12日まで幕張メッセで開催された「デジタルサイネージジャパン(DSJ)2009」。一回目となった今回は、国内・海外含めて60社近い企業が参加した。まだ動き出したばかりの市場に対し、ニーズとソリューションの探り合いといった姿勢も見られる中、独自の発想や技術を活かした提案が目を引いていた。 独自色を打ち出すシステム 大手企業を中心に数多く展示されていたのが「コンテンツ制作/管理+配信+表示機器」をパッケージにしたシステム。それぞれ、簡易導入や高品質動画配信、無線配信など様々なニーズを想定し独自色を打ち出そうとする姿勢が見られた。 大規模商業施設やインテリジェントビルだけでなく、中小規模の店舗や公共施設等へいかに浸透を図るか、という点を考えた製品も多い。ある担当者に話を聞くと「ハード、コンテンツという売り方より、トータルな提案が必要。導入後の活用をサポートする提案が求められている」という。 「M
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