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ブックマーク / www.iza.ne.jp (3)

  • コロナで広がるオンライン交流、福祉でも 地域の「居場所」確保(1/3ページ)

    ビデオカメラをセットし、「オンライン交流」の準備を進める重田由美理事長=4月15日、大阪府豊中市の地域交流拠点「とよなか縁結実」 新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続く中、インターネット上で顔を合わせて会話する「オンライン交流」を福祉の現場で役立てる試みが始まっている。参加者の顔が並んだ画面を通じて、おしゃべりをしたり、マスク作りをしたり。実際に集まることはできなくても、同じ時間を過ごす地域の「居場所」となることを目指している。(吉国在) 「みなさん、聞こえますか」。大阪府豊中市にある地域交流施設「とよなか縁結実(えんゆうみ)」。施設を運営する団体の重田由美理事長が呼び掛けると、画面上の参加者たちが手を振って応えた。 「とよなか縁結実」は、空き家を改装し昨年7月に地域の交流拠点としてオープンしたが、3月以降は新型コロナウイルスの影響で休館していた。 そこで、4月15日からはオンライン

    コロナで広がるオンライン交流、福祉でも 地域の「居場所」確保(1/3ページ)
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    fukushi_entry 2020/05/02
    “参加者の顔が並んだ画面を通じて、おしゃべりをしたり、マスク作りをしたり。実際に集まることはできなくても、同じ時間を過ごす地域の「居場所」となることを目指している”
  • 【近ごろ都に流行るもの】「PA(ピーエー)って何者?」(下)「自分らしい死」の願い支える看取り屋(1/3ページ)

    中央の医師と3人チームで動くPA。患者宅での会話を入力(手前)、側に控えてサポートする(奥)=東京都練馬区 昨年亡くなった女優の名言集「樹木希林 120の遺言 ~死ぬときぐらい好きにさせてよ」(宝島社)が、9刷57万部を突破している。自宅で息を引き取った希林さんのような「自分らしい死」への共感とは裏腹に、自宅で死を迎える人は13・2%(平成29年人口動態統計)に過ぎない。我が家での臨終を願う終末期患者と家族をサポートする在宅診療医師の助手、PA(フィジシャン・アシスタント)の業務は、多死社会を迎えた日の切実な課題を背負っている。 「主人は、住み慣れた家のベッドで亡くなった。子供や孫にも最期のあいさつができて幸せだった」と語るのは、昨年末に71歳の夫をがんで見送った(69)。病院を拒む夫の意志を尊重した。 「足をもんでくれ」「はい、ちょっと待って」「君のちょっとは一時間か」…。そんなやり

    【近ごろ都に流行るもの】「PA(ピーエー)って何者?」(下)「自分らしい死」の願い支える看取り屋(1/3ページ)
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    fukushi_entry 2019/09/02
    #フクシ・エントリ “医療業界は職務領域が明確な専門職集団で、閉鎖的な側面もある。無資格のPAにどこまで仕事を任せていいのかという議論は慎重になりがちで、導入へのハードルはまだ高い”
  • 【近ごろ都に流行るもの】「PA(ピーエー)って何者?」(上)在宅医療支える「無資格のプロ」(1/2ページ)

    PA(physician assistant、フィジシャン アシスタント)。読んで字のごとく医師の助手。看護師、薬剤師など国家資格者で構成される医療機関で、無資格のアシスタントを独自で養成する試みが成果を上げている。医師の診療をサポートするとともに、一般人感覚で患者や家族に寄り添い、望みを聞き出して医療・介護事業者に取り次ぐ「ハブ」の役割も果たしている。そんなPAが支える訪問診療に密着。彼らの働きから見えるニーズや将来展望について、上下2回に分けて考てみたい。 「アシスタントの木村と申します」。古いアパートの一室に木村圭佑さん(29)の元気な声が響くと、独り暮らしというベッドの男性(77)が相好を崩した。「おう、久しぶりだな。来てくれてうれしいよ」。今回の取材・撮影を許してくれたのも彼への信頼の表れだろう。「いつもやさしく気配りしてくれる」と語った。 前立腺がんを患い、木村さんが所属する「

    【近ごろ都に流行るもの】「PA(ピーエー)って何者?」(上)在宅医療支える「無資格のプロ」(1/2ページ)
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    fukushi_entry 2019/09/02
    #フクシ・エントリ “(医療機関で無資格アシスタントを独自養成する試みで成果)医師の診療をサポートするとともに『一般人』感覚で患者や家族に寄り添い、望みを聞き出し医療・介護事業者に取次ぐ「ハブ」の役割も”
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