前回はJavaのライブラリーを呼び出す話だけしかしていなくて、ごめんなさい、これは明らかな片手落ちでした。オブジェクト指向プログラミングの良いところはフレームワークに代表される制御構造の逆転*1で、だから、クラスの継承やインターフェースの実装を使用した、ライブラリーから呼び出される場合についても述べなければ不十分でした。 というわけで、今回は、Javaのクラスの継承やインターフェースの実装に関する話をさせてください。 ライブラリー間の依存にやられました 前回で述べたのWebDAVツールは、最初はJackrabbit WebDAVを使って作り始めました。Jackrabbit WebDAVはとても便利で、たとえば、以下のような短いコードでWebDAVのPROPFINDメソッドを使ってHREFを取得するコードを実装できます。 ;; project.clj (defproject spike-cl