いいワークライフバランスの見つけ方については、これまでにもさまざま紹介してきましたが、実際にやるとなるとかなり難しいものです。デベロッパー兼デザイナーのPam Selleさんが、「いくつかの大事なポイントを覚えていなければ、仕事をさっさと終わらせて家に帰るのは難しい」と言っています。 上のビデオは5分程度の短いものなので、ぜひとも見ていただきたいのですが、残念ながら英語のみですので以下にポイントをまとめてみました。 時は金なり。残業をすれば、その分「自分の時間」というお金を損していることになります。 仕事中はFacebookを閉じて、さっさと仕事を終わらせましょう。以前「仕事中の適度なネットサーフィンは生産性向上につながる」という記事を紹介したこともありますが、仕事をする時間よりもダラダラとネットをする時間の方が長くなっていれば、それはいい息抜きからダメな息抜きへの一線を越えています。 仕
この前、「経営者目線」について知人と話をしていて、「面白いなぁ」と思ったことがあったので紹介したい。 日本には、不思議なことに従業員に「経営者目線」を持つことを要求する会社がある。若者バッシングの常套句に「指示待ち族」とか「言われたことしかできない」とかいうのがあるが、これが発展して「お前たち従業員も、もっと会社のことを一人一人考えて、経営者目線をもって仕事をしろ」というご高説を垂れる経営者が実際少なくない。 しかし、よくよく考えてみると、仮にこれが本当に実現したとすると結構大変なことになる。「船頭多くして船山に登る」という諺があるが、経営判断に関する意見なんて当然人それぞれになるわけで、従業員が本当に経営者目線を持って自律的に考え始めたら、間違いなく大揉めになるはずだ。「右に行こう」と誰かが言い出したら「いやいや、左だ」と他の人が言い出して、さらには「待て待て、ひょっとすると上かもしれな
Googleリーダーに対する突然の「死の宣告」が始まり、ネット界隈ではちょっとした騒ぎになりました。 私もさっそく「livedoor Reader」と「Feedly」にフィードを移行させ、一段落したところです。興味深かったのは、知り合いのブロガーたちが一斉にRSSリーダーを乗り換えるか、何らかの対策に動いたこと。「まずはほかの手段を試してみる」というブロガーの習性を物語っていました。 この一連の騒動(と言っても一部ユーザーだけだと思いますが...)は、RSSフィードを考えるきっかけになりました。「そもそも複数のサイトを登録する必要があるのか」、「情報を得ることだけが目的化していないか」、「情報を得ることが、果たして日々の生活を豊かにしているのか」...などという具合に、私はひとりRSS会議に突入。その会議は夜を徹して行われ、RSSリーダーによる情報収集は存続させるが購読するサイトを絞る、と
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