①青が綺麗なイソヒヨドリのオス(体長約25㌢) イソヒヨドリといえば、Wikipediaてなんか調べてみると「イソヒヨドリは世界的には標高二千〜四千mの高山の岩石地帯に生息する鳥である」と表記されていて、本当は高山に住む野鳥だったのです。日本では漢字表記「磯鵯」の如く、磯や港など海岸周辺が主要な生息地域となっています。 ②名前の由来はこのヒヨドリ(体長約28㌢)から イソヒヨドリは磯のヒヨドリと名付けられていますが、実はそれはイソヒヨドリのメスがヒヨドリの体色に似ているからで、ヒヨドリの体色とイソヒヨドリのメスが名前の元となっているのは大変珍しいことです。またイソヒヨドリはヒタキ科のツグミの仲間なのです。 ③飛びながらディスプレイしてさえずる器用なイソヒヨドリのオス ヒタキ科でツグミの仲間ということは、気が荒くて、オオルリやクロツグミを代表するように、さえずりが非常に上手いということです。