最近、パララックス効果(視差効果)を取り入れたサイトを目にするケースが増えてきています。ECサイトの場合、商品ページにパララックス効果を取り入れる必要性はそれほど高く無いかもしれません。 しかしLP(ランディングページ)の見せ方として、パララックスさせることで工夫次第で、人を惹きつけるページを作成することができます。 パララックス効果を持たせるには、javascriptによる実装がよく使われています。しかし今回ご紹介する方法は、javascriptは一切使わずにCSSだけで、しかもレスポンシブサイトにおいても簡単にパララックス効果を実装できてしまう、そんな方法をご紹介します。 パララックス効果とは パララックス効果とは、日本語で訳すと「視差」効果と訳すことができます。 同一点を異なった2点から眺めたときに見える方向の違い,すなわち,二つの方向の間の角度を視差という。 参考:コトバンク WE