シリア北東部の米軍基地で23日、無人機(ドローン)による攻撃があり、米国の請負業者1人が死亡した。国防総省は、報復として同日シリアでイラン系武装組織に対し複数回の空爆を行ったと発表した。シリアの米軍基地の司令官、4日撮影。(2023年 ロイター/Phil Stewart/File Photo) [ワシントン 23日 ロイター] - シリア北東部の米軍基地で23日、無人機(ドローン)による攻撃があり、米国の請負業者1人が死亡した。国防総省は、報復として同日シリアでイラン系武装組織に対し複数回の空爆を行ったと発表した。 ドローン攻撃により別の請負業者1人と米兵5人が負傷した。米情報機関はドローンがイラン製と判断したという。 オースティン米国防長官は、バイデン大統領の指示で報復攻撃を行い、イランのイスラム革命防衛隊傘下のグループが使用する施設を標的にしたと説明した。 声明で「革命防衛隊傘下のグル