【シンガポール=岡崎哲】米反捕鯨団体シー・シェパードのポール・ワトソン代表は8日、本紙の電話取材に対し、南極海で今年2月に捕鯨船団の監視船「第2昭南丸」に侵入したなどとして艦船侵入など五つの罪に問われた同団体の小型高速船アディ・ギル(AG)号元船長、ピーター・ベスーン被告(45)を除名処分としたことを明らかにした。 ワトソン代表は、除名の理由について、ベスーン被告が両船が衝突した際、ボウガンの矢を所持していたことが明確となり、「攻撃的かつ非暴力の活動方針に反したためだ」と語った。ただ、公判での被告の弁護活動の支援は続けるという。
1 :鳥φ ★:2010/04/01(木) 15:16:45 ID:???0 かつて真珠貝採取の日本人潜水士でにぎわい、人口の過半が日本人だったこともあるオーストラリア北西部の町ブルーム。 日豪交流史の象徴ともいえるこの小さな町が、日本の姉妹都市、和歌山県太地町のイルカ漁を描いた米映画「ザ・コーヴ(入り江)」をめぐり、揺れている。姉妹都市提携解消や住民同士の人種対立にも発展し、わだかまりは当分解けそうにない。 ブルーム郊外の日本人墓地。明治期以降、太地町などから移民してきた約900人の墓石が並ぶ。 そのうち10基以上が突き倒されたり、まっぷたつに割られたりして無残な姿をさらしていた。 日本人墓地に対するいやがらせはこれまで200件以上。 地元の警察官は、「イルカ漁に反発した地元の若者の犯行だろう」と話す。墓地には今年1月、監視カメラが取り付けられた。 ブルームの人口は約1万5000人。一時
■前編はこちらから。 昨秋、『ザ・コーヴ』が東京国際映画祭で上映された際、来日して会見を行ったルイ・セホイヤス監督。公式会見を終えた後、サイゾー取材班はセホイヤス監督の宿泊先を訪れ、独自にインタビュー取材を行っていた。 その際、監督から語られた制作意図や自身の食生活、撮影者としての倫理観などを、ここに公開する。(20分という限られた時間の中で会話が終始噛みあわずに進んだことをご了承ください) ――映画の制作意図についてお聞かせいただきたい。 監督 私は世界を変えたいと思ってこの映画を作った。10ドル払って楽しむだけの映画ではない。この映画によって日本人とイルカの双方が幸せになれるのだ。 ――あなたはイルカを食べない。では他の魚も食べないのか? 監督 食べない期間があった。しかし、動物も魚も食べないと体に元気が出ないので、今は少し食べている。 ――元気が出るために人は動物や魚を食べる必要があ
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