東武鉄道では,2012(平成24)年5月22日(火)の東京スカイツリー開業に先駆けて,3月17日(土)のダイヤ改正にあわせて,業平橋駅を,とうきょうスカイツリー駅に改称しました. 同時に,同駅に上り特急の全列車停車や,伊勢崎線浅草・押上—東武動物公園間の愛称を「東武スカイツリーライン」とするなどの変更も実施されました.間もなくオープンする話題のスポットへの玄関口としての準備が整いつつあります.
![業平橋駅が,とうきょうスカイツリー駅に改称される|鉄道ニュース|2012年3月19日掲載|鉄道ファン・railf.jp](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c9babb974f750739301b18d481dcde4a39e5fe04/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn3.railf.jp%2Fimg%2Fsq400%2F2012%2F03%2Fsq120317_ts02_0001.jpg)
2012(平成24)年3月17日(土)のダイヤ改正にともない,南福岡車両区所属の817系3000番台が,鹿児島本線で営業運転を開始しました.4220M(荒尾発小倉行快速)は,9連の前2編成6両が817系,後1編成3両が813系の組成で運転されました.
兵庫県と伊丹市が検討してきた大阪(伊丹)空港とJR伊丹駅付近を鉄道で結ぶ「レールアクセス」構想が、事実上の凍結状態になっている。兵庫県内からの利便性を高め、地元の活性化も図れるとして、20年にわたって検討されてきたが、採算のめどが立っていない。暫定措置として伊丹市が7年前から走らせている空港直行バスも赤字が慢性化。7月には関西空港との経営統合を控えているが、構想の実現は極めて困難な状態だ。 大阪空港へのアクセスは、大阪からはモノレールが乗り入れているが、兵庫県内からは三宮や姫路からのリムジンバスかJR伊丹駅や宝塚駅から市バスなどを利用するしかない。 構想は1989年、当時の運輸政策審議会が兵庫側からのモノレールを検討課題に挙げたことから始まり、92年にはJR伊丹駅付近でJR宝塚線を分岐して空港につなぐ案が浮上した。 県と伊丹市が3ルート案を軸に検討したが、事業費が最低約610億円かかること
東武日光駅に乗り入れた「AIZUマウントエクスプレス号」(17日午前11時9分、日光市の東武日光駅で) 日光市と福島県会津若松市を結ぶ「AIZUマウントエクスプレス号」の東武日光駅への乗り入れが17日、始まった。観光地として有名な日光と会津だが、共に東日本大震災後の風評被害で観光客が激減。両地域の関係者らは、誘客対策として2大観光地をセットで楽しめる新コースとして定着させたい考え。 同号は、これまで会津若松駅と鬼怒川温泉駅を結んでいたが、「世界遺産のある日光と歴史情緒あふれる会津若松を直通で結ぶことでさらなる誘客がはかれるのでは」との声が両地域から上がり、乗り入れが決まった。乗り入れ列車の発車時刻は、会津若松駅発の上りが午前8時、東武日光駅発の下りが午前11時35分。 観光PRのために訪れた南会津町観光物産協会の猪股裕一会長は、「修学旅行のキャンセルも多く、まだまだ会津は苦しい状況」としな
JR東日本新潟支社は4月14~15日、北越急行(ほくほく線)に乗り入れる快速「ほくほくぐるり一周号」を運転する。ハイブリッドシステムを導入した車両「リゾートビューふるさと」が使用される予定で、ほくほく線を走るのは初となるという。 快速「ほくほくぐるり一周号」の往路は、朝7時34分に新潟駅を発車。信越本線と上越線を経由し、六日町駅からほくほく線に入り、まつだい駅まで運転される。復路はほくほく線の十日町駅から発車。犀潟駅より信越本線(柏崎方面)に入る。日本海を眺められるルートを通り、柿崎駅、柏崎駅、長岡駅などに停車しながら、19時21分に新潟駅に到着する。 同列車に使用予定の「リゾートビューふるさと」は全車指定席(定員78名)で、春の新緑や日本海の景色を楽しめる列車として運転。ほくほく線への乗り入れも注目される。
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