静岡放送(SBS)は3月30日、文字のニュース原稿を音声とCGに変換し、自動で読み上げるバーチャルアナウンサー「沢村 碧」(さわむら・みどり)の実証実験を実施すると発表した。翌31日の夕方に放送する生放送のワイド番組「イブアイ しずおか エンタ」で週末のイベント情報を紹介する。 共同通信デジタル協力のもとソニーが開発した「ニュースマネージャー」を使用する。ニュースマネージャーは、文字情報として入力されたニュース原稿を音声合成によって自然な発話に変換、さらにCGで生成されたニュースキャスターの表情と連動させながら読み上げさせる技術だ。ソニーは2016年8月に渋谷のスクランブル交差点にある大型ビジョン「ソニービジョン渋谷」で実証実験を行い、A-1 Pictures監修によるCGアニメーションキャラクター2人を発表していた。沢村碧もそのうちの1人だ。
ソニーは3月6日、今世紀後半に到来すると予想される“魔法時代”に向け、同社のテクノロジーを用いて魔法の発現や魔法師の発見を目指す「魔法師開発研究所」を開設すると発表した。サイオン(想子)の可視化や加速、移動、荷重などのループキャストシステムに対応した新型CAD(Casting Assistant Device:術式補助演算器)など、研究段階の最先端技術やデバイスを用いた特殊なテストを行う。 エイプリルフールネタではなく、アニメコラボ企画。3月25日(土)と26日(日)に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2017」において、人気アニメ「魔法科高校の劣等生」とソニーがコラボレーション、特設ブースで魔法力の出張判定を行う。具体的には、魔法で敵を捕捉する能力を試す「魔法師適性試験」、知覚系魔法の受信能力を判定する「知覚魔法師適性試験」などを予定。また、「魔法科高校の劣等生」の主人
腕時計は19世紀の後半に誕生し、それまでの懐中時計とは異なり、常に腕に装着しておくことで、いつでも現在時刻を知ることができるのが大きなアドバンテージだった。 機敏性や正確性、同期性を要求される団体行動である軍隊では、腕時計は兵士の必携アイテムとなり、みるみるうちに進化した。そして量産によるコスト低減で一般の人たちも日常的に使う道具となったのだ。 日時計からはじまった正確性の追求は、その後の100年で、ゼンマイ式の機械式腕時計を生み、自動巻やカレンダー機構を生み、正確なクォーツ式とほぼ同時に生まれた24時間を明確に区別できるデジタル表示腕時計、より正確性を追求した電波時計まで進化した。情報共有の基本線は今でも正確な時間であることはかわりがない事実なのだ。 しかし、常時ネッワークに繋がった携帯電話の普及によって“正確な現在時刻を知る”という腕時計の最大の機能は奪い取られ、腕時計は新しいニーズの
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