フィンランドの図書館では、「読書介助犬」が子どもたちの読書を助けたり、従来のお堅いイメージから脱却して『市民のリビングルーム』になろうとしたり。図書館で本が借りられれば、作家に1冊15円の印税が入り、作家活動にも平均で一人あたり年間7000ユーロの補助金が出される。なぜ、フィンランドではこうした先進的な取り組みが行われているのだろうか?
最善策ではないが、このような非難を受けるものではないのではないか?というのが私の考えです。 私自身、地方で10年以上古書店に勤めており、ここに上がっている書籍の大部分を扱った経験があるためこのトピックについて言及する資格があるのではないかと思い筆をとりました。 発端はこちら 「高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土本、絶版本多数」 https://news.google.com/articles/CBMiK2h0dHBzOi8vd3d3LmtvY2hpbmV3cy5jby5qcC9hcnRpY2xlLzIwNzg1My_SAQA?hl=ja&gl=JP&ceid=JP%3Aja 高知県立大焚書 知の機会奪う 職員「移行へダイエット」 https://www.kochinews.co.jp/article/207844/ 高知新聞のかなりセンセーショナルな見出しにSNS等で「遂に大
しかし、せっかく統合されるのだから、近代デジタルライブラリーにあった「明治以降に刊行された」という限定を外せるので、この機会に、近代以前の基本的な辞典類を合わせて、ラインナップをやり直すことにした。 結果として、日本の代表的な辞書の多くを自宅で居ながらにして参照できるようになったと思う※。 ※土壇場で『大日本人名辞書』を入れ忘れたのに気づいたりしたので、思わぬ遺漏はまだまだあると思うけれど。 これまでありがとう近デジ 今後ともよろしくデジコレ 以後は、こちらの記事をメンテナンスしていくことにする。 000 【総記】 100 【哲学】 200 【歴史】 300 【社会科学】 400 【自然科学】 500 【工学】 600 【産業】 700 【芸術】 800 【言語】 900 【文学】 000 総記 020 図書・書誌学 ◯書物語辞典 古典社 編 (古典社, 1939) 書物(図書、読
「源氏物語」も! ニューヨーク公共図書館、18万点以上の知的創作物を無料で公開&保存可能に2016.01.18 22:00 Rina Fukazu ニューヨーク公立図書館のコレクションを、オンラインで! 同図書館が保有する18万7千点のパブリックドメイン。これまで著作権法のもと制限されていた膨大な量のイメージすべて、同サイト上で閲覧できるだけでなく、ダウンロードまで許可されました。海外の歴史的コレクションだけでなく、なかには日本の源氏物語のイメージもあるみたいですよ。でも、まだまだそれだけじゃありません...! 注目すべきは、"Visualize the Public Domain"とよばれるツール。プログラマ兼デザイナーであるBrian Foo氏に手掛けられたもので、「世紀」「ジャンル」「コレクション」さらにはトップ画像の通り、「色」ごとに検索することも可能なのです。 例えば1800年代
バチカン図書館は1448年に設立されて以来、歴史を通じてさまざまな人物によって書かれた写本・印刷物・絵画・プレート・インキュナブラなど、8万冊以上の古代写本や歴史的図書を収容しています。そんなバチカン図書館と日本のNTTデータが契約を交わし、4000冊に及ぶ古代写本・古文書・インキュナブラをデジタル化してウェブサイト上で無料公開しています。 DigiVatLib https://digi.vatlib.it/ バチカン図書館における歴史的手書き文献のデジタルアーカイブ事業に参画 | NTTデータ http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2014/032000.html Vatican Library Puts 4,000 Ancient Manuscripts Available Online For Free - MessageToEagle.
本日から展示「誰も借りてくれない本フェア」始まりました! そう、ここに並んでいるのはICU図書館に納品されてからこのかた、誰にも一度も借りてもらってない本たち!あまりに哀しすぎる企画です(;∇;) 6月16日~7月4日 まで開催中! http://t.co/F1vXZM3ei6 — ICU図書館 (@ICU_Lib) 2014年6月16日 それは16日より展示が始まった「誰も借りてくれない本フェア」。なんでも同館に納品されて以来、貸出回数がゼロ件の本を利用促進PRのために紹介するのだというのだ。 これに対し、Twitterユーザーからは「逆転の発想!おもしろい」「ほかの図書館でもやってほしい」などの賛同が寄せられている。
【関連:<続報>ハーバード大図書館の『人皮装丁本』3冊中1冊が偽物と判明】 人間の皮膚で本をカバーするという習慣は、17世紀頃かなり人気があったようで、こうした装丁は『人皮装丁本』とよばれていたとのこと。 さらに、記事によるとそのうちの1冊にはこんなことが記されていたという。 「この本の装丁はWavuma族によって、1632年8月4日に生きたまま皮膚をはがされた、私の親友、Jonas Wrightが残したものである。この本はMbesa王が私に下さったもので、これは貧しかったJonasの持ち物の中でも意義のあるものであった。Jonasの皮膚は本を装丁するのに充分であった。冥福を祈る。」 つまり、生きた人間からはがされた皮膚で装丁されているらしい。しかもその所有者は親友。今では考えられないことである。 ちなみにハーバード大学の図書館にはこれ以外にもこうした奇妙な本が眠っている可能性があるそうだ
昨日で「やわらか図書館学」を始めてまる4年となりました。 そこで今回は「ブログのススメ」ということで、この4年間ブログを続けていて、自分なりによかったなぁと思うことをまとめてみました。 折しも季節は春、何かを始めるにはちょうどいい季節、この記事を読んでブログを始めようと思ってくれた方がいたらうれしいです。 アンテナがひろがる たぶんいちばん大きなメリットはこれです。 ブログのネタをさがすために、図書館関係の情報について敏感になりました。自分の場合、まじめな話を書くことは少ないのですが、それでもこれまで気にもとめていなかった情報も気にするようになりました。 逆に図書館に関係ないような情報でも、これを図書館にあてはめるとどうなるだろう、とかいうことも考えるようになり、なんだか四六時中、君(図書館)を想うみたいな状態です。 自分の知識量なんて大したことないですが、もしもブログを始めていなかったら
もうあの、ちょっとほこりっぽい匂いを懐かしく思う人も、少なくなっていくのでしょうか。 2012年の統計によると、図書館は日本全国に3234館あり、蔵書数は4億冊以上あるそうです。通っていた学校、あるいは地域にある図書館に、お世話になったことがある人も多いことでしょう。一方で、スマートデバイスが発達し、「電子書籍」も普及し、一般的になりつつあります。 国内外のイノベーションを様々な切り口で紹介するWebメディア「Mugendai(無限大)」が、この電子書籍がある時代にあわせた、新しい図書館のあり方を紹介しています。 ペーパーレス図書館の誕生 図書館のあり方をめぐる大きな変化は、大学図書館から始まりました。2010年9月、アメリカのテキサス大学サンアントニオ校に、紙の本が1冊もない図書館が誕生しました。Kindleなどの電子書籍リーダーを使って、50万冊以上の電子書籍と約5万種の電子ジャーナル
この図書館ヤバすぎ カテゴリ画像系 関連記事:図書館の画像ください 1: 京急くん(チベット自治区):2011/01/19(水) 22:08:44.42ID:9eHqEFdt0 このメキシコにある図書館Vasconcelos Libraryは、Alberto Kalach氏が設計。 ここで本読んだら、お話の世界にどっぷり浸かれそうですね。 http://www.gizmodo.jp/2011/01/post_8289.html 2: 北海道米キャラクター(山形県):2011/01/19(水) 22:09:41.03ID:ZesxJWEa0 近未来 32: さいにち君(神奈川県):2011/01/19(水) 22:21:25.40ID:0vrNqXKI0 アマゾンの配送センターかと思った 3: ベーコロン(東京都):2011/01/19(水) 22:11:20.26ID:LIFHPPA
少女:ねえ。 少年:授業中だろ。 少女:聞いてなんか無いくせに。 少年:それとは別の話。 少女:竪穴式住居って、江戸時代まであったの? 少年:聞いたことあるけど……建築家の間のフォークロアだと思ってた。 少女:フォークロアって何? 少年:フォーク(民間)+ロア(伝承)。 少女:……つまり信じてないのね。 少年:調べないと分からない。 少女:信じなかったから調べてないんでしょ。 少年:そうだよ。 少女:だったら、決まりね。 少年:決まりって何が? 少女:調べるのよ。放課後、付き合いなさい。 少年:教師に聞けよ。今、ちょうど歴史の時間なのに。 少女:自重しなさい。授業中、先生を泣かすのは1年に1回まで。 少年:うーん。……放課後まで待つことないよ。昼休み、図書室へ行こう。 少女:学校の図書室なんて、って言ってなかった? 少年:言った。でも、百科事典くらいならある。 少女:百科事典で解決するの?
Libron(リブロン)とは Libron は Amazon のページから素早く最寄りの図書館の蔵書を検索し、貸出予約ができる便利なツールです。 図書館蔵書検索サイト「カーリル」(https://calil.jp/)の提供するAPIを利用することで、全国7000以上の図書館(1400館以上の大学図書館を含む)に対応しています。 サポートのお願い 2010年よりLibronはオープンソースかつ無料で提供しております。継続して開発を続けるためには、使っていただいている皆さまからの支援が必要です。1杯のコーヒーという形でサポートをいただけると大変ありがたく思います。 ※ クレジットカードの明細には「合同会社つくる社」と表示されます。 更新履歴 3.0.18 - 2023/01/23 本以外の商品ページでも検索のローディングアイコンが表示されてしまうバグを修正しました。 3.0.17 - 2023
2011年12月01日00:00 by hineri その記事は既に無いんよ。 カテゴリ雑記 今このページを見てるって事は、君は旧ひろぶろの記事を閲覧しようとしてここへ来たんだね。 でもその記事はもう無いんだ。 詳しくはこのブログの「このサイトについて」の所に書いてあるけど、 今“この”サイトを管理している「僕」は初代管理人じゃない。 で、君がどんな記事を見ようとしたのかわからないけど、 その記事は管理人が代替わりする時に消えちゃったってわけ。 正直言って「僕」にもよく分からないんだよ。 どこまでが運命で どこからが選んだ人生なのか まさか「僕」が「ひろぶろ」の管理人になるとはね…。 フフフッ でもまあ、今は「僕」が、面白おかしくもちょっと怖い動画とかをさ、 毎日新しく頑張って更新してるから、是非このブログのTOPへ行って、 最新のオモシロ動画、ネタ動画を閲覧してみてちょ。 だって君は本当
世の中には「一応読んでおこうと思うけど、買いたくはない」という本が、けっこうある。 そんなとき、「図書館で借りる」「ブックオフなどで探す」という人は多いと思うが、これが人気作家の新刊ともなると、図書館で100人以上待ちの事態にガックリ……というのも、また多いパターンだ。 実際、自分などはちょこちょこ図書館に行くにもかかわらず、2~3年間ずっと待ち続けている本がある。 「買えば良いのに」という人もいるだろう。でも、「買いたい本」はやっぱり別であり、そのうちに「読まなくても良い本」になってしまうこともある。 ところで、図書館で何百人、何十人待ちになる本を見るたび、不思議に思うのは、「一番乗りで借りるのはどんな人なのか」「ベストセラーの本は何冊くらい入れているのか」ということ。 そこで、一例として、ある区立図書館に、爆発的ヒットを続ける村上春樹の新作小説『1Q84』(新潮社)について聞いてみると
Googleブック検索やAmazonのなか見!検索など、書籍の中身をインターネット上で検索できるサービスが始まっている。6月には著作権法が改正され、国立国会図書館が図書館内の資料をデジタル化できるようになった。今後はこのデジタル化した書籍をインターネットを通じて誰でも利用できるようにする考えだ。 このように書籍のデジタル化が進む状況に、作家や出版社はどのように対応していくべきなのだろうか。インターネットなどの学術利用をテーマにしたサイト「ACADEMIC RESOURCE GUIDE」が8月17日、「この先にある本のかたち−我々が描く本の未来のビジョンとスキーム」と題したイベントを開催。国立国会図書館長の長尾真氏、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 准教授の金正勲氏、ITジャーナリストの津田大介氏、データセクション取締役会長兼CIOの橋本大也氏が議論した。 長尾氏はまず、著作権法の改
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く