タブレット型端末でグーグルの検索ページを表示する女性。フランス・レンヌで(2013年5月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/DAMIEN MEYER 【10月6日 AFP】スペインの12歳の少年がインターネット検索最大手の米グーグル(Google)の広告サービスを誤って利用し、10万ユーロ(約1160万円)を課金される羽目に陥っていたことが分かった。所属する吹奏楽団の宣伝が目的だったが、本人が広告費を支払うところを逆に広告収入が得られると勘違いしていたという。グーグルは5日、本人に悪意はなかったとして料金を請求しないことを明らかにした。 スペイン南東部にある海沿いの町トレビエハ(Torrevieja)に住むホセ・ハビエル君は8月、自分が所属する吹奏楽団の宣伝をしようとグーグルの検索連動型広告サービス「アドワーズ(AdWords)」のアカウントをつくった。 このサービスでは利用者(広告主)
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