3月17日、「OneNote」のMac版が無償で公開され、Windows向けも無料になった。「OneNote」はマイクロソフトのデジタルメモアプリでiOSやAndroid向けのアプリも公開されている。全プラットフォームで利用できるようになったことで、一気に普及しそうだ。今回は、マイクロソフトのメモアプリ「OneNote」の使い方を紹介しよう。 ビジネスからプライベートまでの情報を一元管理する OneNoteはマイクロソフト製のデジタルノートアプリ。単体で発売(実売価格9500円前後)されているほか、「Office Home&Business」や「Office Professional」に同梱されていた。ところが、3月17日にマイクロソフトはOneNoteのWindows版の無料化とMac版の投入を発表した。すでに、「第159回 無料で使えるウェブ版Officeを活用するワザ」で紹介したよう
マイクロソフトは3月17日(米国時間)、Mac版のOneNoteアプリ『OneNote for Mac』を無料で提供することを発表(関連記事)しました。さらにWindows版のOneNoteについても無料配布が始まり、APIやサードパーティとの連携機能も合わせて発表するなど、さまざまな試みが始まっています。 なんといっても有料だったOneNoteが無料化されたことに注目が集まりがちですが、その発表内容を見ていくと、Evernoteを強く意識した内容になっていることが分かります。そこで今回は“対Evernote”という視点から、新しいOneNoteの可能性を探っていきたいと思います。 ■ライバルEvernoteの強みは“プラットフォーム”であること マイクロソフトはOneNote for Macや無料版のWindowsアプリと合わせて、『OneNoteサービス』というAPIを公開(関連記事)
Microsoftが引き続き、メモ作成アプリケーション「OneNote」を推進している。 筆者の情報筋らによると、同社は、全機能を搭載する「OneNote for Mac」アプリケーションを「まもなく」無償で提供する準備を進めているという。The VergeのTom Warren記者も、同じ情報を入手している。 筆者が聞いたところによると、OneNoteはデスクトップの「Windows」に対しても無償アプリとしてリリースされる予定だという。現時点では、「Office」アプリケーションの有償スイートに含まれている(ただし、「OneNote Web App」と、「Windows 8」用のMetroスタイル版は無償)。 Microsoftは既に、「iPad」と「iPhone」に加え、「Android」端末向けにもOneNoteアプリを提供しているが、「Mac」版はまだ提供していない。 Micro
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く