マレーシアのプトラジャヤで、モスクの前を歩く少女(2015年5月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/MANAN VATSYAYANA 【8月10日 AFP】マレーシアで実の娘(15)に対し600回以上の性的暴行を働いた罪で父親の男(36)が起訴された。当局が10日、明らかにした。有罪となった場合、1万2000年分以上の禁錮刑が科される可能性があるという。 投資商品販売業の男が問われている罪は、反自然的性行為の罪599件の他、近親相姦、レイプなどの性的暴行罪を含め計626件に上っており、起訴状の読み上げには2日を要したという。男は無実を主張しており、今後審理が行われる。 AFPの取材に応じた次席検事は「男は禁錮1万2000年以上を求刑されている」と明らかにした。また裁判官は男が逃亡し、証人を脅迫する恐れがあるとの検察側の主張を受け、保釈を却下した。 娘の母親が警察に通報し、父親は先月26日
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