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CO2に関するfujikumoのブックマーク (285)

  • bp special ECOマネジメント/特集

    の鉄鋼業が排出するエネルギー起源の二酸化炭素(CO2)は2006年度で1億9326万tであり、これは産業部門におけるCO2排出量の約42%を占める。日の総排出量に対しても実に14%強にあたり、鉄鋼業界の取り組みが、国内のCO2削減で大きな役割を担うことになるのは間違いない。一方で、日の鉄鋼業のエネルギー効率は、オイルショック以降の巨額の省エネ投資もあって、原単位あたりの数値では世界最高。ここから、さらに省エネを図るためには「乾いた雑巾」を絞るような努力が必要になる。日の鉄鋼業がさらなるCO2削減を実現するためには、革新的な技術の登場が不可欠だ。 経済産業省が今年3月に発表した「Cool Earth-エネルギー革新技術計画」では、こうした事情から「革新的製鉄プロセス」が取り上げられている。ここに記載された主要な技術は、「高炉ガスからのCO2分離・回収技術」と「水素を還元材として用

    fujikumo
    fujikumo 2008/08/08
    <国内では、高炉を使った炭素による還元をベースにしつつ、排出されるCO2を分離・回収して貯留するCCSをメインに考えざるをえない…その先を見据えた方策として、水素による還元を試していく>
  • bp special ECOマネジメント/インタビュー

    ──シュナイダー教授は、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)で、評価報告書などの執筆者を務めてきました。IPCCの報告は、国際的な気候変動に関する議論を方向付けるうえで大きな役割を果たしていますが、昨年公表された第4次評価報告書以降、どのような議論が行われようとしているのでしょうか。 ステファン・シュナイダー教授(以下敬称略): IPCCは、これまでに4次にわたる評価報告書とさまざまな技術報告書、特別報告書をまとめています。そして、次のステップとして、第5次評価報告書を出すことになります。どういう内容になるのか、その方向性は今のところわかりませんが、今年9月には各国政府の代表が集まるプレナリー会議があるので、そこで議長や主執筆者、中身の方向性が見えてくるでしょう。再生可能エネルギーについての特別報告書をつくることになるかもしれません。 ──第5次評価報告書を取りまとめるための体制は

    fujikumo
    fujikumo 2008/08/05
    <早急に行わなければならない行動のなかで一番大切なものは、気候変動への「適応」…これから、どれほど努力をしても、気候変動は必ず起こります。ですから…特に熱帯地域に住む人たちがうまく適応できるように支援>
  • asahi.com(朝日新聞社):「赤外線で光合成」世界の海で CO2吸収量に影響も - 環境

    「赤外線で光合成」世界の海で CO2吸収量に影響も2008年8月3日1時6分 印刷 ソーシャルブックマーク 赤外線を光合成に使う特殊な葉緑素「クロロフィルd」が、世界中の海や湖に無視できない規模で存在することを海洋研究開発機構と京都大のグループが見つけた。地球規模の二酸化炭素(CO2)吸収量の推計に影響を及ぼす可能性がある。米科学誌サイエンスに発表した。 植物や藻類は、ふつう目に見える光(可視光)を使って光合成を行う。赤外線を使うクロロフィルdは、シアノバクテリアという原始的な微生物の一種しか持っていないと考えられ、赤外線を使う光合成は無視できるほど少ないというのが定説だった。 グループは、北極海や相模湾、琵琶湖、南極の池など、水温や塩分濃度が大きく異なる世界9カ所の水域の底に堆積(たいせき)した泥を分析した。その結果、すべての泥から一般的な葉緑素の1〜4%の濃度でクロロフィルdを検出した

    fujikumo
    fujikumo 2008/08/03
    <赤外線を光合成に使う特殊な葉緑素「クロロフィルd」が、世界中の海や湖に無視できない規模で存在することを海洋研究開発機構と京都大のグループが見つけた。地球規模のCO2吸収量の推計に影響を及ぼす可能性がある>
  • IPCCは温暖化を断言したのか 安井 至 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    IPCCは温暖化を断言したのか 7月20日の日経新聞「中外時評」に同紙論説委員が書いた「反論まで周回遅れ 温暖化巡る日社会の不思議」が、話題を呼んでいるようだ。その論点が「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は温暖化を断言した」か、「科学的に決着した地球温暖化」なのかである。  記事は、「科学的に決着している地球の温暖化について、ここにきて温暖化と二酸化炭素の排出は無関係といった異論・反論が一部雑誌メディアなどを騒がせている」、という文章で始まる。そして「IPCCは、昨年の第4次報告書で人為的温暖化の進行を『断言』した」、としている。 ○「二酸化炭素と温暖化は無関係」は間違い この記事の中で指摘されているように、一部の人が主張する「二酸化炭素などの温室効果ガスを排出することは温暖化と関係は無い」、という見解が間違いであることは、IPCCによって「断言」されていると考えてもよい

    fujikumo
    fujikumo 2008/07/30
    <化石燃料の使用などによって温室効果ガスを排出すれば、地球の温度が高くなる方向に影響を与える。このことまでは科学的事実で「断言」しても良いことである>良記事
  • 欧州の再生可能エネルギーの勢力図に変化:日経ビジネスオンライン

    洞爺湖サミットに合わせて開催された主要排出国会議では、G8諸国にブラジル、中国、インド、インドネシア、南アフリカ共和国などの16カ国が参加し、温暖化ガスの削減について議論された。しかし、削減の数値目標導入の必要性を主張する先進国に対して、ブラジル、中国、インド、インドネシア、南アフリカなどの新興国は、排出量の枠設定に対する警戒感が強く、先進国と新興国間の意見の相違が目立った。 今後も国連と主要排出国会議で、2013年以降のポスト京都議定書の枠組みに関して協議が続けられる。意見の相違はあるものの、地球温暖化対策が喫緊の課題であるという問題意識は、先進新興主要国の間で共有されている。欧州をはじめとする先進国だけではなく新興国も、環境問題への意識の高まりに加えてエネルギー価格の高騰もあり、再生可能エネルギーの拡大を急いでいる。 2007年の風力発電能力、インドは4位、中国は5位 例えば、風力発電

    欧州の再生可能エネルギーの勢力図に変化:日経ビジネスオンライン
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    fujikumo 2008/07/30
    <EUの行政執行機関である欧州委員会は2008年1月に温暖化対策包括案を発表し、排出権取引制度の改善、長期的な技術開発(CCS=二酸化炭素の回収・貯蔵)、再生可能エネルギーの拡大を打ち出した>
  • http://www.asahi.com/international/update/0718/TKY200807180045.html

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    fujikumo 2008/07/19
    <独東部ポツダム近郊にあるケッツィンで、欧州の大陸部分では最大級の二酸化炭素(CO2)の研究用地下貯留施設が稼働を始めた。最終的には6万トンを地下深くに注入し、影響などを調べる>
  • bp special ECOマネジメント/特集

    国際エネルギー機関(IEA)が6月に発表した「エネルギー技術展望(ETP)2008」は、二酸化炭素(CO2)の削減に大きく役立つと期待される17技術を取り上げ、各技術の現状分析と、2050年までの技術的な到達目標やコストなどを含んだ、開発から普及までのロードマップを示している。 IEAが報告書で強調しているのは、CO2排出量を2050年までに現状レベルから半減することは技術的には可能だが、政策的な後押しが不可欠という点だ。民間の投資を促すために、CO2に“価値”をつけたり、規制を導入するなど、長期的視野に立った政策が必要だと指摘している。具体的には、革新技術の研究開発に継続的な投資が行われるための政策や長期にわたるインセンティブ、消費者の意識向上や消費行動の変革を促す措置――などだ。 IEAの田中伸男事務局長は記者会見で、「エネルギーインフラの整備は投資額が大きい。政府の長期にわたる安

  • http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/105446.html?_nva=7

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    fujikumo 2008/07/17
    <研究チームは今回、大手飲料メーカーから提供を受けた茶かすを百八十度、二百気圧という条件下で固めることで高熱の溶鉱炉にも使える特性を持った固形燃料の試作に成功>
  • asahi.com(朝日新聞社):鉄鋼大手2社、ブラジルで増産 CO2削減義務なし - 経済を読む - ビジネス

    ウジミナスのイパチンガ製鉄所。新しい製鉄所はこの近隣に建設される=ブラジル・ミナスジェライス州、ウジミナス提供  鉄鋼世界2位の新日製鉄と3位のJFEスチールが、鉄鉱石が豊富なブラジルでの生産を加速させる。新日鉄は9日、現地のグループ会社による新製鉄所建設を発表。JFEも今後始める現地生産の増強を検討している。二酸化炭素の排出削減が厳しく求められる日では大幅な増産は難しく、世界的な需要増に地球の裏側で対応する。  新日鉄の持ち分法適用会社であるウジミナスは12年までに約6千億円を投じ、ブラジル・ミナスジェライス州のイパチンガ製鉄所近くに、高炉2基を持つ製鉄所を建設。ウジミナスの粗鋼生産量を現在の約1.5倍の年間1440万トンまで増やす。  ウジミナスと新日鉄はさらに10年代前半にも同国サンパウロ州のクバトン製鉄所に約3千億円を投じ、年産300万トンの高炉1基を新設する方向で検討している

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    fujikumo 2008/07/10
    <JFEも今後始める現地生産の増強を検討している。二酸化炭素の排出削減が厳しく求められる日本では大幅な増産は難しく、世界的な需要増に地球の裏側で対応する。 >
  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    【北京=原田逸策】中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は23日、外資投資を保護する外商投資法案の審議を始めた。外資の技術を行政手段で強制的に移転することを禁じる規定を盛った。米国…続き 「中国、産業支配もくろむ」 ナバロ米大統領補佐官 [有料会員限定] 習氏、中国の改革「すべて党が指導」 企業や市場も [映像あり]

    経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
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    fujikumo 2008/07/09
    <2050年までに世界の温暖化ガスの排出を半減する長期目標を世界全体で共有するよう関係国に求める方針を明記>
  • テクノロジー : 日経電子版

    遺伝子を効率よく改変するゲノム編集研究の第一人者で米ブロード研究所のフェン・チャン主任研究員は、エボラ出血熱やジカ熱の早期診断技術を開発したことを明らかにした。ウイルスの遺伝情報が…続き 受精卵のゲノム編集、なぜ問題 優生思想と表裏一体 [有料会員限定] ゲノム編集品 販売容認、条件満たせば安全審査なし [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
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    fujikumo 2008/07/09
    <EU委員会では、2012年の目標として120gCO2/kmをすでに掲げており、軽量化・エンジンなどの改善で130gCO2/kmを達成し、10gCO2分は、バイオ燃料で実現しようと目論んでいる。この程度のバイオ燃料の使い方が妥当なところ>
  • 液晶で使う化学物質、石炭よりも環境に悪影響の可能性--研究誌が警告

    液晶テレビや半導体の製造に使われる化学物質が、石炭火力発電所以上に地球温暖化を悪化させる可能性があるという。報告書が警告している。 Geophysical Research Letters誌の6月26日号に掲載された研究結果によると、三フッ化窒素は「見落とされている温室効果ガス」だという。液晶ディスプレイ、半導体、人造ダイヤモンドを製造する際の化学気相堆積の中で使用されている。 同報告書を共同執筆した大気化学研究者Michael Prather氏がNew Scientist誌に語ったところによると、三フッ化窒素の生産量は2009年に前年比倍増の8000トンに達する可能性があるという。 三フッ化窒素の地球温暖化効果は、二酸化炭素の1万7000倍と言われている。 しかし、この状況ははっきりしていない。というのも、この三フッ化窒素は気候変動に関する国際連合枠組条約「京都議定書」に記載されている6

    液晶で使う化学物質、石炭よりも環境に悪影響の可能性--研究誌が警告
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    fujikumo 2008/07/08
    <New Scientist誌によると、2008年に生産された三フッ化窒素が大気中に放出された場合、約6700万トンの二酸化炭素が放出された場合と同等の温室効果があると>
  • 『地球と一緒に頭も冷やせ!』とは?――訳者・山形浩生氏に聞く

    『地球と一緒に頭も冷やせ!』とは?――訳者・山形浩生氏に聞く:洞爺湖サミット直前だからこそ読んでほしい(1/2 ページ) 洞爺湖サミット直前。テレビ番組はエコ特番を流し、新聞は企業や団体がいかにCO2の削減に力を入れているかを報道している。しかし、改めて考えてほしい。「僕らは何のためにCO2を削減しようとしているんだっけ?」 おそらくほとんどの人は、「温暖化が進むと地球は危機に陥るから、CO2を頑張って削減しなくてはならないのだ」と刷り込まれている。まずCO2削減という“目標ありき”なのだ。CO2削減には莫大なコストがかかる。しかし、削減の目的や費用対効果について、僕らはきちんと検討したことがあっただろうか? ビョルン・ロンボルグ氏の著書『地球と一緒に頭も冷やせ!』は、そんな感情的な方向へとミスリードされがちな温暖化の議論に、文字通り冷や水を浴びせるような内容となっている。 「温暖化が進

    『地球と一緒に頭も冷やせ!』とは?――訳者・山形浩生氏に聞く
  • bp special ECOマネジメント/特集

    経済産業省が今年3月に発表した「Cool Earth-エネルギー革新技術計画」。2050年をターゲットにした長期ビジョンを具体的に推し進めるために21分野の革新技術を選定、分野ごとにロードマップを策定し、さらに国際的な連携のあり方についても方向性を示した。7月7日からの洞爺湖サミット(主要国首脳会議)を控え、エネルギー分野で世界トップクラスの技術力を誇る日が、革新的な技術開発を提案してリーダーシップを示そうというものだ。 「2050年半減に向けて、技術革新は重要であるという認識は、もはや世界の潮流になりつつある。すでに、EU(欧州連合)や米国など先進国では、中長期的な技術開発ロードマップ策定の動きが見られる。技術開発は日がイニシアチブをとれる分野。洞爺湖サミットでは大いにアピールしたい」と、資源エネルギー庁総合政策課エネルギー戦略推進室の小林正孝戦略推進係長は話す。   ■経済産業省が

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    fujikumo 2008/07/04
    <最も注目されているのが高効率天然ガス火力発電と高効率石炭火力発電の分野。CCS(炭素隔離・貯留)技術の採用と合わせ、CO2削減への寄与度は12%と高い>
  • 欧州初のCO2地下貯留施設、稼働開始

    ドイツ東部のケッツィン(Ketzin)で稼働した二酸化炭素の地下貯留施設(2008年6月30日撮影)。(c)AFP/DDP/MICHAEL URBAN 【7月1日 AFP】ドイツにある欧州初の二酸化炭素(CO2)地下貯留施設が30日、稼働を開始した。ポツダム地球科学センター(GFZ)が明らかにした。 ベルリン(Berlin)郊外のケッツィン(Ketzin)にある同施設は、CO2を地中に貯留する方法が地球温暖化対策として有効かを探る、欧州のCO2SINKプロジェクトの一環として建設された。 今後2年間で、地下600メートルに埋められた塩水を含んだ多孔質の岩石中に、温室効果ガスを1日あたり100トン、計6万トンを注入する。100トンという数字は、車60台の年間合計排出量に匹敵するという。 ポツダム地球科学センターのReinhard Huettl氏は、CO2を地下に貯留すると地球温暖化が減速され

    欧州初のCO2地下貯留施設、稼働開始
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    fujikumo 2008/07/02
    <今後2年間で、地下600メートルに埋められた塩水を含んだ多孔質の岩石中に、温室効果ガスを1日あたり100トン、計6万トンを注入>
  • テクノロジー : 日経電子版

    電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動

    テクノロジー : 日経電子版
    fujikumo
    fujikumo 2008/07/01
    <発電所や製鉄所から出るCO2を回収して1000メートル以上の地下に閉じ込めることで温暖化への影響を食い止める仕組み。産出能力が落ちた油田やガス田に高圧のCO2を注入すれば、原油などの生産量も増やせる>
  • 環境特集:セクター別アプローチをめぐる最近の動向

    [東京 26日 ロイター] 京都議定書の約束期間が終了する2013年以降(ポスト京都)の温室効果ガス削減の枠組みとして、日はセクター別アプローチの手法を提案している。 6月26日、京都議定書の約束期間が終了後の温室効果ガス削減の枠組みとして、日はセクター別アプローチの手法を提案。写真は昨年5月、グリーンランドで撮影された氷山(2008年 ロイター/Bob Strong) 福田康夫首相が1月の世界経済フォーラム(ダボス会議)で表明してからの動向は以下の通り。全世界の二酸化炭素(CO2)排出量(271億トン)のうち、主要産業分野(石炭火力、鉄鋼、セメント、道路輸送)の排出量は5割を超える。 <日提案、国連の特別作業部会に提出> 日政府は3月、福田首相のダボス会議での演説をベースとして、セクター別アプローチの提案書をまとめ、ポスト京都の枠組みを議論する国連の特別作業部会(AWG)に正式に

    環境特集:セクター別アプローチをめぐる最近の動向
  • bp special ECOマネジメント/コラム

    世界の二酸化炭素(CO2)排出量削減に向け、再生可能エネルギーへの期待が高まっている。国際エネルギー機関(IEA)が新たに発表した報告書でも、再生可能エネルギーへの大きな期待がうかがえる。 6月7日〜8日、青森で主要8カ国(G8)エネルギー大臣会合が開催されたが、これに先立ち、IEAは「エネルギー技術展望(ETP)2008:2050年に向けたシナリオと戦略」と題した報告書を6日に発表。2050年までに、世界のCO2排出量を半減するためのシナリオと、これに寄与する技術の開発、普及の道筋を示した。2005年に英国で開催されたグレンイーグルズサミット(主要国首脳会議)で、G8首脳は、「クリーンで賢明、競争力のあるエネルギーの将来を築き上げるための指針」を提供するようIEAに“宿題”を課していた。ETP2008は、これに応えるかたちでIEAがまとめたものだ。 ETP2008は、現状並みのCO2

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    fujikumo 2008/06/27
    <省エネの寄与度は削減量全体の36%、再生可能エネルギーが同21%、炭素回収・貯留(CCS)が19%、燃料転換が18%、原子力が6%と、再生可能エネルギーは省エネに次いで、2番目に大きな役割が期待>IEAの報告書によると
  • 新日鉄,5基目の鉄ダスト系副産物リサイクル炉が稼働開始----処理能力は31万t/年で「世界最大」

    新日製鉄(以下,新日鉄)は同社の君津製鉄所(千葉県君津市)で,鉄ダスト系副産物をリサイクルする回転炉床式還元炉(Rotary Hearth Furnace 以下,RHF)の格稼働を開始した(図)。このRHFは,31万t/年と「世界最大」(同社)の処理能力を持つ。これにより,鉄ダスト系副産物に含まれる鉄分や炭素分,亜鉛分のほぼ全量を有効活用できるという。 RHFは,製鉄工程で発生する酸化鉄や亜鉛を含む鉄ダスト系副産物をドーナツ型の回転炉床に敷き詰めて高温で還元し,還元鉄を製造。同時に,亜鉛などの金属類を分離・回収する設備だ(Tech-On!関連記事)。RHFで還元処理した還元鉄を製鉄プロセスに,亜鉛を非鉄プロセスに戻すことで,ゼロ・エミッションを実現する。鉄鉱石,亜鉛鉱石,還元用の石炭やコークスなどのバージン資源も節約できる。 同社は既に,君津製鉄所と広畑製鉄所(兵庫県姫路市)でそれぞれ

    新日鉄,5基目の鉄ダスト系副産物リサイクル炉が稼働開始----処理能力は31万t/年で「世界最大」
    fujikumo
    fujikumo 2008/06/20
    <RHFは,製鉄工程で発生する酸化鉄や亜鉛を含む鉄ダスト系副産物をドーナツ型の回転炉床に敷き詰めて高温で還元し,還元鉄を製造。同時に,亜鉛などの金属類を分離・回収する設備>
  • 「温暖化対策福田ビジョン」をどう読むか 安井 至 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    「温暖化対策福田ビジョン」をどう読むか 公開された福田ビジョンは、現在の日の状況から判断すれば、~すなわち鉄鋼業界などからの反対が依然として非常に強い状況を考慮し、政治的にも極めて難しい状況にあることを勘案すれば~、と言いかえることができるが、首相によるビジョンとすれば、非常に妥当なものだと言えるだろう。  ○NGOは批判的だったが… ところが、世界のNGOなどからの批判は痛烈であった。 「ドイツ・ボンで開催中の国連気候変動枠組み条約の第2回作業部会に集まった世界の非政府組織(NGO)から同日、厳しい批判が相次ぎ、後ろ向きの国に与えられる化石賞の2位に選ばれた。ちなみに、1位はカナダであった」 2020年までのいわゆる中期目標について、05年比で14%の削減が可能だとの試算を盛り込んだことに関連し、鴨下一郎環境相は10日の記者会見で「これが中期目標そのものではないと解釈してい

    fujikumo
    fujikumo 2008/06/19
    参照。まずまず評価→ http://eco.nikkei.co.jp/column/edahiro_junko/article.aspx?id=MMECc3000016062008&page=1 かなり批判的→ http://eco.nikkei.co.jp/column/iida/article.aspx?id=MMECcm000018062008 人によってずいぶん評価が分かれているよう