タグ

ブックマーク / mag.osdn.jp (355)

  • ニフティ、自社サービス用のRuby on Railsプラグインをオープンソースで公開 | OSDN Magazine

    ニフティは2008年9月10日、アプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」向けのプラグインソフト3種類をオープンソースソフトとして公開した。自社サービス用に開発したプラグインの一部で、改変・再配布が可能。MITライセンスを採用している。 公開したプラグインは、データベースのテーブルを管理する「ActiveRecordBrowser」、静的コンテンツをアプリケーション経由で公開する「FilePublisher」、データベースのスキーマの変更なしにモデルにフィールドを追加する「acts_as_struct」の3種類。 いずれもインターネットサービス運営に必要とされる機能で、@niftyのポータルやCGMサービス用に開発。Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏が在籍するネットワーク応用通信研究所と共同で仕様を検討した。 ニフティは、「@nifty TimeLine」「アバウトミー」

    ニフティ、自社サービス用のRuby on Railsプラグインをオープンソースで公開 | OSDN Magazine
  • SafeSquidによるインターネットアクセス管理 | OSDN Magazine

    コンテンツフィルタリング機能を持つプロキシは、ネットワーク全体のユーザやグループを対象としてインターネットへのアクセス権を制限できる。こうしたプロキシは、キーワード、URL、DNS、MIME、画像によるフィルタリング機能によって、好ましくないコンテンツをブロックできなければならない。また、アクセス先のURLを監視して詳細なレポートを生成することでインターネットにおけるユーザの活動を証明する記録を取ったり、信頼できるウイルス対策サーバにアクセスしてウイルスやマルウェアからの保護機能を提供したりする必要もある。すべてを求めるのは欲張りすぎかもしれないが、 SafeSquid にはこれらの機能がひと通り揃っている。 SafeSquidは、Office Efficiencies India Private Limited(OEIPL)により、当初はインターネットプロキシSquid用のコンテンツフィ

    SafeSquidによるインターネットアクセス管理 | OSDN Magazine
  • wdfsとFUSEを使ったファイル共有 | OSDN Magazine

    ハードディスクの中にあるさまざまなデータの同期を気にせずに、デスクトップ、ノート、テスト機と複数のマシンを絶えず渡り歩く私は、ドキュメントを一元管理してどこからでもアクセスできるようにしている。そんな私が使っているのが wdfs というFUSE用のWebDAVファイルシステムだ。 ファイルを1つの場所にまとめておけば、同期や差し替えについて心配せずに済む。変更したファイルを間違って上書きしてしまうこともなく、バックアップも1か所だけ取ればよい。 WebDAVとは、HTTPを拡張して分散オーサリングおよびバージョン管理(Distributed Authoring and Versioning)を可能にしたものだ。WebDAVは、Apacheシステムでは通常mod_davで実装され、多くのWebホスティング会社からオプションとして提供されているので、独自のWebDAVサーバを簡単に実行できる。

    wdfsとFUSEを使ったファイル共有 | OSDN Magazine
  • MySQLのゆくえ | OSDN Magazine

    MySQLの原作者で、今年2月にSunに買われる前はMySQL AB社のCTOだったMontyことMichael Widenius氏が、Sunを辞めるとか辞めないとかで騒ぎになっている。最初Vallywagが報じたのだが、Sunは否定しているようだ。と言ってもThe Registerの記事を見るとその否定の仕方は何だか煮えきらないものなので、おそらくは辞めるのでしょう。 このところ、Sunに買われてからのMySQLのライセンシング・ポリシーの変化に注目していた。発端は今年4月、家/.にSunがMySQL(の一部機能)をプロプライエタリにするかもという記事が載ったことである。具体的には、MySQL 6.0のバックアップ機能やバックアップの暗号化・圧縮機能はクローズドソースにする、というような話であった。私としては、まあSunのことだしそういうこともあるかもねという程度であまり驚きもしなかっ

    MySQLのゆくえ | OSDN Magazine
  • Finnix:システム管理者向けのコンパクトなLinuxディストリビューション | OSDN Magazine

    Finnix は、システムのリカバリやネットワークの監視といったシステム管理者のタスク支援を目的としたライブCDディストリビューションだ。Debianのテスト版とLinuxカーネル2.6がベースになっており、ファイルシステムやパーティションの操作、データのリカバリ、ほかのオペレーティングシステムのインストール、ブートレコードの修復などに役立つ。 Finnixは、x86/AMD64とPowerPCのどちらのアーキテクチャでも使える。最新のバージョン92.0では、これまであったDebian SSL(Secure Sockets Layer)の脆弱性が修正されている。 このディストリビューションのすばらしさの1つとして、サイズの小ささが挙げられる。SquashFSを使えば、全部で300MBほどのFinnixを、100MBちょっとのブート可能なディストリビューションに圧縮できる。そのコンパクトさに

    Finnix:システム管理者向けのコンパクトなLinuxディストリビューション | OSDN Magazine
  • FSF、GNU誕生25周年のイベントを開始 | OSDN Magazine

    フリーソフトウェアを支援するFree Software Foundation(FSF)は9月2日(米国時間)、「GNU Project」25周年を記念した祝賀イベントを開始した。キックオフとして、英国の俳優Stephen Fry氏が登場してフリーソフトウェアを奨励するビデオクリップをGNUのWebサイトに掲示している。 GNU Projectが今年で発足25周年を迎えることを祝うもの。記念ビデオ「Happy Birthday to GNU」で、俳優Fry氏は「GNU is Not Unix」として25年前にRichard Stallman氏が開始した同プロジェクトを説明し、GNUとその後生まれたLinuxを「フリーソフトウェアの2の柱」として紹介する。 Fry氏は、フリーソフトウェア構想とは、「ソフトウェアはフリーで、コミュニティが採用、改変し、改変したものを広げること」と説明、コミュニ

    FSF、GNU誕生25周年のイベントを開始 | OSDN Magazine
    ftnk
    ftnk 2008/09/04
    9月27日の25年記念日
  • Windows環境でのSSHの利用とSSH鍵の作成 | OSDN Magazine

    UNIXやLinuxでは、リモートからシステムにログインして操作を行う際にSSH(Secure SHell)を利用するのが一般的だ。記事では、Windowsで動作するSSHクライアントであるPuTTYを使用して、Windows環境でリモートアクセスを行う方法を解説する。 Windowsで利用できるSSHクライアント 図1 PuTTY PuTTYはWindows専用に実装されたSSHクライアントだ(図1)。専用のコンソールウィンドウを備えており、GUIで各種設定や操作が行えるためCUIに不慣れなユーザーでも使いやすい。また、コマンドプロンプトから利用するCUIのクライアントや、SSH秘密鍵/公開鍵の作成ツールも同梱されている。以下では、これらを使ってリモートのLinux/UNIXサーバーにアクセスする方法について解説する。 なお、Windowsで利用できるSSHクライアントとして、UNIX

    Windows環境でのSSHの利用とSSH鍵の作成 | OSDN Magazine
  • WindowsでSubversionを使う:TortoiseSVNでバージョン管理 | OSDN Magazine

    Windows環境でSubversionによるバージョン管理を行いたい場合に便利なのが、GUIでリポジトリにアクセスできるTortoiseSVNだ。記事では、TortoiseSVNの導入から基的な使用方法までを解説する。 図1 TortoiseSVN TortoiseSVNをインストールする TortoiseSVN(家)は、Windows 2000/XP/Vistaで動作するSubversionクライアントである。エクスプローラーの拡張機能としてインストールされ、エクスプローラーからGUIでファイルのチェックアウトやコミット、アップデートといった作業を行えるのが特徴だ(図1)。 TortoiseSVNはSourceForge.JPのダウンロードページからダウンロードできる。32bit版と64bit版のバイナリインストーラが用意されているほか、UIを日語を含む各種言語に対応させるLa

    WindowsでSubversionを使う:TortoiseSVNでバージョン管理 | OSDN Magazine
  • IIJ、送信ドメイン認証機能を実装したメールフィルタプログラムをOSSで公開 | OSDN Magazine

    インターネットイニシアティブ(IIJ)は2008年08月28日、メールシステムに送信ドメイン認証技術「SPF/Sender ID」を実装したメールフィルタプログラムを独自開発、オープンソースソフトウェアとして無償公開した。ライセンスはBSD。送信元を詐称した迷惑メールへの対策として、企業やISPへの導入を促進する。 公開したのは、SPF/Sender ID認証用ライブラリと、このライブラリを利用したSendmail/Postfix用のメールフィルタプログラムの2点。ともにメール受信側に導入する。同社が2006年から商用サービス向けに適用しているメールフィルタ機能がベースで、厳しい商用サービス環境下でも安定稼働する品質という。 今後は、電子署名ベースの送信ドメイン認証技術「DKIM」に対応したメールフィルタプログラムの公開など、企業やISPの要求仕様にあった機能を随時強化していく予定。 送信

    IIJ、送信ドメイン認証機能を実装したメールフィルタプログラムをOSSで公開 | OSDN Magazine
  • Linux技術者認定試験「LPIC」の国内受験者総数が延べ10万人突破 | OSDN Magazine

    特定非営利活動法人(NPO)LPI-Japanは2008年8月25日、Linux技術者認定試験「LPIC」の国内受験者総数が延べ10万人を突破したと発表した。2000年10月の日語試験開始以来8年弱での大台達成となる。2012年には20万人を突破すると見込んでいる。 LPI-Japanによると、ここ数年は年間2万人程度の増加が続き、月平均2000人規模で実施。現在も増え続けているという。現在のLPIC認定者総数は、「レベル1」が約2万6000人、「レベル2」は6000人超、「レベル3」は約340人で、計約3万3000人となる。 また、最近の受験者傾向では、特定の大手ITベンダーに限らず幅広い企業社員が受験。また、企業人以外にも個人や学生なども増えており、認定試験は高く評価されているという。 10万人突破を記念して、これまでLPICを受験したことがある人を対象にiPodなどの景品があたるア

    Linux技術者認定試験「LPIC」の国内受験者総数が延べ10万人突破 | OSDN Magazine
  • Xen.org、仮想化ソフトウェア最新版「Xen 3.3.0」をリリース | OSDN Magazine

    Xen.orgは8月22日(米国時間)、オープンソースの仮想化ソフトウェア最新版「Xen 3.3.0」をリリースした。アーキテクチャを改善し、パフォーマンスを強化した。同プロジェクトのWebサイトよりダウンロードが可能。Linuxカーネル2.6.18専用版もある。 最新版では、ゲスト仮想アドレスとホスト物理アドレスの間の変換テーブルであるSPT(Shadow Page Table)アルゴリズムを改善し、仮想マシン(HVM)のパフォーマンスを改善した。パフォーマンスではこのほか、page tableのアップデートパスにおけるドメインロックを廃止し、GRUBを使ってPV(準仮想化)カーネルをブートする「PVGrub」が加わるなどの強化を行った。HVMエミュレーションドメインも拡張性、パフォーマンス、安全性の面から強化した。 HVMフレームバッファを最適化し効果的にアップデート可能となった。また

    Xen.org、仮想化ソフトウェア最新版「Xen 3.3.0」をリリース | OSDN Magazine
  • Mozilla、JavaScriptの性能を改善する「TraceMonkey」を発表、「Firefox 3.1」搭載予定 | OSDN Magazine

    Mozilla Foundationの開発者は8月23日(米国時間)、「Firefox」用の最新のJavaScriptエンジン「TraceMonkey」を発表した。年末にリリースを予定している「Firefox 3.1」に搭載を見込む。各種ベンチマークテストで現行版と比べ、1.83倍~22.5倍の高速化を実現したという。 TraceMonkeyは、最新のJITJust-In-Time)コンパイラを利用したJavaScriptエンジン。Trace Treesという技術を用いて、既存のJavaScriptエンジン「SpiderMonkey」にネイティブのコードコンパイラを追加したもので、Webアプリケーションのパフォーマンスを大幅に改善するという。 たとえば、SunSpiderベンチマークテストで「Firefox 3」とTraceMonkeyを比較した場合、TraceMonkeyは1.83倍高

    Mozilla、JavaScriptの性能を改善する「TraceMonkey」を発表、「Firefox 3.1」搭載予定 | OSDN Magazine
    ftnk
    ftnk 2008/08/25
    各種ベンチマークテストで現行版と比べ、1.83倍~22.5倍の高速化を実現
  • ファイル/ディレクトリの変更に応じて任意のジョブを実行するincron | OSDN Magazine

    Linuxにてジョブのスケジューリングを行う定番ツールであるcronについては、その機能と活用法を詳細に解説した多数のドキュメント、チュートリアル、ガイドの類が存在しており、今更特に説明する必要はないだろう。こうした伝統的なcronで行えるのが時刻指定型のジョブ実行であるのに対して、ファイルシステムの変更を検出して指定のコマンドを実行させるというコンセプトで作られたcronクローンの一種に incron というツールが存在する(正式名称はinotify cron)。incronを使用するための設定としては、どのようなファイル/ディレクトリの変更を監視対象とするかおよび、そこでの変更発生時に実行すべきジョブの登録が必要となる。 Fedoraユーザの場合はyumを介したincronのインストールが行えるようになっており、具体的には「yum install incron」というコマンドを実行すれ

    ファイル/ディレクトリの変更に応じて任意のジョブを実行するincron | OSDN Magazine
    ftnk
    ftnk 2008/08/25
    inotify cron
  • ネットワークのベンチマーク・ツールを試す - nepim、LMbench、nuttcp | OSDN Magazine

    ネットワークのベンチマークでは、伝送速度と遅延時間という2つの指標が特に関心の対象となる。サービスや製品の広告では、伝送速度の方が大きく取り上げられることが多いが、状況によっては遅延時間の方が重要な指標となる場合もある。この記事では、ネットワークのパフォーマンス測定に利用できる3つのツールを見ていくことにしよう。nepim(network pipemeter)、LMbench、nuttcpの3つだ。 今回のテストでは、64ビットのFedora 9搭載マシンで各ツールをソースからビルドした。使用したバージョンは、nepimが0.51、LMbenchが3、nuttcpが5.5.5だ。 また今回は、ギガビット・イーサネットのネットワーク・インタフェース・カード2枚をbonding構成(翻訳記事)で組み合わせたネットワーク・リンクを使用した。だが、結果を見るとわかるように、何かがうまく機能していな

    ネットワークのベンチマーク・ツールを試す - nepim、LMbench、nuttcp | OSDN Magazine
  • ネットワーク・セキュリティー管理者のためのディストリビューション Network Security Toolkit | OSDN Magazine

    ネットワークの監視・解析・セキュリティーのためのライブCD Linuxディストリビューションはいろいろ出回っているが、Network Security Toolkit(NST)もその一つだ。広範なオープンソース・ネットワーク・アプリケーションを同梱し、ネットワーク・セキュリティー管理者がそれらを簡単に使えるように作られている。同梱されているツールの多くはinsecure.orgが推奨するセキュリティー・ツール100選にも選ばれているものだ。 NSTの最新版は1.8.0、先月リリースされたばかりだ。前版がFedora Core 5をベースにしていたのに対し、新版では初めてFedora 8をベースにした。Linuxカーネルは2.6.25.6-27.fc8、デスクトップ環境はNSTにふさわしくFluxbox。作者のサイトからライブCDのISOまたはVMware仮想マシンの形でダウンロードすること

    ネットワーク・セキュリティー管理者のためのディストリビューション Network Security Toolkit | OSDN Magazine
  • Firewall Builderによるファイアウォールの設定 | OSDN Magazine

    Firewall Builder(fwbuilder)は、IPトラフィックのフィルタリング設定に役立つグラフィカルアプリケーションだ。このツールでは、ユーザが定義したフィルタリングポリシーをCiscoルータおよびLinksysルータで使われる各種言語やiptablesの仕様に変換できる。定義したポリシーとその実装をこうして分けることにより、ファイアウォールを実行するハードウェアを変更してもポリシーを定義し直さずに済む。 fwbuilderのパッケージは、Ubuntu HardyとFedora 9の各リポジトリに収められている。openSUSEの10.3にもワンクリックでインストール可能なパッケージがあるが、まだopenSUSE 11には対応していない。稿では、64ビット版Fedora 9マシンでfwbuilderのバージョン2.1.19をソースからビルドして使用する。fwbuilderの

    Firewall Builderによるファイアウォールの設定 | OSDN Magazine
    ftnk
    ftnk 2008/08/19
    ユーザが定義したフィルタリングポリシーをCiscoルータおよびLinksysルータで使われる各種言語やiptablesの仕様に変換できる。
  • 米Google、オープンソースの暗号化ツール「Keyczar」をリリース | OSDN Magazine

    Googleは8月12日(米国時間)、オープンソースの暗号化ツール「Keyczar」をリリースした。開発者は、容易かつ安全にアプリケーションに暗号化技術を加えることができるという。同社Webサイトよりダウンロードできる。 Keyczarは認証と暗号化(対称鍵と非対称鍵)をサポートするツールで、シンプルなAPI、暗号鍵ローテーション、バージョン管理などの機能を持つ。デフォルトで安全なアルゴリズム、モード、鍵長を設定、暗号化の複雑性を容易に管理できるようにした。JavaPythonで実装が可能。C++のサポートも予定しているという。 Googleセキュリティチームが開発したツールで、GoogleではOpenSSL、PyCryptoJavaJCEなど暗号化ライブラリに代わるものではないと説明している。 Apache 2.0ライセンスの下でコードを公開した。Google Codeよりダウン

    米Google、オープンソースの暗号化ツール「Keyczar」をリリース | OSDN Magazine
  • ODF@WWW――OpenOffice.orgでサーバ上のWebページを直接編集できるツール | OSDN Magazine

    サーバ上のWebページをOpenOffice.orgで直接開き、編集を加えてから保存ボタンを押すと、変更内容がサーバにそのまま反映される――そんな機能があったらいいのにと思う。だが実は、そんな「うまい話」の実現を目指しているプロジェクトがある。その名はODF@WWWだ。 ODF@WWWはもともと、ごく簡単なハックとして始まったが、現在では、エンドユーザがOpenOffice.orgでWebページの作成や編集を行うための便利なツールへと進化しつつある。ODF@WWWは、Apacheサーバのカスタム設定オプション、JODConverterユーティリティ、bashスクリプトという3つの要素で構成される。 ODF@WWWを開発したKay Ramme氏によると、OpenOffice.orgには、WebDAVを有効にしたApacheサーバ上のドキュメントを開いたり保存したりする機能が標準装備されている

    ODF@WWW――OpenOffice.orgでサーバ上のWebページを直接編集できるツール | OSDN Magazine
  • Bonnie++を使ったファイルシステム性能のベンチマーク | OSDN Magazine

    Bonnie++はファイルシステムに関する様々なタスクをベンチマークすることができるツールで、RAIDの構成やファイルシステムの構成やネットワークファイルシステムの設定などを変更する際に大いに役立つ。 Bonnie++はopenSUSE 10.3(1-クリック・インストール)、Ubuntu Hardy、標準のFedora 9リポジトリなどから入手可能だ。今回は64ビット用Fedora 9リポジトリからインストールした。 Bonnie++はUbuntu用とFedora用のパッケージでは/usr/sbinにインストールされるのに対してopenSUSEでは/usr/binにインストールされる。ルートユーザとして起動するとエラーが出て実行できないのだが、/usr/binではなく/usr/sbinにインストールしてある場合、通常のユーザとして実行するためにはフルパスを指定する必要がおそらくあるだろう

    Bonnie++を使ったファイルシステム性能のベンチマーク | OSDN Magazine
  • SSDとSATA RAIDのベンチマーク比較 | OSDN Magazine

    ソリッドステートドライブ(SSDSolid State Drive)には、従来のプラッタ回転式のハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)にない利点が数多くある。無音、低電力、低熱放出性、耐衝撃性、そして特に重要なのがシークタイムの極度の短さだ。SSDによってどれほどパフォーマンスが向上するのかを確かめるために、ノートPCで利用できる最新のSSDでBonnie++によるベンチマーク評価を行った。 簡単に説明すると、SSDのストレージ方式にはシングルレベルセル(SLC)とマルチレベルセルの2つがあり、普通はSLCドライブのほうがパフォーマンスは高い。 読み書きの速度、フォームファクタ、容量はSSDごとに異なる。今回はMtron製のSSDをいくつか検討した。フォームファクタが3.5インチでも2.5インチでもパフォーマンスは変わなかったので、それなら2.5インチのドライブ

    SSDとSATA RAIDのベンチマーク比較 | OSDN Magazine