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ブックマーク / diamond.jp (52)

  • 自律神経のバランスが整う「最新型呼吸トレーニング」とは?

    辻 良史(つじ・よしふみ) 筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役。筑波大学大学院人間総合科学研究科卒業。博士(体育科学)。ヨガ療法士。1976年生まれ。幼少期の自律神経失調症体験から自律神経の研究を目指す。20代前半からヨガを学び、筑波大学と日ヨーガ療法学会の共同研究による「ヨーガの科学的根拠を解明する」プロジェクトに携わる。また、イタリアのプロサッカーチームACミランの脳トレルーム「マインドルーム」の設立に携わった精神生理学の世界的権威、エリック・ペパー博士とヴィエッタ・スー・ウィルソン博士から精神生理学の指導を受ける。現在、伝統的ヨガと最新テクノロジーを融合させたハイブリッド・スタイルのメンタル強化法をアスリート、エグゼクティブ、アーティストなどを対象に指導している。専門はスポーツ精神生理学(バイオフィードバック / ニューロフィードバック)。NHK「グッと!ス

    自律神経のバランスが整う「最新型呼吸トレーニング」とは?
  • 残業減らしで外注急増、大企業社員の劣化が止まらない

    リクルート入社後、事業企画に携わる。独立後、経営・組織コンサルタントとして、各種業界のトップ企業からベンチャー企業、外資、財団法人など様々な団体のCEO補佐、事業構造改革、経営理念の策定などの業務に従事。現在は、経営リスク診断をベースに、組織設計、事業継続計画、コンプライアンス、サーベイ開発、エグゼクティブコーチング、人材育成などを提供するプリンシプル・コンサルティング・グループの代表を務める。京都大学卒。国際大学GLOCOM客員研究員。麹町アカデミア学頭。 著書に『「一体感」が会社を潰す』『それでも不祥事は起こる』『転職後、最初の1年にやるべきこと』『社長!それは「法律」問題です』『インディペンデント・コントラクター』『愛社精神ってなに?』などがある。 組織の病気~成長を止める真犯人~ 秋山進 日には数多の組織があり、多くの人がその中に属しています。組織は、ある目的のために集まった人た

    残業減らしで外注急増、大企業社員の劣化が止まらない
  • 日本の中高生が大人をちっとも尊敬しない悲しき事情

    データで読み解くニッポン 今の日の姿はデータから読み解ける――。そのコンセプトの下、この連載では様々なデータから日の今を探ります。 バックナンバー一覧 中高生の頃、皆さんは将来についてどんなことを考えていただろうか。このほどソニー生命保険株式会社が実施した「中高生が思い描く将来についての意識調査」によれば、自分の10年後を具体的に考えている中学生は25.5%、高校生は18.1%だという。高校生のほうが低い数字になっているが、最近の中学生は、ませているのだろうか。 そんな彼らの将来について見通しを聞いてみると、「明るい」「どちらかといえば明るい」と回答した中学生は合計54.5%。一方、高校生は「どちらかといえば不安」という選択肢を選んだのが32.9%で、最大派閥。「不安」だという高校生も20.1%いるので、「不安」の合計は53.0%。将来の自分を不安視する勢力のほうが若干勝ってしまった。

    日本の中高生が大人をちっとも尊敬しない悲しき事情
    frivolousman
    frivolousman 2017/04/30
    「大変で、疲れてて、楽しくなさそうで、暗くて、しかも尊敬できない」そりゃそうだろう。当然としか思わん
  • 日本の中小企業が訴えたアップルの“横暴”の内幕

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 アップルの1次サプライヤーとして、知る人ぞ知る日の中小企業がアップルを訴えた。サムスン電子のようにビジネスの競合相手としてではなく、パートナーである1次サプライヤーという立場で訴訟の“反旗”を翻したのは、世界でも異例の事件だ。それも、全世界にまで影響が波及するインパクトをはらんでいるのだ。 「リベートを払ってもらう必要がある」「159万ドルを6月第1週までにアップルへ支払ってほしい」 「以下の口座に送金してください。バンク・オブ・アメリカの……」 米アップルの購買担当者が書いたという、生々しいやり取りを記したメールの文面が今、ある訴訟の証拠資料として提出されている。 2014年9月期で売上高1828億ド

    日本の中小企業が訴えたアップルの“横暴”の内幕
    frivolousman
    frivolousman 2014/10/24
    『技術やノウハウが、アップルを通じてアジアなどの他サプライヤーに流出』
  • オックスフォードが教えてくれた日本のブラック企業問題が世界から理解されない理由

    新日監査法人国際部(KPMG)を経て、国連世界糧計画(WFP)勤務。これまでアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ラオス、アルメニアに日を加えた7ヵ国で生活、60ヵ国籍以上の同僚達と共に仕事をしてきた。途上国/先進国、アジア/ヨーロッパ/アメリカアフリカを横断する自由な視点を持つ。見た目からは想像できないと良く言われるが、水も電気も通っていない途上国の河原での入浴も、普通にこなす。職業柄、各国の大使、外交官、様々な国の若手起業家達に知り合い多数。東京都出身。 オックスフォード大学院修士課程修了。青山学院大学国際政治経済学部卒。青山学院高等部終了(フェンシング東京都大会準優勝)。 田島麻衣子ブログ Twitter: maiko_tajima 日の条理は世界の不条理!? 田島麻衣子 日の条理は、世界の不条理。中にいると良くわからないことでも、外からみるからこそわかることがある。こ

  • ここがヘンだよ日本人の働き方 成果が出ないのは「やる気」のせいじゃありません

    1954年東京都生まれ。東京大学工学部航空工学科を卒業し日国有鉄道に入社。84年プリンストン大学工学部修士課程を修了し、マッキンゼー・アンド・カンパニー東京事務所に入社。89年ワイアットカンパニーの日法人ワイアット(現タワーズワトソン)に入社。93年同社代表取締役社長に就任。同職を退任後、個人事務所ピープル ファクター コンサルティングを通じて、コンサルティング活動や講演活動、企業の人材育成支援などを行う。2000年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任。同大学SFC研究所キャリア・リソース・ラボラトリー上席所員(訪問)を経て、11年11月より現職。 『組織マネジメントのプロフェッショナル』(ダイヤモンド社)、『人材マネジメント革命』(プレジデント社)、『21世紀のキャリア論』(いずれも東洋経済新報社)など著書多数。 ここがヘンだよ 日人の働き方 高橋俊介 “がむしゃら”に

  • 激務でも生活保護並みの収入、宝くじに将来を託す!アベノミクスの光明遠き中小企業・非正社員の闇路――労働経済ジャーナリスト・小林美希

    こばやし・みき/労働経済ジャーナリスト。1975年生まれ。株式新聞社、毎日新聞エコノミスト編集部を経て、2007年よりフリー。労働問題を幅広く取材。『ルポ 正社員になりたい~娘、息子の悲惨な職場』(影書房)『ルポ “正社員”の若者たち~就職氷河期世代を追う』(岩波書店)『看護崩壊』(アスキー新書)『ルポ 職場流産~雇用崩壊後の妊娠・出産・育児』(岩波書店)『ルポ産ませない社会』(河出書房新社)』など著書多数。 ぼくらの給料は上がるのか アベノミクスへの期待により、社員の賃上げに動く企業がちらほら登場している。その一方、「そう簡単に賃金が上がるはずがない」と先行きをシビアに見る専門家も多いのが現状だ。給料はビジネスマンの一大関心事。議論が熱を帯びている今、この連載では「ぼくらの給料は当に上がるのか?」を多方面から分析する。 バックナンバー一覧 まさに「アベノミクス効果」ということか。東京商

  • 「インフレ=善」、「デフレ=悪」は本当か?

    上智大学卒業後、日銀行入行。調査統計局、国際局為替課、ニューヨーク事務所などを経て、2003年4月にJPモルガン・チェース銀行入行。最新刊は『インフレで私たちの収入は当に増えるのか? デフレ脱却をめぐる6つの疑問』(小社刊)。 インフレをめぐる3つの疑問 日では「デフレは悪で、インフレが望ましい」という考え方が広がり、定着しつつあります。特に安倍晋三首相が選挙前から「量的緩和の拡大」「デフレからインフレへ」などと盛んに発言し、実際にマーケットが円安・株高に動いたため、この風潮はますます強まっています。経済が停滞しているのも、若者の就職難もデフレのせいで、インフレになれば経済が活性化し、苦しい生活が楽になるがごとく喧伝されますが、当にそうでしょうか? インフレの基的構造や金融政策の仕組み、それらの個人や企業への影響、為替との関係などを分かりやすく解説する全3回。著者は、処女作『弱い

  • ドル円が1円上がったら800万円儲かる。1円下がったら…

    『リスク オン まりおくん------ FXの無間地獄』 ザイ・オンライン上で連載時、累計200万PVを超えるアクセスを誇った超人気連載の単行化。 株でもFXでも失敗ばかりしている平凡な主人公まりおが、たまたま参加した投資オフ会で出会った21億円の資産を持つFXの美女トレーダー。 FXで大きな儲けを出していながらFXに否定的な彼女との出会いをきっかけに様々な過去を持ったユニークな人物が次々に登場し、いつしか大きなストーリーへと発展していきます。 投資に関わる基礎知識や手法はもちろんのこと、業界の裏話や恋愛話もふんだんに盛り込まれたこれまでにないコミックです。連載時は都合により未完となっていたストーリーがいよいよ完結します。 また、登場人物のモデルとなった凄腕FXトレーダーへのインタビューや舞台となっている長野の実際のスポット紹介もコラムとして追加。 マンガのストーリーを楽しみながら、今、

  • 中国は“1930年代の日本”への意識を引きずっている東京都の購入を防いだ「尖閣国有化」は正しい判断だ――ジョセフ・ナイ元米国防次官補(現ハーバード大学教授)に聞く

    シリコンバレー在住。著書に『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』(共にTOTO出版)。7月に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣』(プレジデント)を刊行。 日中国交正常化40周年 どう中国と付き合うか 2012年9月29日は、日中共同声明が出され両国の国交が正常化してらから、満40年を迎える。この間、経済の相互依存度は急速に高まる一方、政治や国民感情は親密・対立を繰り返してきた。人間でいえば、不惑の年を迎えたにもかかわらず、足下では領土問題を巡り、両国の国民感情は悪化している。世界第2位と3位の経済規模を持つ、両国の対立はアジアにとっても、世界にとっても、悪影響を及ぼすことは間違いない。長期的な展望に立ち、両国の関係をどう改善していったらいのか。各界の専門家・識者が、中国とどう付き合うかを提言する

  • “空白の2年”が致命傷に1年で300社以上の採用試験に落ち続けた40代男性

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

    “空白の2年”が致命傷に1年で300社以上の採用試験に落ち続けた40代男性
    frivolousman
    frivolousman 2012/09/13
    「大手にホワイトカラーで再就職」は無理だろw/個人事業かフリーランスするしかないわな(そっちのほうが儲かったりして)。
  • 「その車、本当に必要ですか?」“金食い虫”の自家用車の維持コストを考えよう!

    前回までは家計の固定費のなかでも最も金額が大きい住居費のお話をしましたが今回は車です。購入費用が高額になる上に、購入後も維持費(ガソリン代など)に税金、10万円前後かそれ以上かかる場合も多い車検費用など、ほとんど"金い虫"といっていいほど。家計再生中の人は"贅沢品"という認識を持つべきでしょう。そんな車関係のお金を節減する方法を考えます。 車にかかるコストをきっちり意識しよう 若者の車離れが取りざたされるようになって、もうずいぶん経ちます。たしかに、都心に住んでいる人の家計を診断させてもらうと、車を持っていないケースも多くなりました。 世の中的には「車やブランド品、海外旅行などに興味を失った若者は、覇気がなくてなげかわしい」みたいな空気もあります。が、家計管理を考える上では、それは決して悪いことではありません。 というのも、冒頭でもお話ししたように、車は非常に便利な反面、持っているだけで

    「その車、本当に必要ですか?」“金食い虫”の自家用車の維持コストを考えよう!
  • 日本の読者が気づかない『聖☆おにいさん』の謎

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 たまたま読んで嵌ってしまった『聖☆おにいさん』 漫画を最も熱心に読んでいた中学生のころ、20歳を過ぎれば漫画などもう読まなくなるのだろうと思っていた。でも実のところ今も漫画を読んでいる。 当時の自分が、成長することを過大に評価していたことは確かだろう。小学生のころは中学生が大人に見えていた。でも中学生になって、実は何も変わっていないことに気がついた。だから高校生になれば、きっと一気に大人びるのだろうと思っていた。でも高校生になっても、やっぱり大きな変化を自覚することはなかった。な

    日本の読者が気づかない『聖☆おにいさん』の謎
    frivolousman
    frivolousman 2012/08/27
    いや…誰でも知ってるから、そんなこと…森達也(万年高二病=最近知った知識で孤独な僕)の圧倒的なうざさを垣間見た…
  • デモの参加者にも広がり始めた焦りと無力感「脱原発」意識の二極化現象に覚える違和感の正体

    フリーライター。1982年3月生まれ。地域紙記者を経て、編集プロダクション「プレスラボ」に勤務後、独立。男女問題や社会問題、インターネット、カルチャーなどについて執筆。 ツイッターは@miyazakid News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 福島原発の事故以降、「脱原発デモ」が盛り上がりを見せる一方、世間一般では「脱原発」への意識が二極化し始めている。原発がいいか悪いかは別として、国家の命運をも左右するエネルギー政策の議論がトーンダウンしかねない風潮を懸念する声は、小さくない。また、脱原発デモ参加者の中にも、なかなか主張が政策に反映されないことに対して焦りを感じる人が増え、運動のあり方について意見が二極化するトレンドが出

    デモの参加者にも広がり始めた焦りと無力感「脱原発」意識の二極化現象に覚える違和感の正体
    frivolousman
    frivolousman 2012/08/03
    自分の無力感に慣れきると「他人も無力であるべき」と考えて、こういう記事を書くようになる。/シニシズム
  • 英国国営放送BBCも注目する日本の「引きこもり」問題を年々深刻にさせる“曖昧な社会”という病巣

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

    frivolousman
    frivolousman 2012/03/29
    10人に1人が引きこもりの過疎の町「半数近くが40歳以上」
  • 「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と書いた人に訊きたい

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 勝間和代の対談番組に 出演したときのこと この原稿を書く数日前、勝間和代ホスト役を務める対談番組「デキビジ」に出演した。テーマは死刑制度。事前に打ち合わせはまったくなかったけれど、勝間は自分が死刑廃止論者であることを、とても率直な言い回しで僕に語った。言葉を選んだり言い淀んだりする気配はまったくない。風当たりは厳しいですよと僕は言った。 でも勝間はひるまない。僕の余計なアドバイスを聞き流しながら、なぜこの国は死刑を廃止できないのでしょうと何度も訊ねてきたけれど、うまく答えること

    「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と書いた人に訊きたい
    frivolousman
    frivolousman 2012/03/29
    死刑制度では冤罪が一番怖いだろな。賛成派を説得するにはそっちのほうが有効かも。
  • vs元ライブドア取締役・熊谷史人氏(4)もし、フジテレビの買収が成功していたら

    欧米の研究機関にて、理論物理学の分野で博士号を取得。科学者として多数の学術論文を発表した。その後、外資系投資銀行に転身し、マーケットの定量分析、トレーディングなどに従事。 おもな著書に『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』『日人がグローバル資主義を生き抜くための経済学入門』(ダイヤモンド社)、『反原発の不都合な真実』(新潮社)がある。 主催するブログ「金融日記」は月間100万ページビュー 。 http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/ ツイッターのフォロワーは7万人を超える。 @kazu_fujisawa 藤沢数希の金融対談日記 人気ブログ「金融日記」を執筆する藤沢数希氏がホストとなり、ビジネス界の注目パーソンと対談を繰り広げる「藤沢数希の金融対談日記」。ブログ同様の歯に衣着せぬ口調で、あの事件、あの業界の真実を皆さんにお伝えします。 バックナンバー一

    vs元ライブドア取締役・熊谷史人氏(4)もし、フジテレビの買収が成功していたら
  • 第1話 転職したては最下層

    ずんずんの社内営業でずんずんいこう! 自称ツイッターアイドルの「ずんずん」が、外資系投資銀行という戦場で磨いたサバイバル技術をネットスラング多用気味で解説します。若手の皆さん、社内営業をするなら、ここまでやらなきゃだめですよ! バックナンバー一覧 はじめまして。ずんずんです。 金融系企業でまったりとマネージャーをしています。 最近ブログやツイッターで、若い人から悩みを聞いてほしい! という連絡を頂くようになりました。全員に御会いしてお話を伺わせていただきたいところですが、ずんずんは分身もできなければ、そんなに金もありません…… でも、ざっくり聞いてみると、皆さん人間関係で悩んでいるようですね。ちょうどいいタイミングで連載の依頼をいただいたので、外資系勤務の時代に編み出した私なりの「社内営業術」の話をしてみましょう。 ここは華の東京、丸の内。 超高層ビルが立ち並ぶオフィス街で、ずんずんさん(

  • 「自分は独創的」と思っている人はクリエイティブになれる!?

    発想トレーニングの辞典、『アイデア・バイブル』 創造性は誰もが生来持っているもの。難しく考えることはない。NATOやCIAで創造性開発を担い、企業でもセミナーなどで発想トレーニングを提供するマイケル・マハルコ氏。ベストセラー『考具』著者・加藤昌治氏が若かりし頃「辞書のように引きまくり、メモを書き込んだ」というマハルコの著書『アイデアのおもちゃ箱』が増補改訂、『アイデア・バイブル』として発刊されたのを機に、発想トレーニングのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 世界的に有名な創造性開発の専門家、マイケル・マハルコによれば「自分を創造的だと思っている人とそうでない人とでは、出てくるアイデアが大きく違ってしまう」という。そこで今回は、このことを実証したある心理学者の研究と、自分の価値を確信できる創造的な態度を養うトレーニングについて紹介する。 「創造的でない」社員から斬新な企画が出るように

  • 日本の貿易収支が赤字転落で本当に国債は暴落するのか

    1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。 高橋洋一の俗論を撃つ! 元財務官僚の経済学者・高橋洋一が、世にはびこるもっともらしい「俗論」の過ちをズバリ解説。 バックナンバー一覧 2011年の日の貿易収支が31年ぶりの赤字に転落し、「輸出立国」の日が揺らいでいるというニュースがあった。貿易収支は輸出62兆7234億円から輸入64兆3323億円を引いた数字で1兆6089億円の赤字だった。

    日本の貿易収支が赤字転落で本当に国債は暴落するのか