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2023年12月29日のブックマーク (4件)

  • 藤沢製本は「製本」をやめます──60年続けた本業を撤退した話(1)|藤沢製本

    京都での創業から、今年で60年。“強くて、美しくて、使いやすい”作りを出版社と一緒に追い求めてきた『株式会社藤沢製』は、2023年11月末をもって、工場の製ラインをすべて停止しました。 紙の出版物の市場が年々縮小していくなか、6年ほど前に経営危機を迎えた藤沢製。そこから「従来の受注・生産体制を見直す」「拠点を滋賀に集約する」など、できる限りの業務改革を行ったつもりでしたが、業で未来が開けるほどの状況には至らず、製屋でありながら祖業でもあり業でもある「作りから撤退する」という結論を出すことになりました。 今までお世話になった方、たくさん相談に乗ってくださったみなさまに、まずは感謝をお伝えします。その上でこのnoteでは、製事業を退く経緯や感じていた構造的な問題、ここ数年で見つめ直してきた「藤沢製としてのアイデンティティ」のありか、私たちが今後何を引き継いでいくかなどを、数

    藤沢製本は「製本」をやめます──60年続けた本業を撤退した話(1)|藤沢製本
  • “不正受給”の誤ったイメージの影響も…「生活保護制度」が“本当に必要な人”に利用されてない? | 弁護士JPニュース

    炊き出しや料配布に並んでいても“生活保護”を受けない人は多いという(myconcept / PIXTA ※写真はイメージ) 会社などが休みとなり仕事も減る年末年始は、生活困窮者の人たちにとってつらい時期とも言える。そんな生活困窮者の人たちが頼る“最後のとりで”である生活保護制度は十分に活用されているのか。料配布の支援を行う認定NPO法人自立生活サポートセンター「もやい」(事務所・東京都新宿区)の取り組みを取材した。 「いろいろ事情があるから(生活保護)受けていない」 12月23日、晴れているとはいえ、師走の風が肌寒い東京都庁(東京都新宿区)横の広場。多くの人たちが料配布に列をつくっていた。並んだ人たちの数は、もやいが2020年4月に料配布を始めて以来最多となる779人。 並んでいたのは高齢の男性が中心だが、中には女性や30~40歳代ほどの男性の姿も。もやいに寄付された保存(アルフ

    “不正受給”の誤ったイメージの影響も…「生活保護制度」が“本当に必要な人”に利用されてない? | 弁護士JPニュース
  • それでもやっぱり女子教育も必要なわけ|畠山勝太/サルタック

    そういえば2023年もそろそろ終わるな―という感じですが、日に丸一年いたのは2007年以来になるので、感慨深いものは特に何もないですが、一年を〆とくかということで、12月頭に秋田の国際教養大学で行ってきた教育とジェンダーの授業記録を残して、2023年を〆たいと思います。下記の授業は全部英語でしたが、多分英語で書くと誰も読んでくれないので日語にしておきます。 1. 世界に認識され始めた落ちこぼれ男子問題授業の内容に入る前に、以前記事を書いたこともあるので、少し寄り道をします。Of Boys and Menという米国の弱者男性を扱ったがヒットし、このの紹介記事も書きましたし(弱者男性が救われる日は…多分来ない)、2017年9月にはWezzyで「女子の大学進学率が男子より高い状況も問題。アメリカの「落ちこぼれ男子問題」は日でも火を噴くか?」という記事を執筆しましたが、この落ちこぼれ男子

    それでもやっぱり女子教育も必要なわけ|畠山勝太/サルタック
  • 栗田 唯の映画から学ぶ画づくりのセオリー 第1回:『ブレイキング・バッド』シリーズから学ぶ、視線誘導(前編)【新連載】

    2023/12/28 栗田 唯の映画から学ぶ画づくりのセオリー 第1回:『ブレイキング・バッド』シリーズから学ぶ、視線誘導(前編)【新連載】 映画、アニメ、ゲームイラスト……。クリエイティブな画づくりの基礎をCGWORLD.jpで学ぼう! この連載では、画づくりの基礎を学びたい、復習したい人に向けて、有名な映画やTVドラマシリーズからシーンをピックアップして、そのセオリーを解説していきます。紹介する内容は、「画」が関わる全てのクリエイティブに通じるもの。登場する映画やTVドラマを研究しながら、基礎を一緒に学んでいきましょう! この連載について 皆さん、こんにちは! ストーリーボードアーティストの栗田です。キャリアとしてはBlizzard Entertainmentからマーザ・アニメーションプラネット株式会社、トンコハウス・ジャパンを経て、現在はフリーランスで様々な作品に携わっています。

    栗田 唯の映画から学ぶ画づくりのセオリー 第1回:『ブレイキング・バッド』シリーズから学ぶ、視線誘導(前編)【新連載】