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ブックマーク / www.shinmai.co.jp (16)

  • 新型「あずさ」量産車 松本駅に初登場 | 信濃毎日新聞[信毎web]

    ―新宿駅間を中心に走る中央東線特急「スーパーあずさ」向け新型車両「E353系」の量産車が12日夜、首都圏の車両工場から初めて松市の松駅に到着した。JR東日は12月から営業運転に導入する予定で、今後、中央東線で試運転を重ねる。 新型車両は、カーブで速度を落とさずに走行できる装置を改良し、従来の車両より乗り心地を向上させた。2015年から試運転を続ける試作車に、試験結果を基に改良を加えて量産。1993年導入で老朽化が進む現行の「E351系」から順次切り替える。 松駅では鉄道ファンが待ち構える中、12両編成で4番線ホームに到着。雪をイメージした白を基調に紫色のラインが入り、ホームで撮影していた松市の男子大学生(19)は「進化しているイメージ。早く乗ってみたい」。同社長野支社は「(営業運転開始の)時期が近づいたら正式に詳細を公表したい」としている。 (10月13日)

    新型「あずさ」量産車 松本駅に初登場 | 信濃毎日新聞[信毎web]
  • スーパーあずさ「新型」12月投入 JR東 2年かけて切り替え | 信濃毎日新聞[信毎web]

    JR東日が、松―新宿を中心に運行する中央東線特急「スーパーあずさ」向けに開発した新型車両「E353系」を12月初めにも営業投入することが7日、分かった。2015年から試験車両の走行を重ね、カーブで乗客が感じる遠心力を和らげる新装置も良好に作動することを確認した。2年ほどかけて順次投入、現行の「E351系」から切り替える。 新型車両は、1993年導入の現行車両が老朽化したため、後継として開発。空気の力で伸縮する「空気ばね」で車両を傾けて遠心力を緩和する装置を同社在来線で初採用し、乗り心地を改善する。最高時速は130キロで現行と同じ。 乗客がパソコンなどを快適に使えるよう全座席に大型テーブルや電源コンセントを設置。各車両に空気清浄機も設けて快適性も高める。 走行試験は、松市の同社松車両センターを拠点に実施。雪をイメージした白を基調に、あずさが採用してきた紫色のラインが入った車両が、沿線

    スーパーあずさ「新型」12月投入 JR東 2年かけて切り替え | 信濃毎日新聞[信毎web]
  • しなの鉄道ろくもん、塩尻駅に初めて参上 | 信濃毎日新聞[信毎web]

    しなの鉄道(上田市)の観光列車「ろくもん」を使用した信州DCワインバレー号が8日、JR篠ノ井線塩尻駅(塩尻市)まで初めて乗り入れ、軽井沢―塩尻間を往復した。塩尻駅では、列車が到着するとホームで塩尻市職員らが乗客に白ワインを振る舞い、地元産をPRした。 JRグループなどが展開する7〜9月の大型誘客事業「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」とろくもん運行開始3年に合わせた企画。運行中の車内では、小諸産など各地のワインや事が提供された。 午後2時半過ぎ、軽井沢駅から約3時間かけて県内外の約70人を乗せた列車が塩尻駅に到着すると、降り立った乗客らに、市職員ら10人が甘みが特徴の地元産「ナイアガラ」を使った白ワインをグラスに注いで配った。友人らと乗車した東京都荒川区の会社員西原翼さん(37)は「列車の中でワインを飲むのは非日常的。沿線では多くの地元の人たちが手を振ってくれてうれしか

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  • 7月から小海線で運行 「HIGH RAIL 1375」公開 | 信濃毎日新聞[信毎web]

    大型誘客事業「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」が始まる7月1日からJR小海線で運行する観光列車「HIGHRAIL(ハイレール)1375」が21日、佐久市の中込駅で公開された。天井を半球形にし宇宙に関する書籍を並べた小部屋「ギャラリーHIGHRAIL」を設置。天井に星空の映像を投映するなど、標高1375メートルのJR最高地点を通る同線で、星空を楽しんでもらう趣向だ。 列車は、2両編成、計50人乗り。1号車は飲み物やオリジナル商品を販売するカウンターを配し、2号車にギャラリーがある。シートは星空の模様が施され、一部の座席は窓に向いている。 1日3を運行する予定で、夜に小淵沢駅(山梨県北杜市)を出発する便は、最高地点近くの野辺山駅(南佐久郡南牧村)で約1時間停車。駅前の銀河公園で、星空観察会を開く。予約者を対象に、午前中の小淵沢発では佐久市の料理人による沿線地域の材を使った昼

    7月から小海線で運行 「HIGH RAIL 1375」公開 | 信濃毎日新聞[信毎web]
  • 「座席快適」通勤ライナー復活へ しなの鉄道が17年度中にも | 信濃毎日新聞[信毎web]

    県出資の第三セクター・しなの鉄道(上田市)が、有料通勤ライナーの運行を2017年度中にも再開しようと準備していることが5日、分かった。実現すれば15年3月以来。しなの鉄道の利用客全体の約7割は通勤・通学者で、快適な座席で満足度を高めてマイカー通勤者らの需要を取り込む目的だ。 リクライニングシートで、有料ライナーに適した中古車両の購入を模索している。しなの鉄道はこれまで、JR東日所有の特急型車両を借りて運行したことはあるが、所有したことはない。購入費や改造費など4千万〜5千万円の投資であれば回収できると考えている。適当な車両が見つからない場合は借用も検討する。 現在、朝夕の通勤時間帯には、普通車両で上田―長野駅間をノンストップで最短26分で結ぶ快速列車「しなのサンライズ号」1と「しなのサンセット号」2が走っており、置き換えを想定している。 サンライズ号とサンセット号はかつて、急行

    「座席快適」通勤ライナー復活へ しなの鉄道が17年度中にも | 信濃毎日新聞[信毎web]
    fujichu_uzushio185
    fujichu_uzushio185 2017/01/06
    485系は…ダメだよねえ
  • 信濃毎日新聞[信毎web] E7系、まず3両編成導入へ 15日から県内試験走行

    JR東日が来年3月中旬に長野新幹線長野―東京間で先行して営業運転を始める新型車両「E7系」について3編成(1編成・12両)程度導入する方向で調整していることが3日、分かった。12月中としていた県内でのE7系の試験走行は、15日から軽井沢(北佐久郡軽井沢町)―長野新幹線車両センター(長野市)間で始める。 JR東日などによると、現在仙台―盛岡間で試験走行しているE7系は大宮などを経由して15日未明に県内入りする。現時点の計画では、今月は16日、18日、21日、23日の午前0時から5時の間にも軽井沢―同車両センター間を1日3往復程度する。来年1月19日、20日、23日は高崎(群馬県高崎市)―同センター間で実施する。 試験走行は車両の性能確認と、軽井沢―佐久平間にある周波数が50ヘルツから60ヘルツに切り替わる地点に対応した機器が正常に動作するかどうかや、長野・群馬県境の碓氷峠がある急勾配

    信濃毎日新聞[信毎web] E7系、まず3両編成導入へ 15日から県内試験走行
  • 信濃毎日新聞[信毎web] JR東日本、「スーパーあずさ」新型車両導入の検討着手

    JR東日が中央東線特急「スーパーあずさ」の新型車両導入の検討に着手したことが31日、分かった。一方、JR東海は開発中のリニア新型試験車両「L0(エルゼロ)系」を年内にも山梨実験線に投入、来年末からの格試験走行に向けて調整を始める方針も判明。2027年のリニア中央新幹線東京―名古屋開業後、競合する両路線は、快適性やスピードなどをめぐり、技術面でも競うことになる。 「あずさ」より停車駅の少ないスーパーあずさは1994年にデビュー。採用車両E351系は、カーブでも速度を落とさずに走れる「制御付き自然振り子構造」をJR東日で初めて採用。松―新宿を最速2時間25分で結ぶ。だが、さらに高速化するには都内の立川―三鷹間の複々線化、急カーブが多い甲府―高尾間の路線改良が必要で、財源のめどは立っていない。 同社はこうした中、快適性を高めることでリニアに対抗していく構え。新型車両では乗り心地や静粛

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 篠ノ井線、運行計画ミス 単線に上下列車3本進入の異例事態

    2日午前9時ごろ、千曲市桑原のJR篠ノ井線姨捨―稲荷山間にあり、列車が進行方向を変える「スイッチバック」で擦れ違う「桑ノ原信号場」付近で、下り普通列車(3両編成)と上り回送列車の運転手が、共に赤信号に気づいて停車した。当時、同信号場には下り回送列車が待機中で、単線区間に3の列車が入り込む異例の事態となり、擦れ違うことができなくなったため。 JR東日長野支社によると、上り回送列車を約4キロ離れた稲荷山駅まで後退させ、約1時間半後に運転を再開。下り普通列車の乗客約70人が、車内で運転再開を待った。この列車を含め特急上下3と普通上下3が最大1時間36分遅れ、約600人の足に影響した。 同支社は、同信号場を通過する双方の回送列車の運行計画に誤りがあったと説明。列車の運行計画は同支社運輸部が、運行の1カ月程度前を目安に作成しているが、「人為的なミス」として、詳しい原因を調べている。 07

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 長野電鉄屋代線が最終運行 90年の歴史に幕

    雨降りの中を大勢の鉄道ファンや沿線住民に見守られ、綿内駅を発車する屋代線の臨時電車=31日正午、長野市若穂綿内 長野電鉄屋代線(須坂市・須坂―千曲市・屋代)が31日、運行最終日を迎えた。須坂、長野、千曲の3市にまたがり、人々の暮らしを支えてきた24・4キロの単線。90年の歴史が幕を下ろす日に立ち会おうと、雨空にもかかわらず、午前中から電車は混み合い、駅でのイベントも大勢の人でにぎわいを見せた。 長野市の綿内駅では、同市若穂地区の住民らでつくる実行委員会がイベントを開催。実行委員長の前角(まえずみ)貞夫さん(78)はあいさつで「ありがとうということと、同時にこれからわれわれは何をすべきか、そのことを考えなくてはならない」と述べた。 午前11時半ごろ、臨時電車が同駅に停車。駅ホームには家族連れや鉄道ファンが並び、熱心にシャッターを切っていた。駅舎前で地元小学生が運転士らに花束を贈呈。同市若

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 急行「志賀」信濃路に復活 屋代線廃線前に企画

    限定復活して屋代駅に到着した急行「志賀」。多くの鉄道ファンが熱心にカメラを向けた=25日午前10時37分 旧国鉄時代の昭和30~50年代に、信越線から長野電鉄旧河東線(現屋代線)に乗り入れ、上野(東京)―湯田中(下高井郡山ノ内町)を結んだ急行「志賀」が25日、限定復活した。3月末の屋代線廃線を前に、しなの鉄道(上田市)が企画。「志賀」に使われていたオレンジと緑の車体が、同鉄道軽井沢―屋代間を1時間余かけて走った。 3両編成の「志賀」に乗った鉄道ファンら約120人は、車窓から浅間山麓や千曲川の風景を楽しみながら午前10時29分に屋代に到着。埼玉県狭山市の会社員杉田栄二さん(39)は「モーターの音や車内のにおいが独特で、趣があった」と満足げだった。乗客らは屋代駅で長野電鉄の特急「スノーモンキー」(旧成田エクスプレス)に乗り換え、湯田中に向かった。 「志賀」は3月20、24、25、31日にも

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 長野以北在来線、「しなの鉄道」が妙高高原まで 検討委が基本案決定

    2014年度中の北陸新幹線長野−金沢間開業に伴い、経営分離される予定のJR信越線長野−直江津間について、長野以北並行在来線基スキーム(枠組み)検討委員会(座長・柳沢吉保長野工専教授)は17日、経営主体を県の第三セクターしなの鉄道(上田市)とする基スキーム案を決定した。新潟県妙高市の妙高高原駅を利用している長野県民もいるため、経営区間は「長野−妙高高原間」と設定。今後、新潟県側と協議する。 基スキーム案は経営主体や区間、初期投資の在り方など9項目。しなの鉄道は現在の篠ノ井−軽井沢間と、長野−妙高高原間を一体的に運営するとした。その上で、開業後30年間で最大148億円の赤字になるとの収支予測も示し、篠ノ井−軽井沢間の沿線自治体の負担増を回避する必要性を指摘。県がレールなどを保有する「上下分離方式」も検討するとした。 同検討委の委員を務める浅海猛しなの鉄道社長はこの日、取材に「(長野以

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 長野電鉄の新型特急「スノーモンキー」試乗会

    長野電鉄(長野市)は18日、長野−湯田中間で新型特急「スノーモンキー」を26日から運行するのを前に、報道機関向けの試乗会を開いた。JR東日の特急「成田エクスプレス」の車両だった車内の落ち着いた雰囲気や観光客にとっての利便性をPRした。 3両編成で、この日は須坂−信州中野間を1往復した。以前はグリーン車だった1号車では座席が後ろに倒せて、回転させることも可能。ソファ席の4人用個室も1室ある。各車両には大きな荷物の収納スペースも。外国人客向けに英語の車内放送も流す。 成田空港と都心を結び、1991年から昨年まで運行された車両で、長電が2編成を購入した。老朽化したため今月で定期運行を終了する「2000系」の後継車両となる。外観は成田エクスプレス時のデザインを生かしつつ、赤色の部分は少し濃いめの赤色に塗り直した。 須坂駅に車両の写真を撮りに来た長野市徳間の会社員渡会昌輝さん(45)は「長野

    fujichu_uzushio185
    fujichu_uzushio185 2011/02/20
    ロゴ付けたんだ
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 屋代線「来春に廃止」 長電社長、協議会決定受け

    長野電鉄の笠原甲一社長は16日、信濃毎日新聞社の取材に対し、屋代線(屋代−須坂、24・4キロ)について「3月中に廃止届を国に提出し、遅くとも来年3月末には路線を廃止したい」との意向を明らかにした。長野電鉄活性化協議会が同線の廃止、バス運行への転換を決めたことを受けた判断だ。 24日の活性化協議会で報告する方針。笠原社長は屋代線の赤字経営が続いていることを理由に「一刻も早く(廃止届を)出したい」としている。ただ、沿線住民には存続を求める声が根強く、長野市議会などにも協議会の議論の進め方や決定に批判が出ているため、反発も予想される。 笠原社長は、代替バスの運行主体について「(系列の)長電バスでやらなければならないだろう」と説明。「代替バスの運行経路などを活性化協議会に示した上で廃止届を出したい」とし、屋代線の駅数13よりもバス停留所数を増やす考え。便数も屋代線の1日上下31便より増やし、「

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 長野以北在来線は「しなの鉄道運営」 検討委が素案

    2014年度の北陸新幹線長野−金沢間開業に伴い、JR東日から経営分離される予定の信越線長野−直江津間の運営の在り方を議論する長野以北並行在来線基スキーム(枠組み)検討委員会は14日、県庁で第5回会合を開いた。事務局の県は長野以北の県内区間について、運営主体を第三セクターしなの鉄道(社・上田市、軽井沢−篠ノ井間)とし、同社が現在の経営区間と一体的に運営することで検討を進める−との基スキーム素案を公表した。 素案ではしなの鉄道とする理由に、1997年の開業以来の運行実績や、長野以北を単独運営する会社を新たに設立するより初期投資や運行経費が削減できることを挙げた。乗客の減少といった厳しい経営環境を踏まえ「(しなの鉄道が)長野以北を引き受けることで一層厳しい経営にならないような仕組みづくりを検討する」とした。 県内には妙高高原駅(新潟県妙高市)を最寄り駅とする地区もあるため、経営区間は

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 「丸窓電車」無料で譲ります 上田電鉄 運搬費は自己負担

    上田電鉄(上田市)は、かつて同社別所線を走り、「丸窓電車」の愛称で親しまれた「モハ5250型」電車2両のうち1両を、希望者に無料で譲ると決めた。来年1月31日までに譲渡先が見つからない場合、解体する予定。個人、法人を問わず「大切に使ってもらえればありがたい」としている。 モハ5250型は1927(昭和2)年に製造、翌年から別所線で3両が走った。86年に引退後、2両を上田市の別所温泉駅で展示。もう1両は2004年に長野計器(上田市)が譲り受け、同市御岳堂の工場で資料館に使っている。 同駅の2両のうち1両は電車関連の資料を収め、イベント時などに公開している。老朽化が目立ってきたため、来年度中に塗装し直し、窓ガラスや座席の補修もして資料館として使用を続ける。もう1両は「補修経費をかけられない」(原勝美運輸部長)として譲渡することにした。 車両はクリームと紺の2色で長さ15メートル、幅2・6

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 大糸線 赤字拡大なら扱い地元と議論 JR西日本

    JR西日の佐々木隆之社長は1日、都内で記者会見し、大糸線・南小谷(北安曇郡小谷村)−糸魚川(新潟県)間など赤字経営が続く北陸線の「枝線」について、2014年度の北陸新幹線長野−金沢間開業に伴い赤字幅が大きくなった場合、「地域交通のあり方を地元と議論したい」と述べた。経営分離後の北陸線を運行する地元の第三セクター会社への経営移管や、路線を廃止してバス転換などが検討される見込みだ。 大糸線の松−南小谷間はJR東日が経営、電化されている一方、南小谷−糸魚川間約35キロは非電化区間。JR西が運行する北陸線が新幹線の並行在来線として経営分離された場合、大糸線南小谷以北や、富山県の氷見線、城端線、石川県の七尾線といった赤字の枝線の扱いが焦点になっている。 佐々木社長は会見で「新幹線開業をきっかけに、枝線も経営分離するという考え方は持っていない」と説明。ただ、各枝線について「(現状でも)

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