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ブックマーク / dhbr.diamond.jp (3)

  • インドの廃貨政策から世界が学ぶべき4つの教訓 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    インドは2016年に一部紙幣の使用を廃止し、国民の間に混乱を生じさせた。1年後のいま、その影響はどう表れているのだろうか。筆者によれば、廃貨政策は大きな失敗であり、そこから4つの教訓を学べるという。 約1年前、インド政府は前例のない政策を展開した。 それが実施されたのは、国の経済が成功に向かっている時であったのは間違いない。当時のインドは購買力平価GDPで世界第3位(9兆4900億ドル)につけ、最も急成長中の経済大国となっていた。 2016年11月8日、何の事前通告もなく、インドの2大高額紙幣である500ルピー札と1000ルピー札の使用が廃止(廃貨)され、国の現金の86%が一夜にして無効になった。追跡不能な現金取引をともなう汚職と違法な活動を根絶する、という表向きの目的は、人々の支持を得た(旧紙幣は年内に金融機関に預けるか、新紙幣に交換するよう通達された)。 廃貨の影響が徐々に見えてくるの

    インドの廃貨政策から世界が学ぶべき4つの教訓 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • 映画・歴史・哲学オタクの逆襲:データ時代こそ、リベラルアーツが必要である | データ経営|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    デジタルサービスが世界を席巻し、さまざまな情報がデータで表現されるようになったいま、文学や哲学を学ぶことは仕事の役に立たないのだろうか。むしろ、データ時代を迎えたいまこそ、リベラルアーツの価値が高まっていると筆者は言う。記事では、最近出版された3冊のを紹介しながら、その意味を探る。 人文科学を専攻する学生がよく受ける質問がある。あまりに繰り返し、あまりに多くの人に聞かれるので、卒業証書に印刷しておいたほうがいいくらいだ。 友人やキャリアカウンセラー、家族からぶつけられるその質問とは、「その学位でどんな人生設計を?」。つまり、こう聞かれているのである。「人文学なんていったい何の役に立つの?」 最近出版された3冊のによれば、その答えは「いろいろと役に立つ」である。今日、私たちが直面している大きな社会問題や技術的課題に取り組むには、その人間的側面に関する批判的思考が必要なのだと、シリコンバ

    映画・歴史・哲学オタクの逆襲:データ時代こそ、リベラルアーツが必要である | データ経営|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    fumirui
    fumirui 2017/08/31
  • なぜ、「邪悪な性格」の持ち主は成功しやすいのか? | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    サイコパシー、ナルシシズム、マキャベリズム…精神科学の分野では、この3つが「邪悪な人格特性」としてセットにされる。そして高い職位と経済的成功を得た人々の間で、これらの特性がより顕著に見られるという。邪悪な性格は、成功にどう関係するのか。 「すべてのサイコパスが刑務所にいるわけではない。一部は取締役会にもいる」。これは犯罪心理学者のロバート・ヘアが講義中に述べた、有名な言葉である。なお、その講義には「身近にひそむ捕者たち」という見事なタイトルがついていた。 サイコパシー(精神病質、反社会的人格障害)は、人格の「邪悪な3大特性(dark triad)」と呼ばれるものの1つである。残りの2つはナルシシズムとマキャベリズムだ。 これらの特性は、臨床的に診断される人格特性とは異なり、人口全体で正規分布していることに留意すべきである。つまり、誰もがこれらの傾向を、低・平均・高の程度はあれども持ってい

    なぜ、「邪悪な性格」の持ち主は成功しやすいのか? | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
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