【読売新聞】 新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いてきたとして、愛知県は22日、遊園地やテーマパーク、ネットカフェ、パチンコ店などの休業要請を解除した。しかし、すでに営業を再開したり、再開したものの再び休業したりする施設が相次ぎ、
【読売新聞】 愛知県教育委員会は13日、県立学校の再開時期を6月1日から1週間前倒しして5月25日にすると発表した。今月いっぱいは分散登校や時差登校などとし、6月から部活動や補習についても再開して通常通りに戻す。県内の新型コロナウイ
赤外線衛星の観測データに着色した写真で、上のオレンジに光る天体が大量のガスをまきちらしている赤色巨星=NASAなど提供 宇宙航空研究開発機構は27日、地球から約1万光年離れた場所で、核融合で光り輝く恒星が終末期に近づき巨大化した「赤色巨星」が、大量のガスやちりを噴き出す様子をとらえたと発表した。 50億年後の太陽とほぼ同じ姿とみられる。数万年に1度の割合で繰り返すと考えられる噴出を確認したのは初めてという。 同機構の山村一誠(いっせい)准教授らは、米国の赤外線天文衛星が撮影した天体2億6000万個のデータを過去の観測記録と比較し、いて座方向に非常に明るい天体を発見。地球100個分に相当するガスやちりがある上、その温度がきわめて低いことから、赤色巨星からガスなどが噴出した可能性が高いと判断した。
北海道を代表する土産菓子「白い恋人」を製造・販売する石屋製菓(札幌市)は28日、吉本興業と子会社「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」など3社に対し、商標法と不正競争防止法に基づき、菓子「面白い恋人」の販売と包装の使用差し止めを求める訴えを札幌地裁に起こした。 訴えなどによると、石屋製菓は1976年から「白い恋人」を製造・販売し、80年に商品名、2004年には包装デザインを商標登録した。一方、「面白い恋人」は、よしもとクリエイティブ・エージェンシーを発売元、「サンタプラネット」を販売者と記載し、10年7月からJR新大阪駅や関西空港などで販売。「白い恋人」の商標権を侵害したとしている。 札幌市内で28日に記者会見した石屋製菓の島田俊平社長は「『白い恋人』は代表商品で、将来にわたってブランドを守れるかどうかは当社の存続にもかかわる問題」と述べた上、損害賠償請求についても検討していることを明
6月1日から県庁でクールビズが始まるのを受け、県議会は26日、各派代表者会議を開いて本会議場での議員の服装について協議した結果、「品位を重んじるため」として、現行通りクールビズを実施せずに6月定例会初日(6月23日開会)を迎える方針を決定した。 冷房の設定温度については、原則28度としながらも時と場合に応じて下げていた従来の方針を転換し、試験的に28度に固定する。 6月定例会開会後、暑くて具合が悪くなったり、異論が出たりした場合は、代表者会議を招集してクールビズの実施や冷房の設定温度を再検討する。 県議会本会議場で議員が上着とネクタイを着用する義務はないが、県議会規則の「議員は議会の品位を重んじなければならない」という規定に準じて、慣例として両方身に着けている。
兵庫県姫路市は1日、世界遺産・姫路城の築城400年を記念した市のイメージキャラクターを発表した。 色白の丸顔で、「白亜の大天守のイメージにぴったり」とPRしている。 公募の1598点から選ばれた「しろまるひめ」。作者は同市の会社員田口友子さん(26)で、大天守をかたどった帽子に桜の髪飾りをつけ、大学教授ら6人の審査員から「愛くるしい」と評価された。 今後、着ぐるみも作る予定で、担当者は「同じ国宝の城がある滋賀県彦根市の『ひこにゃん』と友達になってくれれば」。
中国政府がデジタル家電などの中核情報をメーカーに強制開示させる制度を5月に発足させることが23日、明らかになった。 中国政府は実施規則などを今月中にも公表する方針をすでに日米両政府に伝えた模様だ。当初の制度案を一部見直して適用まで一定の猶予期間を設けるものの、強制開示の根幹は変更しない。日米欧は企業の知的財産が流出する恐れがあるとして制度導入の撤回を強く求めてきたが、中国側の「強行突破」で国際問題に発展する懸念が強まってきた。 制度は、中国で生産・販売する外国製の情報技術(IT)製品について、製品を制御するソフトウエアの設計図である「ソースコード」の開示をメーカーに強制するものだ。中国当局の職員が日本を訪れ製品をチェックする手続きも含まれる。拒否すれば、その製品の現地生産・販売や対中輸出ができなくなる。 どの先進国も採用していない異例の制度で、非接触ICカードやデジタル複写機、金融機関向け
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