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約物とmannerに関するfunaki_naotoのブックマーク (1)

  • 記憶のちぎれ雲 句読点は失礼

    先日、課長補佐の作成した文書をチェックしてゐて、一切句読点が使はれてゐないので、「わかつてゐるのだな」と感心した。 その文面といふのは、社員を顕彰するための一種の賞状に使ふ文案だつた。 句読点は「区切る」ための記号なので、お目出たいことや縁起の良いことは「切れず」にいつまでも続いて欲しいから句読点は使はないのが原則である。 年賀状の文面にも一般には句読点は使はない。きちんとチェックしたことはないが、市販の年賀状の文面のサンプルにも句読点は使用してゐないはずだ。 句読点にはもう一つ問題がある。 来の日語には句読点はない。どこで文章が区切れるかは、常識や教養があればわかることとされてゐる。裏を返せば、教養のない者に読みやすいやうに附する記号といふことになる。 句読点は失礼な記号といふのも原則なのである。だから、礼状・挨拶状や正式の文書などでは使はない。 ついでに言ふと、段落で一字下げるのも

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