ツールが苦手なことをさせるとユーザーが苦労するので苦手分野で判断するといいと思う。 Gitは巨大なバイナリファイルが致命的に苦手だ。DVCSなのも災いしてリポジトリが膨れ上がるので映像関係の人とかはGitは避けるのが無難。 Mercurial(Hg)もDVCSだがHgの場合はファイルを--largeを指定して追加することでそのファイルだけ集中型扱いできるので巨大なバイナリも扱える。バイナリはマージできないのでロックベースで管理するしかないが拡張機能で一応ロックもできるようだし(ロックしないでITSのチケットで同じファイルを触らないように管理するほうがいいと思うけど)。 svnとP4は集中型なのでソースコードを扱う能力はDVCSであるGitやHgよりかなり劣る。ソースコードだけを扱うならこの2つよりはGitやHgの方がいい。ただP4のマージツールはよくできている(見やすい)。VCSにP4を使
