昨年末から断片的な情報が流れて話題を呼んでいたソニーの新モバイルノートがついに発表された。その名も「VAIO type P」。「ポケットスタイルPC」をコンセプトとして、モバイルパソコンとしての良さを追求した製品である。目を見張る小型軽量ボディーに加えて、予想実売価格が10万円前後という意欲的な値段な点も驚きだ。 安さを追求したNetbookとは異なり、携帯するパソコンとしての魅力を追求して生まれたtype P。写真中心に見ていこう。また、開発スタッフへのインタビュー記事も別途掲載しているので合わせてご覧いただきたい。 片手で持てる「ジャストキーボードサイズ」 type Pがこだわったのは、まずパソコンとしての使いやすさだ。第1のポイントは本体とキーボードのサイズ。特に奥行きを重視し、大人が片手で持てる奥行き120mmのサイズに収めた。厚さも19.8mmと、非常に薄くなっている。幅は約24
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