ

  • 第18回 平均貯蓄額504万円! エンジニアの給与大検証

    貯蓄額を職種別、つまりソフトウェア・ネットワーク系(コンサルタント、システム開発、ソフトウェア開発、ネットワーク設計、運用・監視、テクニカルサポート、研究・特許関連などを含む)とハードウェア系(回路・システム設計、半導体設計、機械設計、品質管理、生産管理、セールスエンジニアなどを含む)に分けてみるとどうなるだろうか。ソフトウェア・ネットワーク系が525万円であるのに対して、ハードウェア系は461万円と60万円以上の開きがある。これはほぼ現在の年収に比例している。 先に見た職種別年収の上位、「コンサルタント、アナリスト、プリセールス」(貯蓄額758万円)、「セールスエンジニア、FAE」(850万円)、「光学技術」(750万円)、「ハードウェア系研究、特許、テクニカルマーケティング」(700万円)は、貯蓄額でも上位にランクされている。年収が多ければ貯蓄も多いという当然の傾向がうかがえる。 貯蓄

    fourth
    fourth 2005/09/30
  • ギャップを乗り越えてJavaエンジニアになる!(前編)

    Javaへのスキルチェンジを目指すエンジニア。乗り越えなければならないギャップにはどのようなものがあるのか。Javaの環境に特有のものもあれば、オープンソースの文化に起因するものもあり、Java以外のエンジニアは戸惑うことも多いだろう。気を付けるべきポイントを紹介しよう。 ■Javaへのスキルチェンジ 暦のうえでは9月といえば秋です。秋といえば「読書の秋」「運動の秋」「スキルチェンジの秋(?)」ということで、Javaエンジニアへのスキルチェンジを考えているVisual Basic(VB)やCOBOLエンジニアの方へ、Javaの世界に飛び込んでいくために乗り越えるべきギャップとその対処法をいくつかご紹介したいと思います。 ひと口にJavaエンジニアへのスキルチェンジといっても、VB/COBOLエンジニアの方々が直面することになるギャップは、単にJavaという言語に起因するものだけではありませ

    fourth
    fourth 2005/09/21
  • 図解言語実践テクニック(5)

    実例から覚えよう 図解言語実践テクニック 最終回 分かりにくい文章を図解で分析すると 開米瑞浩(アイデアクラフト) 2005/5/27 図解言語を実際に身に付けるには、実例を挙げながら図解することだ。連載ではさまざまな場面を想定し、それを図解する。その中から、図解言語の実践テクニックを学んでもらいたい。 図に描くことは、他人に分かりやすく説明するための手段なのだろうか。いやそれ以前に、自分自身がきちんと状況を理解するための手段なのだ。普段私たちが読む「情報」には、非常に紛らわしいものが多い。その紛らわしさ、「意味の揺らぎ」を見つけるために、「3枚1組一直線」の図解手順を心掛けよう。

  • ITエンジニアにも必要な国語力 - 第2回 「これ・それ・あれ」に気を付けろ

    図解の質はここにあった ITエンジニアにも必要な国語力 第2回 「これ・それ・あれ」に気を付けろ 開米瑞浩(アイデアクラフト) 2005/9/14 コミュニケーションスキルの土台となる図解言語。だが筆者によると、実はその裏に隠れた読解力、国語力こそがITエンジニアにとって重要なのだという。ITエンジニアに必須の国語力とはどのようなものだろうか。それを身に付けるにはどうしたらいいのか。毎回、ITエンジニアに身近な例を挙げて解説する。 何かをいおうとしてとっさに名前が出てこないとき、「あれ、あれだよあれ」といってしまうことはよくあるだろう。しかし、技術的な文書を書くときには「これ」「それ」「あれ」といった指示代名詞を安易に多用しないように注意しよう。指示代名詞はその指示する範囲を読者が解読しなければならないため、誤解が生まれやすいのだ。 ■「その」は何を指している? 「ITエンジニアにも必要