今回試用するのは、HPのWindows 7搭載ノート「HP Pavilion Notebook PC dm3」。中でも、店頭販売向けでAMD系のプラットフォームを採用し、同社の分類では「オリジナルモデル」と呼ばれる「dm3a」を採り上げる(発売時期は11月中旬予定)。スタイリッシュと低価格が売りの製品だが、カジュアルなモバイルノートとしての実力は、いかほどなのだろうか。 AMDの低価格プラットフォーム「Congo」を採用 すでに述べたように、今回採り上げる製品はdm3シリーズの中でも、店頭販売向けである「dm3a」だ。これは、末尾の「a」が示すように、AMD系のプラットフォームを採用している。それに対し、直販系(HP Directplus)モデルはインテル系プラットフォームを採用しており、名称も「dm3i」となっている。 dm3aで使われているのは、AMDが低価格ノートパソコン向けに開発し
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