Chinachu Airのチューナー制御部であるMirakurunのインストール手順と録画方法について説明します。 スポンサーリンク Mirakurunとは? Mirakurunは地デジ・BS/CSチューナーをLAN内で共有するためのソフトウェアです。WindowsにはSpinelと呼ばれる同様のソフトがあり、そちらの影響を受けて作られたようです。このMirakurunの登場により、従来のLinux録画サーバでは不可能だった、1つのチューナーを複数のクライアントで共有しての録画(サイマル放送の同時録画、BS/CSの同一TP内の複数番組同時録画等)、1つのチューナーで録画しながらリアルタイム視聴することも可能になります。 本記事で紹介するのはLinuxでのインストール手順ですが、実験段階とは言えWindows 10でも動作します。動作例の報告はありませんが、OS Xでも動作するようです。 ご
この記事で紹介するのは、Ubuntu・Debian向けの録画サーバ構築のための前準備です。Chinachuとepgrec UNAインストール前の共通作業をまとめたものになります。OS環境、サービス設定(NTP、Samba)、開発環境構築、録画機能設定(arib25ライブラリ、recpt1等)を順を追って説明します。 本記事が対象とするOSはUbuntu 14.04LTS以降(2018年8月時点の長期サポート版は18.04LTS)、Debian 8 Jessie以降(2018年8月時点の最新版はDebian 9 stretch)です。 本記事で取り扱うTVチューナーボードはPT3 Rev.Aです。 なお、実行ユーザーを区別するため、シェルのコマンド表記は以下の様にしています。 [user@centos]$ 一般ユーザーとして実行 [root@centos]# rootとして実行 スポンサーリ
vector.hateblo.jp 友人が上の記事で録画サーバについて色々書いていたので、自分も自鯖の現状を把握するために書き出してみる。 上記記事と似たようなアジェンダで行く。 前提 あ、私的利用の範囲ですよ。 ほぼ毎日放送されているアニメを録画している また以下のタレントが出演している番組もほぼ録画されている マツコ・デラックス さまぁ~ず TSの増加ペースとしては、1本3〜6GBで1週間で60〜80本ほど(溜まるときは300GB/weekぐらいのペース) 流石に容量増加に耐え切れないので、録画が完了したTSから順次ffmpegにてh.264+aacな720pのmp4に変換される エンコード済のTSは1ヶ月ほど保持してから削除 サーバについて 自鯖その1(NAS) HP ProLiant Microserver N40L AMD Turion II NEO 1.5GHz 2Core U
新調したサーバについては、まだTVの録画環境を構築していなかった。というのも、以前までPT2を使って録画していたが、新しいサーバのマザーボードにはPCI(exでない)のソケットが無かったからだ。時の流れは非情だ。 今期から響け!ユーフォニアムが放送されるわけだが、僕としてはこれは録画しておきたいと思った[1]ため、急遽PT3を購入し、視聴および録画できる環境を整えようと思ったわけである。 旧サーバでは、ホストOSがWindows Serverだったため、EpgDataCap_Bonを使って録画し、また別のPCから視聴できるようにSpinelをかませたりなどしていたが、今回はホストOSがDebian Wheezyである。Linux上での当該環境の構築は初めてであったため、メモも兼ねて記録を残しておく。 ところで、本来はホストOSの環境を汚さないためにゲストOSに環境を作ってPCIパススルーを
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