成人発達理論というジャンルがある。ここ半年くらいハマって調べていた。ここ数年の自分の変遷にピタリと当てはまっていてずいぶんと面白かった。 この「発達段階」というものがいわゆる「視座」にかなり近い概念なのではないかと思い、今日は紹介してみる。 視座ってなんやねん尊敬する @soudai1025 や様々な先輩たちが「視座」という言葉をよく使う。 視野・視座・視点ずっといまいち意味がわからなかったのだが、成人発達理論を学んだ結果、「視座」という単語の意味が自然と理解できるようになった。 学んだ結果として得られた言葉の意味は「自身の価値観から離れ、より広い対象を主語にして見る俯瞰的な観点」という非常にメタなものであった。視座が上がるとは ✕ : 「見えるものが広がる」というシンプルな変化 ◯: 不可逆な思考パラダイムの遷移 であり、「前の自分を失う」ような要素を含むのではないかと思う。抽象的すぎる