そりゃあみんな1960年代に戻りたいんだから。
スペイン北部ビルバオ(Bilbao)の駅構内でピアノを弾く女性(2013年4月12日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/RAFA RIVAS 【11月27日 AFP】スペイン・カタルーニャ(Catalonia)で26日、練習の音がうるさいと隣人から訴えられていたピアニストの女性に無罪判決が言い渡された。地元メディアが伝えた。 被告のピアニスト、ライア・マルティンさん(28)は、スペイン北東部ジローナ(Girona)のプッチェルダー(Puigcerda)に住んでいた時の隣人ソニア・ボソムさんから、2003~07年の間、週40時間もピアノの練習の音を聞かされ精神的苦痛を与えられたとして訴えられた。 カタルーニャの地元テレビ局の報道によると、検察側は、当時音楽を学ぶ学生だったマルティンさんに禁錮6年を求刑。加えてピアノを弾くことを禁じる判決を求め、さらにマルティンさんの両親も共犯者とし
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日本共産党の志位和夫委員長は26日、自民、公明、みんなによる衆院本会議での「秘密保護法案」強行採決後に記者会見し、次のように表明しました。 一、与党とみんなの党による「秘密保護法案」の採決強行に、大きな憤りをもって強く抗議する。 この間、21日に東京の日比谷野音で行われた反対集会は1万人の人々であふれ、昨日の福島での地方公聴会では7人の公述人全員から反対・慎重意見がのべられるなど、国民の中に急速に反対の声が広がっている。どの世論調査を見ても、国民の7~8割は慎重な審議を求めている。 わずか2週間の審議を通じても、「特定秘密」の指定が無制限に広がること、国民から見たら何が秘密かが秘密とされること、一般国民も監視・処罰対象となること、その目的が国民の目、耳、口をふさいで「海外で戦争する国」につくりかえることにあることなど、この法案が、日本国憲法の国民主権、基本的人権、平和主義に反する大問題を抱
米首都ワシントン(Washington D.C.)のホワイトハウス(White House)で、感謝祭の前日にあたる27日にバラク・オバマ米大統領(Barack Obama)から「恩赦」を受ける七面鳥の「キャラメル」と「ポップコーン」(2013年11月26日撮影)。(c)AFP/Nicholas KAMM 【11月27日 AFP】バラク・オバマ米大統領(Barack Obama)は感謝祭を翌日に控える27日、ホワイトハウス(White House)の「慣例」に従い、食卓に上る予定だった2羽の七面鳥に恩赦を与える。 つかの間の名声を得ることになるのは、「キャラメル」と「ポップコーン」と名付けられた2羽の七面鳥。ホワイトハウスのローズガーデン(Rose Garden)に集まる数十人の記者やカメラマンの前でオバマ米大統領から恩赦を受けることになる。 2羽は恩赦を受けた後、首都ワシントン(Wash
特定秘密保護法案が衆議院で強行採決された。この法案の危険性については「何が秘密?それは秘密」というひと言に集約されている。 すでに政府の秘密による被害は出ている 日本では、本来、国民の共有財産であるはずの政府が保有する情報について、私物化する傾向が非常に強い。今回の法案でも、その当たり前の事実すら前提とされていない。そういう行政実態が端的に表れているのが刑事事件の際の検察、警察の証拠隠しであり、それによって被害を受けた国民は数知れない。再審無罪となった布川事件の櫻井さんらは厚い秘密の壁を破って真実に到達した希少な例なのである。 これも刑事事件絡みの話題だが、現在、刑事訴訟法で、証拠の「目的外使用」が禁止されており、法の専門家である弁護士ですら、捜査機関の不法な捜査実態を世間に知らしめることに躊躇せざるをえない現状がある。このことが端的に表れたのが、法廷で再生されたDVD影像(被告人の取り調
2013-11-26 自衛隊での中学生の職場体験に労組など抗議 「迷彩服に違和感」 ニュース 新潟県上越市にある県立直江津中等教育学校の生徒が陸上自衛隊高田駐屯地で職場体験学習を行ったことについて2013年11月26日、社民党や労組などが同校を訪れ、武藤正美校長に抗議文を手渡し、来年度以降の中止を求めた。 同校では今年11月6~8日に3年生10人が同駐屯地で職場体験学習を行った。生徒たちは迷彩服を着用して行進などの基本動作やロープの結び方などを学んだという。同校では生徒から体験したい職種と職場をきいて行き先を決めており、自衛隊には17人の生徒が希望したが受け入れ側の高田駐屯地の都合で10人になったという。 この職場体験学習に抗議したのは上越地区平和環境労組会議(牧田正樹議長)と社民党上越協議会(本城文夫代表)、新社会党上越支部(小山一郎支部長)の3団体。3団体の5人が同校を訪れ、「日本も批
皇室に代々伝わる古文書や絵巻物などを所蔵する宮内庁図書課図書寮文庫が、赤穂事件に関する資料を12月2日から初めて一般公開することになった。 公開対象は、赤穂事件の資料のうち、主に討ち入りに関わる6点。同庁によると、いずれも江戸後期以降に書き写された写本で、幕末の国学者らによって収集され、明治以降に皇室に献上された。 「吉良上野介屋敷図」は、大石内蔵助、堀部安兵衛、大石主税(ちから)らが、討ち入り当日に吉良邸を取り囲んだ際の具体的な配置を描いている。吉良邸の屋敷図は珍しく、四十七士のうち42人の名前があるが、残りは配置場所が不明だったり、書き写し漏れだったりすることが考えられるという。 このほか、浅野内匠頭による江戸城の松の廊下刃傷(にんじょう)事件から、討ち入りへの経緯について内蔵助らが事件後に幕府に語った「浅野内匠頭家来口上書等」、幕府の儀礼について書かれた「吉良家日記」、内蔵助が赤穂に
中国が設定した防空識別圏については、海自機が毎日飛んでいる。東シナ海での監視飛行は報道されているどおりである。別に公海の上空を飛ぶわけの話であるし、なんのこともない。これからも国際法の許すとおり、東シナ海で監視飛行を続けるだけである。 米国がB-52を飛ばしたことも、それと同じことである。中国が領海を主張する九段線では、各国はそれを木にせず普通に商船や軍艦を行動させている。それと変わることはない。特にJSFさんのように、ことさら「挑発」云々と評するのは、センスに欠けるものだろう。JSF Хибики@obiekt_JP いきなりグアムの戦略爆撃機が中国を挑発に行ったのかー、アメリカさん気軽にそういう事しちゃうのね・・・ 2013年11月26日 - 8:56 https://twitter.com/obiekt_JP/status/405379632418918400まず、いままで中国は自
日本郵便は、「冷蔵」や「冷凍」で配達されるはずの荷物が冷えていないなど、不適切な取り扱いがあった問題で全国の郵便局を調査した結果、1700件余りの不適切な取り扱いがあったことを明らかにしました。 日本郵便では、食料品などの荷物を冷蔵や冷凍の状態で配達する「チルドゆうパック」と「冷凍ゆうパック」で、中身が冷えていなかったり溶けていたりするなどの苦情が利用者から寄せられていました。 このため、これらの荷物を取り扱っている全国4835の郵便局で緊急の調査を行い、27日その結果を発表しました。 それによりますと、ことし4月から9月までの半年間に、冷蔵や冷凍の荷物に関する不適切な取り扱いが1755件確認されました。 日本郵便では荷物を受け取る窓口で、冷蔵や冷凍として預かった荷物を通常の荷物として配送したり、配達員が、冷凍の荷物を冷蔵のものと誤って配送したりしたケースが多かったとしています。 また、全
機密を漏らした公務員らへの罰則強化を盛り込んだ特定秘密保護法案は27日午前の参院本会議で、安倍晋三首相が出席して質疑を行い審議入りした。首相は、法案が国民の「知る権利」を侵害するとの指摘について「国民の知る権利を尊重しつつ、特定秘密の保護を図る。知る権利が狭まることはない」と述べ、懸念の払拭に躍起となった。 法案に反対する民主党の桜井充氏は「国民の懸念を無視し強引に衆院を通過させた」と批判。自民党の宇都隆史氏も「法案成立が不可欠な理由を国民に説明しきれていない」とした。 首相は「法案は恣意的な指定が行われることがないよう重層的仕組みを設けている」と強調。閣僚ら「行政機関の長」が都合の悪い情報を特定秘密に指定して隠蔽する行為に対し罰則は不要との認識も示した。 秘密指定の妥当性を確認する第三者機関に関し、米国が国立公文書館内に設置するなど行政内部のチェック機関が一定機能を果たしていると説明。首
東京・千代田区は、区内の繁華街で客引きを規制する独自の条例を制定し、秋葉原で急増している女子高校生と散歩ができるとうたった「JKお散歩」と呼ばれるサービスの規制に乗り出すことを決めました。 これは、27日開かれた千代田区議会で石川雅己区長が明らかにしました。 この中で石川区長は「ここ数年、区内で客引きが目立ち、安全・安心の観点などから不安を訴える声もあり、区としても見過ごすことが出来ず対策を講じる必要がある」と述べ、区内の繁華街で客引きを規制する区独自の条例を制定する考えを示しました。 千代田区では、秋葉原で女子高校生と散歩ができるとうたった「JKお散歩」と呼ばれるサービスを提供する店が急増し、制服姿の少女らが路上でビラを配るなどして客引きをしています。 「JKお散歩」は、少女が性的被害に遭うおそれがあるほか児童買春の温床になっているという指摘もありますが、規制する法律がなかったため、区独
宮内庁は、福島県広野町から職員の食堂向けに提供された新米を天皇皇后両陛下の意向を受けて両陛下のお住まいにも届けたと発表しました。 東京電力福島第一原発から30キロの圏内にある福島県広野町では、水田の除染がほとんど終わったことなどから、ことしから米作りが全面的に再開されました。 町では、この秋に収穫された新米の安全性をPRしようと、首相官邸や各省庁の職員食堂などに無償で提供することを決め、今月20日、宮内庁にも120キロの新米のコシヒカリが届きました。 宮内庁は、この新米を27日から職員食堂で提供することにし、風岡長官が両陛下に説明したところ、天皇陛下は「苦労されて作ったお米であろうから、自分たちも少しいただこうか」と述べられたということです。 これを受けて宮内庁は26日、両陛下の1食分の新米をお住まいの御所に届けたということです。 両陛下は、原発事故の風評被害を心配するとともに、風評被害に
宮内庁は27日、東京電力福島第1原発の事故後、福島県広野町で初めて収穫されたコシヒカリの新米が同庁に提供され、天皇陛下のご希望で、お住まいの皇居・御所に一部をお届けしたと発表した。 同町は事故後に自粛していた水稲の作付けを約3年ぶりに再開。山田基星町長が10月に首相官邸を訪れ、各省庁の職員食堂用として新米を贈呈する目録を安倍晋三首相に渡していた。 宮内庁には20日、職員食堂約4日分の消費量に相当する120キロが届いた。報告を受けた陛下が「苦労されて作ったお米であろうから、自分たちも少しいただこうか」と希望されたため、26日に一部を御所にお届けしたという。 宮内庁の職員食堂では、27日からおにぎりの無料サービスなどを提供する。 天皇、皇后両陛下は事故後、平成23年5月と24年10月、25年7月に福島県をご訪問。24年の訪問では、広野町と同じ双葉郡の川内村で除染作業を視察された。
ジャーナリストの田原総一朗氏や鳥越俊太郎氏などが、11月20日、都内で特定秘密保護法案に反対する集会を開催した。ジャーナリストの横田一氏が、参加者たちの声をリポートする。 * * * 著名なジャーナリストらが特定秘密保護法案に反対する集会を11月20日に開き、声を上げた。呼びかけたのは田原総一朗、鳥越俊太郎、江川紹子、田勢康弘(日本経済新聞)、岸井成格(毎日新聞)の各氏らで、130人以上が参加。 田勢氏は「これほどひどい法案が出てきたことはかつて経験がない」と呆れ、岸井氏も「『秘密保護法は必要なのか』と取材で政府に聞くと、『それは秘密です』と答える。冗談じゃない」と怒った。 それほどの悪法なのに、衆院通過は確実視されている状況だ。なぜ、メディアは安倍政権の“暴走”を食い止められなかったのか。田原氏はここ10年間での変化を物語るエピソードを語った。 「(呼びかけ人の)鳥越俊太郎
米ニューヨーク(New York)のジョン・F・ケネディ国際空港(John F. Kennedy International Airport)で携帯電話で話す男性(2005年7月27日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Chris Hondros 【11月27日 AFP】米規制当局が、飛行中の航空機内での携帯電話の利用解禁を検討すると発表したことを受け、米国では各方面から反対の声が続出している。 米連邦通信委員会(Federal Communications Commission、FCC)は先週、携帯電話による通話の解禁を12月12日に開かれる委員会で協議すると発表。すると数時間後には、請願書やソーシャルメディア、メディア向けの声明などを通じて異議を唱える声が噴出した。 客室乗務員組合(Association of Flight Attendants)は、「落ち着いた客室環境を
アメリカの情報機関による通信の傍受に国際的な批判が高まるなか、インターネット上の個人情報の収集が人権侵害に当たるとして、各国に対策を取るよう求める決議案が、国連総会の委員会で採択されました。 この決議案は、アメリカの情報機関によって首脳の通信も傍受されていたとされるドイツとブラジルが、国連総会の人権問題を扱う第3委員会に提出したものです。 決議案は、インターネット上の個人情報の収集や国内外での傍受活動が、プライバシーの権利や表現の自由を侵害し、国際人権法に違反しているとしています。 そして国家がテロ対策などのために情報収集を行う際も人権が侵害されてはならないとして、各国に法整備などの対策を取るよう求めています。 26日の採決にあたりドイツの代表は、「通信手段が著しく発達した今日の世界で、個人情報の保護にも世界的な取り組みが必要だ」と述べ、決議案への支持を求めました。 また、決議案には北朝鮮
宮崎県北部を流れる耳川流域で育った樹齢100年超の耳川杉を使った福耳のオブジェ(高さ1・8メートル)が26日、日向市東郷町の道の駅に登場した。 宮崎県はスギの生産量で日本一を誇る。その3割を占める耳川杉の知名度アップを狙い、日向商工会議所や木工関係者らでつくる協議会が制作した。 式典後、近くの園児らが耳たぶに触れ、願いごとをする姿も。関係者は「林業は厳しいが、来年こそはハッピー・ニュー・イヤ(耳)といきたいです」。
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国内ジーンズ最大手、「EDWIN」ブランドで有名な(株)エドウイン(TSR企業コード:290779600、荒川区東日暮里3-27-6、設立昭和44年9月、資本金5600万円、常見修二社長)と、グループ会社28社のうち金融債務のある16社の計17社は11月26日、事業再生実務者協会に対し事業再生ADR手続きの利用を申請した。また、グループ会社の(株)フィオルッチ(TSR企業コード:298613697、同所)は外部株主が存在することから、12月初旬に追加する形で同手続きを申請する予定。今後、同協会の審査を経て正式手続きが進められる見込み。 エドウインは、国内ジーンズメーカー最大手、エドウィングループの中核企業。昭和22年、繊維製品を販売する「常見米八商店」として創業し、44年9月にエドウインが設立された。いわゆる「アメカジブーム」を追い風としてジーンズメーカーとして業容を拡大し、63年5月には
虚構新聞デジタル:何かと便利な「借用証」ダウンロードページ これは嘘ニュースです 「都知事ごっこ」の小道具など、ご自由にご利用ください。製作所要時間は2分でした。
【筒井次郎】世界遺産・法隆寺(奈良県斑鳩町)にある国の重要文化財の塀「西院大垣(さいいんおおがき)」で、「殺すぞ」などと刻んだ落書きが見つかった。参拝者の少ない公道沿いの壁で、最近とがったものでひっかかれた可能性が高い。寺は文化庁へ届ける予定だが、県教委によると傷が深く、元に戻すのは難しいという。 西院大垣は、国宝の五重塔や金堂が立つ「西院伽藍(がらん)」の東南西の3面を囲う長さ500メートル超の築地(ついじ)塀。室町時代に築かれ、直近では1970年代に修理された西面(長さ70メートル)で、落書きは見つかった。 地上から1・1メートル付近に、「殺すぞボケ」(縦20センチ横85センチ)「ヒマやね」(縦25センチ横110センチ)と彫られていた。字の深さは最大6ミリ。
韓国が中国と協議してハルビンに安重根の銅像を建てようとしている件について、まあ、はなっから誹謗しかしない嫌韓バカはともかく、“それぞれの国で評価が違うのは当然”“韓国から見たら英雄、日本から見たら犯罪者でいいだろ”的な評価が散見されるのが何だかなぁという感じです。 まあ、個人的な好悪は別にいいんですけど、国としての態度を考える場合は“韓国から見たら英雄、日本から見たら犯罪者”という見方は問題があります。 “それぞれの国で評価が違うのは当然”というは一般論としては、その通りですが、日本の場合は政府として以下の立場を表明しています。 (村山談話 1995/8/15) わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。私は、未来に誤ち無からしめんとするが故に、疑
Jun Makino @jun_makino https://t.co/B0QFAKMCOX ハンドル名で掲載されたのがある、って内容がツィートされてきたんで、そりゃ(準)論文誌の論文じゃなくて怪文書じゃないの、って話。 2013-11-26 20:10:15
およそ100年ぶりの大規模な修理が行われている奈良の「正倉院」で、屋根の瓦をふき替える作業が終わり、報道関係者に公開されました。 奈良時代の聖武天皇ゆかりの宝物などを収めた国宝の正倉院正倉は、傷みが目立つようになったため、およそ100年ぶりの大規模な修理が行われています。 このうち、ことし6月から行われてきた瓦をふき替える作業がこのほど終わり、26日、作業用の覆いの中で報道関係者に公開されました。 ふき替えられた瓦は3万4000枚以上に上り、中でも日当たりがいい南側と東側の瓦は、土とわらを混ぜた泥で固定する古来の工法が使われ、新たに復元した瓦のほか、奈良時代から江戸時代までの8400枚余りの瓦が再利用されています。 また、北側と西側は、屋根を軽くする「空ぶき」という工法を使い、屋根全体の重さはおよそ8トン減ったということです。 宮内庁は、来年2月に修理が行われている現場を一般に公開する予定
ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)のコパカバーナ(Copacabana)ビーチで開催されたゲイ・プライド・パレード(Gay Pride Parade)でキスするカップル(2012年11月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHRISTOPHE SIMON 【11月26日 AFP】これまでで最大規模となる英国人の性的習癖に関する調査結果が26日、英医学専門誌「ランセット(The Lancet)」で発表され、同性と関係を持ったことがある女性の数が過去20年で4倍に増えていたことが分かったという。 英国人1万5000人以上に性生活の聞き取り調査をしてまとめられた「性的態度と生活習慣についての全国調査(National Survey of Sexual Attitudes and Lifestyles)」によると、8%近い女性が同性と関係を持ったことがあることが分かった。
ルーマニアの首都ブカレスト(Bucharest)の議会前で、ドメスティック・バイオレンス(DV)の廃絶を求めてデモを行う女性たち(2011年11月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/DANIEL MIHAILESCU 【11月26日 AFP】英イングランド(England)とウェールズ(Wales)の女性は、恋人にドメスティック・バイオレンス(DV)の犯罪歴があるかどうかを警察当局に照会できるようになる。英政府が25日、発表した。 2009年に元恋人の男に殺害されたクレア・ウッド(Clare Wood)さん(当時36歳)から名称を採った「クレア法(Clare's Law)」は、同国の一部地域での1年間に及ぶ試験期間を経て、来年3月に施行される予定となっている。 1児の母だったウッドさんは、米SNSフェイスブック(Facebook)を通じてジョージ・アップルトン(George Applet
女性3人が30年間監禁されていたとされる事件の聞き込み調査が行われている英ロンドン(London)南部の一地区で、アパートの入り口を警備する警官ら(2013年11月23日撮影)。(c)AFP/Leon Neal 【11月26日 AFP】英ロンドン(London)の自宅で女性3人を「奴隷」として30年にわたって監禁していたとされる男女は、1970年代に毛沢東主義の活動家として広く知られていたことが分かった。英メディアが25日、報じた。 英各紙は、21日に警察に逮捕された男女の名前を、インド生まれのアラビンダン・バラクリシュナン(Aravindan Balakrishnan)容疑者とタンザニア人の妻、チャンダ(Chanda)容疑者と報じている。 ブリクストン(Brixton)地区のアパートに監禁されていたとされる女性3人は、逮捕に先立ち警察によって救出されていた。うち30歳の女性は、これまで生
【11月26日 AFP】(一部更新)ニュージーランドの高裁は26日、世界初の「気候変動難民」の認定を求めた太平洋の島しょ国キリバスの男性の訴えについて、「説得力が不十分」として退ける判決を下した。 キリバスのイオアネ・テイティオタ(Ioane Teitiota)さん(37)の弁護士は、国土の海抜が低いキリバスが海面上昇の脅威にさらされているとして、ニュージーランドの査証(ビザ)が期限切れになったものの、テイティオタさんを本国に送還するべきではないとして、訴えを起こしていた。 キリバスは30を超える環礁からなる国で、環礁の多くは海抜数メートルしかない。テイティオタさんの弁護士は、本人と家族が本国に送還された場合に遭遇する困難を考慮して、ニュージーランド当局はテイティオタさんを難民として認定するべきと主張していた。 高裁のジョン・プリーストリー(John Priestley)裁判官は26日、判
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