「新型コロナウィルス感染症の感染を防ぐために、みんなマスクを着けるべきというインド保健局の指示にあわせて、ラージは自分からマスクを作り始めました」 ラージの母親はそう言います。 母親から縫製を学んだラージは自分で作ったマスクを大臣に渡しました。 ラージは布を切り、縫製します。母親のプラバが両側につけるゴムひもを縫い付けるのを手助けします。 1000枚のマスクを大臣に渡してから、すでにまた500以上のマスクを作りました。 母親のプラハは娘のラージを誇りに思うといいます。 「自分がしていることがとても重要なことの一部になっていることはわかってはいません。 しかし、誰かの感謝の気持ちを知ると笑顔になって、幸せになっています」 ラージには知的障害があります。 ラージが生まれてからしばらくの間はたいへんでしたが、家族は学びました。 ラージが特別支援学校に通うのを嫌がってからは自宅学習に切り替えました
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