朝日新聞の別刷「フロントランナー」(2013,4月13日)は六冠で、七冠独占に王手(※追記。肩書きは記事掲載当時。28日現在、タイトルを一つ失い五冠)の囲碁棋士、井山裕太氏の記事だった。ここで、かつては「世界一」だった日本の囲碁が、ずいぶん前から中国、韓国より下のレベルにあることも触れられている。 −−世界一も目標に掲げています。 「かつて日本の名人は、世界の名人でした。でも今は劣っていると言わざるを得ない。中国や韓国は小さい頃から英才教育をして力の入れ方が違う。 (略) 日本の若手のレベルも上がっています。中韓の棋士も登場する漫画『ヒカルの碁』の影響を受けた僕より下の世代は世界を意識しています。結果が出ないので『勝てないんじゃないか』というムードがありますが、誰か一人が結果を出せば状況は変わる・・・」 へえ。 ここで紹介したのは、「やっぱりプロ中のプロも元はガキ。、そういうことに影響を受
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