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社民党と保坂展人に関するfumiruiのブックマーク (3)

  • 辻元清美さんの離党表明について

    今日は、一文を綴るのが重い。1996年11月初当選以来の同僚であり、約14年にわたって政界の中で行動を共にしてきた辻元清美さんが「離党の意向」を党幹部に伝えたというニュースについて、触れないわけにはいかないからだ。とても残念だし、他に方法はなかったかと思うが、すでに人は記者会見の準備に入っているようだ。 辻元さんは「政権交代選挙」で、民主党、国民新党の協力を得て、小選挙区における選挙協力で当選している。私は、当選にこそ至らなかったけれど、同じ構図の選挙を体験している。「連立政権離脱」をめぐって「よくやった」「筋を通してよかった」という支持者の反応とは別に、「普天間での意見の違いはあっても、政権内にいて協力してほしかった」「今後、野党として何をやっていくのか」という声もあったことは、想像にかたくない。6月に彼女の選挙区で開かれた集会に私も比例区予定候補として参加したが、5月下旬の社民党の連

  • 参院選敗北を受け止めて

    参議院選挙の投・開票から一夜が明けた。午前3時過ぎに社民党の議席が「2」になった時に、結果を見守っていたボランティアの人たちから歓声があがった。ところが、その直後に「福島みずほさん」に続いていた「吉田ただとも」さんに「当確」の印がついた。ここで、次点・落選が決まった。「6万9214票」だった。東京、とりわけ昨年の総選挙を戦った杉並で得票をのばしたかったが、不調に終わった。杉並区では、「区長選」「区議補欠選挙」「参議院選挙」が同一日投票となったために、「選挙区」「比例区」の投票用紙を同時に渡され、しかも同じ投票ボックスで書いて投票するということになったために、2万を超える無効票が出たようだ。それにしても、御支援していただいた皆さんには申し訳ない結果となった。 今回の選挙が始まったのは、3月18日だった。3カ月半全力で走ったが、「全国比例区」の壁を超えることが出来なかった。しかし、たたかって良

  • 鳩山総理の「退陣表明」が近づいている

    鳩山総理の周辺は、普天間基地問題でアメリカの言うままの閣議決定をして「福島大臣罷免」で求心力を回復させることを狙っていた。ところが、社民党の連立政権離脱で求心力は回復どころか、分解するダッチロール状態となった。明日は、鳩山総理の最後の一日となる可能性も出てきた。民主党の参議院候補からは耐えがたいと辞任を求める声が公然とあがっている。 細川連立政権は国民の期待が高かったが、短命に終わった。鳩山政権も政権交代後の8カ月を経て、正念場に立たされている。自民党が、1年おきに総理の顔を代えてきたことが強い批判を呼んだ。だから鳩山総理も、長期的なビジョンをもって安定的な政権運営を心がけたはずだ。しかし、政治の場で重要なのは「言葉」、しかも総理の「言葉」というのは最高度に重い。繰り返すまでもないが、沖縄の普天間基地問題では、総理の発言は二転三転した。そのあげく、参議院選挙直前に「社民斬り」「福島罷免」で

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