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2020年10月17日のブックマーク (2件)

  • コミティアの歴史 | コミティア―マンガの未来のために今できること 第2回

    35年超の歴史を持つオリジナル作品オンリーの自主制作マンガ誌展示即売会・コミティアが今、新型コロナウイルスの影響下において、存続の危機にある。5月の「COMITIA132extra」、そして9月の「COMITIA133」は中止を余儀なくされ、コミティア実行委員会は現在、コミティア継続のためのクラウドファンディングを展開中だ。コミックナタリーでは、そんなコミティアが置かれている現状と抱えている問題、そしてコミティア存続のために何ができるのかをユーザーに伝えるべく企画を始動。第2回では、コミティアが誕生から現在の形に至るまでを追ったコラム「コミティアの歴史」をお届けする。 文 / ばるぼら ヘッダーイラスト / 旧都なぎ(ALGL) コミティアという場所「トライガン」の内藤泰弘、「Landreaall」のおがきちか、「イエスタデイをうたって」の冬目景、「百鬼夜行抄」の今市子、「団地ともお」の

    コミティアの歴史 | コミティア―マンガの未来のために今できること 第2回
  • ボカロ曲の流行の変遷と「ボカロっぽさ」についての考察(2)シーンを席巻したwowakaとハチ

    (ボカロ曲の流行の変遷と「ボカロっぽさ」についての考察(1)初音ミク主体の黎明期からクリエイター主体のVOCAROCKへ から続き) 2009年8月12日、supercellはボーカリスト・nagi(やなぎなぎ)を迎えた『君の知らない物語』をリリースする。これは後に続くボカロPのアーティストデビューの草分けとなると同時に、次世代のボカロPとの世代交代を象徴する出来事でもある。また、若年層にボカロ曲が広く聴かれ始めたのがこの時期だという指摘も多い。2009年のJOYSOUND年間ランキング9位にはsupercell「メルト」がランクイン、翌年に至っては10曲中5曲がボカロ曲となっていることもそれを裏付けるだろう。ここではそんな時期にボカロシーンを席巻したwowakaとハチについて見ていこう。 wowakaは2009年5月11日投稿の「グレーゾーンにて。」でボカロPとしての活動を始めるが、この

    ボカロ曲の流行の変遷と「ボカロっぽさ」についての考察(2)シーンを席巻したwowakaとハチ