縁の下の力もちに、今光りがあたります。 アートとは何か、芸術とは何か。議論しだせば終ることがないでしょう。しかし、1つ間違いなく言えるのは、アートとは実に主観的なものであるということ。見た者がどう感じるか、その感じ方によって芸術は変わっていくのでしょう。ブラジルのクリエイティブディレクター、Marcelo Pena Costa(マルセロ・ピナ・コスタ)さんが、アートだと感じたのはこれです。ネジ。有名な作品を裏から支え壁にかけたネジ。 リオで行なわれたアート展を追って、展示後のネジを集めたのがこのプロジェクト。キース・へリングやダミアン・ハースト等、有名芸術家の作品を支えたネジが1つ1つ光をあてられ、写真に収められています。写真左下には、掛けた作品とその作品の作者名が記されています。 …気づいた人もいるかもしれまんせが、これらのネジが本当に有名作品を掛けたものであるかどうか、その証拠はありま
![有名アートを掛けたネジたち(ギャラリーあり)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/271a857b714adb4ecaca56a7adf8febf367be76e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2013%2F12%2F20131209screwstohangfamousworks.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)