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ブックマーク / kiito.hatenablog.com (3)

  • 【Ruby】PythonプログラマーがRubyを触って感じたこと - 歩いたら休め

    Pythonプログラマーというか、元々Python(ときどきR、C言語)で数値シミュレーションをしていた学生が、就職してRubyでWeb開発を行うにあたって勉強したことを書き連ねていくだけの記事です。 もし自分と同じような立場の人(これから後輩としてもどんどん増えていくかも!)がいたら、「ここを押さえておけばRubyは問題なく書けるよ」と教えられるように書いておきます。というのも、レビューを行っていた先輩とのプログラミングのスキルとの開きがあり、先輩も私も「どこが分かってないのか説明できない」状態になってしまってお互いに困ってしまった経験があるからです。 RubyPythonはよく似ているのですが、思想や見た目で違う部分が多く、片方を勉強するともう片方の理解も深まります。 たまに2ちゃんねるのオカルト板である「見たことある世界によく似た異世界に迷い込んだ」みたいな感覚で、なかなか面白い経

    【Ruby】PythonプログラマーがRubyを触って感じたこと - 歩いたら休め
  • 【雑記】メンター業務をがんばってたら最強の後輩が産まれてしまった - 歩いたら休め

    今年、いわゆるデータサイエンティスト的なスキルの後輩が入ってきて、私がメンターの役割を任されました(正確にはメンターになるはずのメンバーが抜けてしまい、早いタイミングで私が引き継ぎました)。 彼は、今時珍しく(?)、数学的な能力と、その手法を実世界に結びつけるセンスを兼ね備えて持っています。 ただし、プログラミングやエンジニアとしてのスキルは、入社時にはあまり持っていませんでした。 せっかくメンターになったので、ナントカっていう分析手法の話を「わかんねえなあ」って思いながら聞いてたり、「こういうこと勉強したらいいんじゃない?」とか唆したり、自分や同期がつらいと思っていたところを取り除いてたりしてました。その甲斐あったのかは分かりませんが、割と楽しんで仕事しているようだし、エンジニアとしてのスキルも順調につけていっています。 そこで、メンターの立場で心がけたことや、スムーズに業務できている要

    【雑記】メンター業務をがんばってたら最強の後輩が産まれてしまった - 歩いたら休め
  • 【物理学 Advent Calendar】物理学の人が社会シミュレーションを手がけるときに気をつけてほしいこと - 歩いたら休め

    物理学 Advent Calendarの16日目です。 物理学(特に理論物理)を学んでいる人が、社会シミュレーションモデルやエージェント・ベース・モデルを使って社会科学に参入するとき、戸惑うことや気をつけるべきことについて簡単にまとめておきます。 最初はPython + numpyでらくらく物理シミュレーションって記事を書こうと思ったのですが、書き尽くされちゃってる気がしたので変えました。でもオススメです、Python。 計算結果よりも、モデルの前提の議論のほうが100倍重要だ 少なくとも「社会」は膨大な変数が存在している系です。最初から、その中のすべての変数(例えば社会心理学的な要素)を全て組み込んだモデルを作ることは不可能です。つまり、どこかの段階で調べたい系の範囲や変数を制限する必要があり、どうしても恣意性が入ってしまいます。 つまり、「数理的にシミュレーションをした」ということより

    【物理学 Advent Calendar】物理学の人が社会シミュレーションを手がけるときに気をつけてほしいこと - 歩いたら休め
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