はじめに 藤本です。 Elasticseachに取り込むネタが続いています。 前回のELBのアクセスログをAWS LambdaでElasticsearchに取り込むに続いて、今回はRDS for MySQLのスロークエリログをElasticsearchに取り込む実装をご紹介します。 概要 MySQL Serverはスロークエリーログにより指定した秒数を超えるクエリを記録することができます。スロークエリログはパフォーマンス劣化の解析、クエリの適切性、DBのマシンパワーの適切性のチェックに役立ちます。RDS for MySQLも例外ではありません。パラメータグループを設定することにより、スロークエリログを有効にすることができます。それに加えてRDS for MySQLの場合、AWSのAPIによりデータベースに接続せずともスロークエリログを取得することができます。 スロークエリログフォーマット
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