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2009年9月28日のブックマーク (22件)

  • 少子化対策より「労働人口政策」を - 池田信夫

    民主党の経済政策は全体としてよくわかりませんが、特にマクロ経済政策はマニフェストに何も書かれていません。自民党に攻撃されて、あとから付け加えた「成長戦略」も、成長とは無関係の再分配政策です。しいていえば、子ども手当は少子化を防ぐことによって成長率を維持する政策といえなくもないが、これは経済政策としてはほとんど無意味です。その理由は、経済成長の減速の大きな原因になっているのは、全人口ではなく労働人口の減少だからです。 これは初歩的な成長理論で理解できます。Yを所得(GDP)、Kを資投下、Nを労働人口とすると、生産関数は次のように記述できます: Y=F(K, N) ここでNは、実際に労働する人口です。団塊の世代の引退によって労働人口は今後10年間で9%減ると予想されており、他の条件を同じと仮定すると、これだけで年率1%ポイント近く成長率は低下します。今から「子づくり」を奨励しても、とても間に

    少子化対策より「労働人口政策」を - 池田信夫
  • 記者クラブの罪状 - 岡田克敏

    羽織を着たゴロツキ、羽織ゴロ。 新聞記者はかつてこのように呼ばれていたと山夏彦氏は書いています。取材先に対し「書き方次第でどうとでもなるんだぞ」という強みをちらつかせながら、いろいろなものを要求したので、この不名誉な名前を頂戴したのでしょう。 現在では、さすがにこのような露骨なものはないと思いますが、「伝統」は形を変え、近代化されて生き続けているようです。 池田先生が9月6日の記事で指摘されているように、記者クラブの経費はほとんどが官庁や企業などの発表者側が負担しています。少し古い資料ですが、岩瀬達哉著「新聞が面白くない理由」には詳細な調査資料が載っており、それによると96年度の記者クラブの経費は総計約107億円と試算され、その多くは税金による負担です。 記者クラブの負担を発表者側に押し付けることができるのは発表者側が弱い立場にあるためでしょう。メディアは排他的な記者クラブを形成すること

    記者クラブの罪状 - 岡田克敏
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Infra.Market, an Indian startup that helps construction and real estate firms procure materials, has raised $50M from MARS Unicorn Fund.

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • 鳩山論文に関する新聞記事の限界 - 松本徹三

    アゴラの筆者や読者にはマスメディアの内情に詳しい方が多く、またそれがアゴラに対する期待の一つでもあると思うので、既存メディアがタブー視して報じないことを掘り下げ、それを既存メディアに対する批判につなげていくことは、きわめて意義深いことだと私は思っています。 但し、私自身は、残念ながらメディアの内情にはそれ程詳しくない上に、一方で情報通信産業に携わる会社の現役の役員でありながら、一方でアゴラに実名で寄稿しているという立場上、どうしても遠慮がちな議論しか出来ないという弱みもあります。従って、この場での私の議論は、「読者(視聴者)の立場から見て、こんな状態のマスメディアに満足できるのか?」という視点だけに絞られてしまうことをご容赦下さい。 今回の鳩山論文に対する米国の識者などからの厳しい反応については、遅ればせながら9月4日の日経済新聞の朝刊に関連記事が掲載されましたが、これを読むと、やはり紙

    鳩山論文に関する新聞記事の限界 - 松本徹三
  • 「仕事の場」を拡大する以外に内需拡大策はない - 松本徹三

    前回の記事で「大企業を締め上げたり、公共事業の無駄遣いをなくしたりして、そこで浮いた金をばら撒けば、内需拡大につながる」という考えを、「空想社会主義的」とか「高校の生徒会並みの議論」と言ってこき下ろしたら、「論拠が分からない」と言って反発される方がおられましたので、先ずその方に対するお答えから始めます。 私が先ず指摘したかったのは、「経済規模の拡大」の話と「分配論」をごっちゃにしている話が多すぎると言うことでした。「無駄遣いしている人を懲らしめて、金を使いたくても使えない人を助ける」のは、誰が考えても望ましい事ですが、「これさえやれば問題は解決する」と大衆に思い込ませようとしているかのような議論は、如何に選挙のためとはいえ、あまりにひどすぎるということです。 日政治家が、「最大多数(日人)の最大幸福(経済的満足度)」を実現しようとすれば、「(日人の間での)適正な分配」を考える前に、

    「仕事の場」を拡大する以外に内需拡大策はない - 松本徹三
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Avendus, the top investment bank for venture deals in India, confirmed on Wednesday it is looking to raise up to $350 million for its new private equity fund.  The new…

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  • twitterって“言葉の釣りゲー”だと思ってたらいいんでしょうか : 企業法務マンサバイバル

    2009年09月28日08:00 twitterって“言葉の釣りゲー”だと思ってたらいいんでしょうか カテゴリ雑記 businesslaw Comment(0)Trackback(0) 7月にはじめたtwitterも早3ヶ月経ちました。 最初は、ブログに書くほどのこともないネタやブログのネタの種みたいなことだけをヒトリゴトとしてつぶやいているだけでした。最近は、RTや@で人の話題に絡むことで、話題が広がっていく醍醐味をようやく味わえるようになってきたと感じます。 そんな中、昨日GREEの釣りゲー訴訟のことをつぶやいた後にふと考えたんですが、 法務パーソンの間ではGREEの釣りゲー訴訟がホットな話題ですが、私を含め釣りゲーをやったこと無い法務パーソンばかり。しかし先程この釣りゲー比較サイトを見つけて、「ああ、これは・・・GREEはきっと気だな」と思った次第。→http://bit.ly/v

    twitterって“言葉の釣りゲー”だと思ってたらいいんでしょうか : 企業法務マンサバイバル
  • 外国株ひろば:『バロンズ』に日本に対して悲観的な記事が出ました

    外国株ファンのコミュニティーです。海外投資の最新のネタをどこよりも早く紹介します。カジュアルでわかりやすい記事を書くよう心がけます。皆さんが投資を考える上でヒントになれば幸いです。なお管理人の立場上、ここに書かれる意見には諸々のバイアスがかかっています。またここに登場する銘柄は推奨ではありません。

    外国株ひろば:『バロンズ』に日本に対して悲観的な記事が出ました
  • 人の心を真っ黒に塗りつぶす最凶の鬱マンガ『闇金ウシジマくん』に見るカネと欲の色地獄! - メンズサイゾー

    カルチャー 2009年08月10日 『闇金ウシジマくん』に対して、私は「最近売れてる面白いマンガ」というイメージを持っていた。きっと『ナニワ金融道』(著:青木雄二/講談社)や『賭博黙示録カイジ』(著:福伸行/講談社)のように、カネと欲の世界を見せつけてくれる面白いマンガなんだろうな~、とのんきに構えていた。ところが、1巻、2巻……と読み進めるうちに、それがものすごい誤解であることがわかってきた。現在最新刊である15巻を読み終える頃には、ドーンと気分が沈んで何をする気力も起こらず、一日寝たきりで過ごしたほどだ。 このコラムでは基的に私が「面白い!」と思ったマンガを紹介することにしている。『闇金ウシジマくん』は、確かにすごく「面白い」。自信を持っておすすめできる。だけど、今回ばかりは少し注意書きをつけさせていただきたい。気味の人は読むの禁止! マンガに影響を受けやすい人も、暗い気分のとき

    人の心を真っ黒に塗りつぶす最凶の鬱マンガ『闇金ウシジマくん』に見るカネと欲の色地獄! - メンズサイゾー
    fujita_11
    fujita_11 2009/09/28
  • 日本に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 日に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 2009/9/26 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 化学英語・日常英語 Nature, Web2.0, ポッドキャスト, 英会話, 英語 コメント: 0 投稿者: cosine グローバル化の流れにある現在、化学の世界に限らず、英会話スキルは各方面で必要不可欠となりつつあります。しかし日英語教育はちょっとどころではなくアレで、読み書きは何とかできても、聴きとれないし喋れない人間が量産されている惨状です。 日英語教育が文法・英作文偏重になっているのが主要因です。聞くところでは、日の高校レベルの英文法とは、英語圏では大学でようやく矯正されるレベルのものなんだとか。 そんなレベルの文法をなぜムリして学習しているのか?――その背景にあるのは、先生側が点数・成績を付けやすい教育システム=「管理側・オトナがラクできる」モチベーションに

    日本に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 | Chem-Station (ケムステ)
  • なぜスーパー銭湯の乱立が起こったのか(プレジデント) - Yahoo!ニュース

    ■「軽装備」が武器だが、いまでは6割が温泉化 国道を車で走っていると「スーパー銭湯」「日帰り温泉」といった看板をずいぶん目にする。いつの間にこれほど増えたのだろうか。 「スーパー銭湯が急速に増えたのは1990年代後半から。2000年代前半にピークを迎え、これまでに全国で約770施設が開業した」 そう語るのはレジャー産業の市場調査などを行う綜合ユニコム企画調査部の岡庭峰夫課長だ。 スーパー銭湯は「健康ランド」に比べると飲や娯楽設備は簡素だが、自動券売機の設置やセルフサービスの導入で省力化されているうえ、高い利用回転数による大量集客が見込める業態だ。初期投資を早期に回収できる「軽装備・低投資」のビジネスモデルとして店舗が急増した。 「健康ランドの入館料が2000円程度だったのに対し、スーパー銭湯は500円程度で参入してきた。これは銭湯料金に100円程度上乗せした金額を基準にしたから

  • void GraphicWizardsLair( void ); // 「n-clickを1-clickにすると商売になる。1-clickを0-clickにすると革命になる」

  • スマートフォンが消し去ったもの - レジデント初期研修用資料

    今さらなんだけれど、新しく購入したHT-03Aという携帯電話を、このところずっと使っている。 前使っていた携帯電話は、機能なんて何もついてない、文字通り「携帯できる電話」だったものだから、 スマートフォンのちょっとした機能に、いちいちびっくりする毎日。 Palm を使っていた 大学病院で働いていた頃は、Palm という携帯コンピューターを使っていて、 メモ代わりにしたり、患者さんの情報を入れておいたり、あるいはblog の原稿をちょこちょこ書いたりしていた。 Palm は面白くて、同業者の中でも、自分は相当熱心に使い込んでいたほうだと思うんだけれど、 職場が変わって「これでないと」という場面が減って、結局面倒くさくなった。 その面倒くささの根っこにあったのは、「同期」という操作だったのだと思う。 たとえば「今日時間があったときに読もう」なんて思った文章は、Palm でそれを読もうとしたら、

  • 小飼弾「転職活動する暇があったらブログを書け」 - @IT自分戦略研究所

    第2回 小飼弾「転職活動する暇があったらブログを書け」 小飼弾 2009/9/25 前のページ|1 2| ■誰にでも分かる言葉で自分を語れ それでは、「これさえやっていれば職が向こうからやってくる」こととは何でしょうか? 自分の足跡を、Webに残すことです。 Webサイトを立ち上げるもよし。論文を書くのもよし。こうして@ITに寄稿するもよし(笑)。ですが最も手軽なのはブログを書くことでしょう。ブログといっても今日の昼飯の味についてではありません。あなたが味覚エンジニアであれば別ですが(笑)。あなたがどんな技術を持ち、どんな技術を学んでいて、そして今後どんな技術を得たいのか。それを書いていくのです。 白紙から始めるのが苦手なら、ほかの人のブログにツッコミを入れるのもいいでしょう。ある記事を読んで違和感があったら、それについて書くのです。そうすれば少なくとも元記事を書いた人は読んでくれます。そ

  • 政府系研究機関をシンクタンクに - 池田信夫

    民主党政権になって「日最大のシンクタンク」霞ヶ関を使うのは、民主党になりました。他方、もともと政策研究機関をもっていない自民党は徒手空拳となりました。かつての細川政権のときも、国会では政策論争は行なわれず、もっぱら首相の金銭スキャンダルを暴く見苦しい論戦が繰り返されました。これでは二大政党が政策を競うメリットはなく、官僚が政策を実質的に立案する状況は変わりません。 日でもシンクタンクが必要だ、とかねてからいわれていますが、日コンサルは官僚からの委託調査で営業を成り立たせる「研究ゼネコン」と化しているため、霞ヶ関に対抗する存在にはなりえない。政策を立案する独立行政法人として経済社会総合研究所(ESRI)、経済産業研究所(RIETI)、財務総合政策研究所の三つがありますが、規制改革会議でも「機能が重複しており、官庁からの出向研究員が多くて独立性が低い」と指摘されています。 私も2004

    政府系研究機関をシンクタンクに - 池田信夫
  • 意図せざる結果 - 池田信夫

    経済学に意図せざる結果という法則があります。これはアダム・スミスの「見えざる手」にもあらわれていますが、明示的にのべたのはメンガーです。複雑な社会では人々は利己的に行動するので、個人の行動は彼が意図するのとは違う結果をもたらすことが多い。たとえば売り上げを増やそうと思って商品を値上げすると、客が減ってかえって売り上げが減る――というように市場で相互作用がはたらくからです。そんなこと当たり前じゃないかと思う人が多いでしょうが、政治家にはこの程度の常識もない人が多い。 たとえば民主党の提案している製造業の派遣労働の禁止を実施したら、何が起こるでしょうか。民主党や連合は、次のようになると主張します: 企業は派遣を雇う代わりに正社員を雇う 労働者はみんな正社員になって格差はなくなる こういう論理を、囲碁や将棋で「勝手読み」といいます。相手が自分の期待したとおり行動するとは限りません。企業の賃金原資

    意図せざる結果 - 池田信夫
  • 世界ICTカンファレンス2009 ―中川信博―

    ―世界ICTカンファレンス2009― 8月28日、第3回「世界ICTカンファレンス2009―生産性向上による経営力強化―」を聴講致しました。会は日経済新聞社が主催して、総務省が後援しているカンファレンスで、第1回「企業力を高める先端ICTの活用」、第2回「豊かさを支える社会インフラ」に続き、3回目のセッションでありました。私は第1回、第2回を都合で聴講できませんでしたが、3回目のセッションを聴講しまして、このままでは日のICTビジネスは「ガラパゴス化」するという―している?―危機感を強く感じました。第1回、第2回は概要が公開されていますのでどうぞ目を通してください。 ―ICTの活用― 政府は2005年位まで情報通信技術のことを「IT」と表記しておりました―以前確か時の総理大臣が国会の答弁でIT(アイ・ティー)のことを(イット)を発音していたは記憶に新しいですが―。欧米ではICT(In

    世界ICTカンファレンス2009 ―中川信博―
  • 欧州司法裁判所、Akzo Nobel事件の上訴を棄却 - EU競争法情報局 by Dr. Inoue

  • Maroon to Blue : MPRE

    September 24, 200923:47 カテゴリNY Bar MPRE MPREを9月上旬に申し込みました。 これは、州をまたいだ法曹倫理試験です。 来年の7月に受験する予定のNY Barのほかに、この試験をパスする必要があります(但し、来年の7月の試験の後でもよい。)。 選択式の試験で、年に3回受験することができます。 9月に申し込むと11月の試験です。 申し込む際に受験地の希望を出せるのですが、先週終わりくらいに、試験会場の通知が来てました。希望通りにペン大でしたのでよかったです。 また、今週、Barbriも申し込みました。来夏のNY barの分もまとめて申し込むとMPRE対策分が無料になるということだったので、申し込んでしまいました。MPRE用としては、講座1回と参考書1冊で250ドルでしたが、これが無料です。 昨日、ロースクールでBarbriの人がMPREについて説明する会

  • 検索にもブロック機能をつけては? - 池田信夫 blog

    ツイッターのブロック機能を使うとノイズが減って便利なので、検索でもそれと同じ機能をつけてはどうだろうか。たとえばグーグルで私の名前を検索するとき、池田信夫 -site:hatena.ne.jp -site:cocolog-nifty.com というオプションをつけるだけで、ノイズがかなり減る(ユーザー名でも除外できる)。ところが、こういうオプションを保存する機能がグーグルにもヤフーにもない。もちろんオプションをつけた検索結果のURLをブックマークに登録すればいいのだが、いちいち登録するのは面倒だ...

  • 『ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造』 HBSに内在する歪みの正体 - Thoughts and Notes from CA

    "生命保険 立ち上げ日誌"経由で知った『ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造』を読んだので書評を。 ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場 作者: フィリップ・デルヴス・ブロートン,岩瀬大輔,吉澤康子出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2009/05/21メディア: 単行購入: 6人 クリック: 73回この商品を含むブログ (34件) を見る 書はイギリスのデイリーテレグラフの元記者によるハーバードビジネススクール(以下HBS)への留学記。ジャーナリストならではの生々しく、引き込まれるようなルポタージュとなっており、475ページという大著なるも一気に読むことができた。ジャーナリストならでは表現力もさることながら、HBSに対するその旺盛な批判的精神は、書に他の多くのHBS留学記とは全く別の輝きを与えている。 ハーバードビジネススクールの教授陣にとって、一〇年足らず

    『ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造』 HBSに内在する歪みの正体 - Thoughts and Notes from CA
  • コインの裏と表のおはなし : 金融日記

    お久しぶりです。藤沢数希です。 シルバーウィークは休暇を取ってゆっくりしていました。 (ところでシルバーウィークってなんか老人の休暇みたいな感じでネーミングが悪いですね) また、今、ちょっとばかり優先してやっていることもあってブログの更新が滞っていました。 さて、秋も深まって来て、いろいろとべ物がおいしい季節がやってきましたね。 僕は個人的にはサンマが好きで、あのうまさで一尾100円のコストパフォーマンスには日々おどろかされるばかりです。 僕は秋がとても好きです。 春は花粉症のせいでどうも好きになれません。 今日は、表題のコインの裏と表と言うことについて書きたいと思います。 多くの物事はコインの裏と表の関係になっていて、そのことを理解することが時に大変重要だと思います。 急に質問ですけど、最近、日の銀行株は売られていて株価が大きく下落していますが、なぜだと思いますか? 1.亀井静香郵政

    コインの裏と表のおはなし : 金融日記
    fujita_11
    fujita_11 2009/09/28