厚生労働省が5日発表した2019年の人口動態統計によると、1人の女性が生涯に生む子どもの数にあたる合計特殊出生率は1.36となり、前年から0.06ポイント下がった。4年連続の低下で07年以来12年ぶりの低水準になった。生まれた子どもの数(出生数)は過去最少の86万5234人に落ち込んだ。少子化が政府見通しを上回るペースで加速している。出生率は05年に1.26まで下がった後、15年には1.45ま
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桐生市が同市黒保根地区の過疎化対策として、新築した戸建て市営住宅6棟が、入居申し込み開始から半年を経た現在、1棟しか埋まっていない。市外の子育て世代の移住受け入れを狙った新市営住宅。14日から2度目の内覧会を開始したが、市民の中には当初から、この市営住宅の計画を疑問視する声があり、その懸念が表面化した形だ。市は「満室」実現に向けて入居条件の変更などの早急な対応を迫られそうだ。【高橋努】 新築した市営住宅は同市黒保根町(旧黒保根村)水沼の「水沼定住促進住宅」。家賃3万4000円、18畳のリビングに6畳間1、4畳半2で全室フローリングの木造平屋建て3LDK(約85平方メートル)6棟。1棟当たりの造成建設費は約2400万円で、合併特例債1億3700万円と一般会計から710万円を充当した。
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