ノルウェーのOpera Software ASAは3日、同社製のタブ切り換え型Webブラウザー「Opera」の次期バージョンとなるv10の英語ベータ版を公開した。本ベータ版の主な変更点は、サーバー上にアップロードされたフォントをWebページの表示に利用できる規格“Web Fonts”などに対応し、Web標準への準拠度を測る指標として知られる“The Acid3 Test”で100点満点を達成していること。 編集部にて試用したところ、現行バージョンであるv9.64で“The Acid3 Test”を行うと85点だったが、v10のベータ版でテストしたところ100点満点と表示された。 また、回線速度の遅い環境でデータ受信を高速化する“Opera Turbo”機能が搭載された。“Opera Turbo”機能は、Webサーバーからデータを受信する際に一旦同社のサーバーでデータを圧縮してから本ソフトで
「MailBrowserBackup」は、各種Webブラウザーやメールソフトのデータや設定を一括でバックアップできるソフト。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。 現在対応しているソフトは、Webブラウザー「Firefox」および「Google Chrome」、メールソフト「Thunderbird」、FTPクライアント「FileZilla」などで、今後はIE、「Opera」、「Safari」などにも対応していくという。本ソフトは、設定やデータなどの個人情報を保存した“プロファイル”をまるごとバックアップする仕組みなので、ブックマークやメールデータはもちろん、拡張機能なども設定ごとバックアップできる。 使い方は簡単で、まずバックアップしたいソフトのチェックボックスをON
Mozillaは27日、Webブラウザー「Firefox」の最新版v3.0.8を公開した。本バージョンでは2件のセキュリティ問題が修正されており、いずれも重要度が4段階の“最高”に位置付けられている。 問題の内容は、XULの特定メソッドの脆弱性と、XSL変換における脆弱性で、攻撃者がこれらの脆弱性を利用することにより、「Firefox」が強制終了したり、任意コードの実行が引き起こされるおそれがある。 「Firefox」はWindows 2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在Mozilla JapanのWebサイトや窓の杜ライブラリなどからダウンロードできるほか、旧バージョンをインストールしている場合は自動更新も可能。 【著作権者】contributors to the Mozilla Project 【対応OS】Windows 2000/XP/Se
「Internet Explorer 7」(以下、IE7)の日本語正式版が公開されたのは、2006年11月2日のこと。あれから2年強の年月が経過し、同Webブラウザーのメジャーバージョンアップ版となる「Internet Explorer 8」(以下、IE8)がリリースされた。IE7のときもそうだが、IEがバージョンアップするペースは極めて遅い。 □窓の杜 - 【NEWS】MS、「Internet Explorer 8」日本語版を20日午前1時から公開 http://www.forest.impress.co.jp/article/2009/03/19/ie8announce.html □窓の杜 - 【NEWS】Microsoft、「Internet Explorer 8」のリリース候補版を公開 http://www.forest.impress.co.jp/article/2009/01/
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く