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気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「ウィキリークス」が話題になっているが、それを語る論理は、まだ軸足が定まっていないように感じられる。 2010年12月24日付の毎日新聞で、そのジャーナリズム史的評価について疑問を呈した。今回は限られた紙幅の中で書かれたがゆえに、その寄稿文では省略されていた論旨の補充から始めて、いわゆる「ウィキリークス問題」の輪郭を改めて素描してみたい。 ウィキリークスによる米政府機密事項の暴露が始まった時、1971年に米紙「ニューヨーク・タイムズ」が米国防省の秘密書類を暴露した「ペンタゴン文書事件」を引く論者が多くいた。そして、両者を共に国家の情報統制に対する暴露報道の勝利だと謳いあげる。筆者が疑問を感じるのは、こうした断定的な評価だ。 確かに内部機密の暴
二〇一〇年秋頃より米国の軍事・外交文書をインターネットや既存メディアを通して大量に暴露し、世界中の話題をさらったウィキリークスの責任者、ジュリアン・アサンジの英国での逮捕劇については、確かな情報がごく限定的にしか伝えられていないにも関わらず、ウィキリークスやアサンジの行動を支持する側、またそれらを非難する側の双方の論者により、憶測やうわさ話をまじえて、さまざまな意見が交わされている。 この問題に関心を持つ多くの人が知るように、アサンジの逮捕用件は、実のところウィキリークスの活動とはまったく関連がない。英国滞在中のかれに対する逮捕状がスウェーデンで出され、国際刑事警察機構によって国際指名手配されたのち出頭・逮捕、そして保釈された容疑は、二人の女性に対するレイプ、性的暴行、不法な性行為の強要というものだ。 スウェーデン当局は、八月の時点でこれらの容疑について捜査をはじめていたが、それ以後もアサ
マイケル・ムーアのサイトから http://www.michaelmoore.com/ ジュリアン・アサンジュ支援の書簡を訳出 日南田@広島(レイバーネットML投稿) ------------------------------------------------------------ 2010年12月14日 なぜ私はジュリアン・アサンジュ氏の保釈金を提供するのか マイケル・ムーア 昨日、ロンドンのイギリス高等法院で、ウィキリークスの共同創設者ジュリアン・アサ ンジュ氏の弁護士が裁判官に私からの書簡を提示し、私がアサンジュ氏の保釈を助ける ために2万ドル(約180万円)の保釈金を用意しているということを伝えた。 さらに、私は、ウィキリークスを守るために、自らのウェブサイト、サーバー、ドメイ ン名の他、私にできる援助なら何でも提供することを公にしている。秘密裏に計画され 、我々の名前の下に
重要なニュースと情報を明らかにすることを目的とし、ジュリアン・アサンジ氏によって「ジャーナリズムの新しいモデル」として2007年に設立された「Wikileaks(ウィキリークス)」、その威力は奇しくもインターネットの持つ力を世界中の人々に再認識させたと言っても過言ではなく、主に国家権力や巨大企業が抱える秘密を暴露することで世界のルールを一変させようとしています。 我々日本人にとって、ちょうど尖閣諸島沖での中国漁船衝突問題のオリジナル映像がYouTubeに公開され、インターネットの力が既存の新聞やテレビといった旧来メディアを時として上回ることを認識したことよりもさらに上回るレベルでWikileaksは全世界に対し、「インターネットは国家権力すら揺るがすパワーを秘めている」ことを証明してしまいました。 そこで疑問となってくるのが、そもそもなぜWikileaksは世界中の国家権力を敵に回そうとし
Amazonは、Wikileaksのホスティングを停止したのは政府の圧力やDoS攻撃が理由ではなく、規約違反のためとしている。 米Amazonが、内部告発サイトWikileaksのホスティングを停止した理由について、規約違反があったためと説明した。 Wikileaksは米政府の機密文書を公開して話題になった後、大規模なDoS(サービス拒否)攻撃を受けて11月末にAmazonのクラウドにサイトを移した。だがAmazonは数日後に同サイトのホスティングを停止した。その理由については、米政府からの圧力やDoS攻撃が原因とのうわさが流れていた。 Amazonはこれらのうわさを否定し、政府からの問い合わせがあったためホスティングをやめたのではないと説明。また、大規模なDoS攻撃は受けたが、防御に成功したとも主張している。 「Amazon Web Services(AWS)はセルフサービス方式で、顧客
暴露が標準 情報を閉じ込められない今、外交機密はそれ自体が安全保障上のお荷物になった(ウィキリークスのサイト) Gary Hershorn-Reuters 告発サイト、ウィキリークスが暴露した米国務省の25万点近い外交公電は、アメリカ外交の内情を知る貴重な窓だ。だがこの先端コミュニケーションの時代に、アメリカの外交官はなぜ電報時代の遺物のような通信手法を使っているのか疑問も沸く。国務省はなぜ、今も公電を送るのだろうか? 理由には、記録や秘密保持、そして出世など様々な要素が絡み合っている。もちろん、国務省の公電が今だに電報のようにケーブルで送られるわけではない。技術的には、70年代前半から電子的な通信方法に変わっている。だが公電の書式と手順は、冷戦時代からほとんど変わっていない。 外交機密の交信という概念は、ルネッサンス期の近代外交の誕生までさかのぼる。各国の大使が封印された外交専用袋で本国
米外交の機密文書25万点をインターネット上で公開し始めた内部告発サイト「ウィキリークス」。事前に世界の主要紙に機密のデータを渡したため、各国で大々的に報じられた。 ところが、メディアの中に米ニューヨークタイムズ紙(NYT)は含まれていなかったようなのだ。実はNYTが、以前記事でウィキリークス創設者のジュリアン・アサンジ氏をこき下ろしており、それが原因ではないかといわれる。当のアサンジ氏は、強姦の疑いで国際手配される身となったが、その素顔はどのようなものなのか。 「仲間に見捨てられつつある」 米ワシントンポスト紙(WP)は2010年11月29日、「ニューヨークタイムズを袖にしたウィキリークス」という記事を掲載した。それによるとウィキリークスは、入手した米外交公電25万点の提供先からNYTを除外したという。このためNYTは英ガーディアン紙に情報協力を依頼し、紙面に間に合わせたとしている。 ウィ
内部告発サイト「ウィキリークス」が30日、公表した米政府の外交公電の中に、北朝鮮に関するものが含まれており、1990年代に北朝鮮国内で3回のクーデターが試みられたものの、すべて鎮圧され、首謀者が全員処刑されたという情報が明らかとなった。 韓国のメディアは、北朝鮮の内部では、これまで何度もクーデターの試みを経験し、金融改革の失敗後、金正恩(キム・ジョンウン)への後継移譲のプロセスが、順調に進行していないなどの混乱が生じていることが、ウィキリークスによって公表されたと報じている。 今年2月28日、在韓米国大使館が米国務省に報告した公電によると、キャンベル米国務省東アジア太平洋担当次官補は、同月3日、韓国内の北朝鮮専門家5人と会い、報告を受けたとされる。専門家たちは、「1990年代に3回のクーデターを経験したが、金正日(キム・ジョンイル)がクーデターに少しでもかかわった人々をすべて処刑するこ
WikiLeaksが28日に公開した膨大な機密データには、年初に発覚したGoogleへのサイバー攻撃が中国政府の指示によるものだとする文書が含まれていた。 物議を醸している団体、WikiLeaksが入手した機密文書によると、今年起きた米GoogleのGmailシステムへのハッキング事件の背後には中国政府が絡んでいたようだ。 機密文書を収集し、メディアを通じてこれらの情報を暴露することで知られるWikiLeaksは、過去3年間にわたる25万件の米国外交文書を入手し、その一部をNew York Timesなどのメディアに提供した。 New York Timesでは、その中に含まれる文書の1つについて、「中国の連絡員が1月に北京の米大使館に伝えた通り、中国共産党が国内にあるGoogleのコンピュータシステムへの侵入を指示したことを示す証拠だ」と述べている。 同文書によると、このハッキングは政府の
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