電子ニュースサイトの『ガジェット通信』を運営している企業。レビュー記事等を扱う上で、ゲームプレイ動画を掲載するなどの活用が考えられる。 前の2社についてはゲームとの関わりがわかりやすいが、他についてはやや利用許諾との関わりが見えにくいかもしれない。 簡単に言うと、今回許諾された4つの会社はいずれも著作物の利用頻度が高く、事業の性質上スピード感が要求される企業である。それぞれの案件に対して手続きを行うより、包括的な契約を結ぶことで裁量を拡大した方が活動しやすくなる。こうした性質を持つ企業に対して、任天堂が正式に許諾を出したことは画期的な決定だと言えるだろう。 包括契約許諾でない≠許可を取っていない 今回包括契約を結んだことにより、UUUMやいちからが運営する事務所のゲーム実況配信においては利用許諾上の憂いが晴れた状況である。これまで新たなタイトルを配信する度に問い合わせを行っていたことを考え
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