宮城県の萩野酒造が醸造した「メガネ専用」というユニークな日本酒が話題になっている。 このお酒の正式名称は、「萩の鶴 メガネ専用」。杜氏を筆頭にすべての蔵人がメガネ着用しているというメガネクラスタ向けの逸品だ。ラベルには、視力測定でおなじみのマーク「ランドルト環」があしらわれている。蒸し作業の際などは、レンズの曇りに苦悩しながら醸し上げたという。 味は、カドが取れたまろやかさと生原酒ならではの濃密なコク、ダイナミックな甘み旨みを楽しむことができる。 また、少し高めの酸が全体を起伏のある味わいに演出しており、時間の経った生酒にまれにあるダレ感もないとのことだ。 「萩の鶴 メガネ専用」は、ネットでも購入することができる。 ■つじむら酒店 ■はせがわ酒店 Yahoo店 ■高橋酒店