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ブックマーク / html5experts.jp (26)

  • エキスパートたちが語る、Webパフォーマンス最新テクニック

    こんにちは、編集長の白石です。 今回は、HTML5 Experts.jpでWebパフォーマンスに関する特集を行うにあたって、エキスパートの皆様による誌上座談会を開催してみました。 通常であれば数時間語っても尽きないような話を、1時間強でみっちり聞いてきました。 Webパフォーマンスの改善について、初心者から上級者まで楽しめる、有用な記事になっているかと思いますのでどうぞお楽しみください。 エキスパート紹介 白石 皆様、日はお集まりいただいてありがとうございました!まずは簡単に自己紹介をお願いできますでしょうか? 竹洞 株式会社SpellDataのCEOを務めている、竹洞です。Webパフォーマンスには10年間くらい関わっており、年間200サイトくらいの計測に携わっています。 今度から、Instart Logicのエヴァンジェリストも務めることになりました。Instart Logicは、Ap

    エキスパートたちが語る、Webパフォーマンス最新テクニック
  • JSだけでVRできる!『WebVR』ことはじめ

    今年はVR元年と呼ばれています。 実は過去にも何度かVR元年と呼ばれ、VRが来る、と言われていた年があります。 ですが、今年はいよいよそれが格的になりそうな状況になってきました。 そこで今回は、「今からWebVRに備えよう!」ということで、WebVRとはなにか、それを利用して何ができるのか、利用シーンはどうか、といったことに焦点を当てたいと思います。 VR元年 格的になりそうなのはなぜか。まずひとつ挙げられるのはOculus Rift(詳細は後述)に代表される、いくつかのヘッドマウントディスプレイ(以下、HMD)が比較的安価に家庭で利用できるようになったことです。 今年に発売される予定のものだけでも、Oculus Rift、HTC Vive、PlayStation VR、FOVE(開発キット版)など様々なHMDが市場に登場する予定になっています。 またこれらが注目される理由として、現在

    JSだけでVRできる!『WebVR』ことはじめ
  • 【速攻レビュー】よりモバイルフレンドリーになった「Twitter Bootstrap v4」

    【速攻レビュー】よりモバイルフレンドリーになった「Twitter Bootstrap v4」 佐川 夫美雄(Ashiras, inc.) Twitter Bootstrapバージョン4アルファ版が8月19日に公開されました。既にご存知の通りTwitter BootstrapはレスポンシブでモバイルファーストなCSSフレームワークです。さっとレスポンシブなサイトを構築するのに多くの方が利用しているのではないかと思います。この記事ではTwitter Bootstrapバージョン4の変更点について、筆者が「これは!」と思ったところをピックアップしてまとめます。 バージョン4の変更内容はGitHub上のissueで確認することができます。この中で筆者が注目している事項は LESSからSASSへの変更 アイコン(グラフィックアイコン)の削除 IE8のサポート終了とjQuery1系からjQuery2系

    【速攻レビュー】よりモバイルフレンドリーになった「Twitter Bootstrap v4」
    fushimik
    fushimik 2015/09/02
    LESSからSASSへ
  • Web技術でここまでできるのか!IoT/WoTの可能性を探る、「第59回 HTML5とか勉強会」レポート

    Web技術でここまでできるのか!IoT/WoTの可能性を探る、「第59回 HTML5とか勉強会」レポート 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。 昨日(2015年8月27日)、「IoT / WoT」をテーマにした「第59回 HTML5とか勉強会」に参加してきました。 この記事では、イベントの模様や参加した感想をレポートしたいと思います。 ちなみに、「IoT」(Internet of Things)はバズワードなのでご存じの方も多いと思いますが、「WoT」というのは「Web of Things」の略です。「IoTのWeb版」と言えばわかりやすいでしょう。個人的には「WoT」という言葉にはどうも「IoTブームに乗ってやれ」という(何者かの)意図があるような気がしていて、ちょっと懐疑的でした。リソースいだし、デバイスの機能を自由に使うこともできない

    Web技術でここまでできるのか!IoT/WoTの可能性を探る、「第59回 HTML5とか勉強会」レポート
    fushimik
    fushimik 2015/08/27
    JavaScriptでロボットを動かす
  • HTML5のSEO-マークアップで注意すべき3つのポイント

    HTML5を採用したWebサイト構築をする際に、SEOはどのようなポイントを考慮すべきなのか? HTML5でのマークアップ、リッチ表現、SEO効果のあるh要素の使い方、HTML5で追加・削除・復活された要素などについて解説します。 HTML5化によるSEO効果の影響はあるか WebサイトをHTML5でマークアップをする際、特にHTML4などからHTML5にリニューアルする場合に、それによって検索エンジンによる評価が変化するのかどうかは非常に気になる問題です。 各検索エンジンでは、この疑問について公式に説明しています。GoogleHTML5化することでプラスにもマイナスにもならないと度々公式に言及していますし、Bingは「List of things you really ought to know as an SEO today(今SEOとして当に知っておきたいこと)」と題した記事の中

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    fushimik
    fushimik 2014/11/27
  • Web Componentsが変えるWeb開発の未来

    Google I/O 2014でEric BidelmanがPolymer and Web Components change everything you know about Web developmentというタイトルで、Web Componentsおよびその補完・拡張ライブラリであるPolymerについてセッションが行われました。 「なぜWeb Componentsが生まれたのか」 「Web Componentsが何を解決してくれるか」 この2点を上記セッションに沿って解説していきます。 HTML/CSSが持つ弱点 Webを構成していくパーツを作る際、今まではどのように行っていたでしょうか。<div>や<textarea>といったようなネイティブで用意されているタグに、CSSで見た目で装飾し、JavaScriptからDOMのAPIを操作してインタラクションを付与してきました。 しか

    Web Componentsが変えるWeb開発の未来
    fushimik
    fushimik 2014/08/06
  • 話題のMaterial DesignをWebで実現!Polymerで「Paper Elements」を試そう

    話題のMaterial DesignをWebで実現!Polymerで「Paper Elements」を試そう 佐藤歩(株式会社サイバーエージェント) この記事では2014年7月にGoogle I/Oで発表されたMaterial Designについて、どのようなコンセプトなのか、これまでのデザインガイドラインと何が違うのか、ポイントをおさえて紹介します。記事の後半では、Material DesignをWebで実現するためのPolymerとPaper Elementsに関しても説明します。 Material Designという視覚的言語 Material Designの目的は、ひとつの視覚的な言語(Visual Language)によって、あらゆるプラットフォーム、あらゆるスクリーンサイズのデバイスで、一貫性のある体験を提供することです。 それを実現するため、伝統的なグラフィックデザインとテク

    話題のMaterial DesignをWebで実現!Polymerで「Paper Elements」を試そう
    fushimik
    fushimik 2014/08/06
  • Sass 3.3で追加された「関数」や「変更点」のまとめ解説

    前二回の記事では、Sass 3.3で追加された「&」の新機能と@at-rootと新しいデータタイプ「マップ」について解説しました。 最後となる今回は、新しく追加された関数やいくつかの変更点を解説します。少し長くなりましたので目次を作りました。気になるところからお読みください。 新しく追加された関数 文字列用の関数 リスト用の関数 call() unique-id() 変数、ミックスイン、関数の存在を調べる関数 inspect() 変更点 リスト関連 @each if() @extend !globalフラグ ※Source Mapについては、丁寧に解説しているブログ記事が既にいくつかありますので、ここでは省略させていただきます。 文字列用の関数 新たに追加された文字列用の関数は6つあります。 str-length($string) str-insert($string, $insert,

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    fushimik 2014/06/27
  • ServiceWorker解説 – オフラインWebアプリケーション開発技術の最前線

    ServiceWorker解説 – オフラインWebアプリケーション開発技術の最前線 岩瀬 義昌(HTML5 Experts.jp編集部) 今月上旬5月8日に、W3CよりServiceWorkerの草案初版が提示されました。ServiceWorkerは、オフラインWebアプリケーションの開発者が問題と考える点を解決する、非常に魅力的な仕様です。日語の情報がほとんどないこのタイミングで、HTML5 Expert.jp編集部が解説いたします! ServiceWorkerとは ServiceWorkerは、リソースの永続的なキャッシュを可能にする、およびWebアプリケーションのリソース要求の処理を可能にする新しい機能です。Webページを開く前であっても(ネットワークの接続/切断の有無にかかわらず)、独自の処理を挟み込めるのがポイントです。クライアント側に、一種のプロキシサーバがあるようにイメー

    ServiceWorker解説 – オフラインWebアプリケーション開発技術の最前線
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    fushimik 2014/05/23
  • HTML5でネイティブアプリを作ろう!「Windowsストアアプリ」開発入門

    HTML5でネイティブアプリを作ろう!「Windowsストアアプリ」開発入門 物江 修(日マイクロソフト株式会社 Webエバン...) これまでのHTMLはオンライン上のドキュメントを記述する目的に設計され、発展してきましたが、HTML5ではそれに加え、アプリケーションのプラットフォームとしての仕様も盛り込まれています。 HTML5のマークアップや APICSS3、SVGなどの関連技術を使用すれば、Webブラウザの独自の拡張機能に頼らずとも、Web標準から外れることなく、高機能なWebアプリケーションを開発することができるようになりました。また、HTML5とその関連技術が提供するさまざまな標準化された仕様は、Webブラウザ内で動作するコンテンツにとどまらず、クロスプラットフォーム開発が必要とされるネイティブアプリの開発でも使用されるようになっています。 こういったクロスプラットフォーム

    HTML5でネイティブアプリを作ろう!「Windowsストアアプリ」開発入門
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    fushimik 2014/04/08
  • FirefoxにCSS Variables機能拡張etc.──2013年12月のブラウザ動向

    FirefoxにCSS Variables機能拡張etc.──2013年12月のブラウザ動向 矢倉 眞隆(myakura) 今月より、ブラウザ関連のニュース、とりわけレンダリングエンジンに実装されたWebプラットフォーム機能について取り上げる月一の連載を開始したいと思います。1月も後半ですが、2013年12月の話題を取り上げます。 注:MozillaやChromeのコミットログを主な情報元としているため、ここで紹介する機能がすぐに使えるとは限りません。 Firefox ― CSS Variablesをはじめ、機能拡張いろいろ 12月に「おおっ」と思ったのは、Firefoxでした。CSS Variablesなど目を引く機能が追加されました。Multiline Flexboxや開発者ツールのCSS Source Mapsなど、これが入ってくれたら助かると思った機能もサポートされました。 CSS

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    fushimik 2014/01/20
  • モバイルフロンティア:フロントエンドエンジニアとデザイナーのためのモバイルユーザーエクスペリエンス「HTML5 Conference 2013」

    モバイルフロンティア:フロントエンドエンジニアとデザイナーのためのモバイルユーザーエクスペリエンス「HTML5 Conference 2013」 馬場 美由紀(HTML5 Experts.jp編集部) 「HTML5 Conference 2013」では「モバイルフロンティア よりよいモバイルUXを生み出すためのデザインガイド」を翻訳したメンバーによる、ユーザーエクスペリエンス講座「モバイルフロンティア:フロントエンジニアとデザイナーのためのモバイルユーザーエクスペリエンスのセッションが行われた。 2013年4月に発売された「モバイルフロンティア よりよいモバイルUXを生み出すためのデザインガイド」は、モバイル中心の世界が急速に変化しつつある今、既存のサービスの焼き直しや単なる移植ではない、モバイルならではのユーザー体験を創り出すための指南書だ。 ただ「つくる」だけでなく良い体験をデザインす

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    fushimik 2014/01/07
  • 「CSS Regionsを使った新しいCSSレイアウトを作る方法」HTML5 Conference2013レポート

    CSS Regionsを使った新しいCSSレイアウトを作る方法」HTML5 Conference2013レポート 馬場 美由紀(HTML5 Experts.jp編集部) 11月にiOS7のSafariでサポートされることになり、一躍注目を集めることになった「CSS Regions」。雑誌や新聞のような、自由でクリエイティブなWebデザインを実現できると注目されていますが、その実、何ができるのかは未知数です。 2013年11月30日(土)に開催された「HTML5 Conference 2013」のアドビシステムズ轟啓介さんのセッション「CSS Regionsを使った新しいCSSレイアウトを作る方法」では、主に「CSS Regions」を使ってできること、そして実際の記述方法について解説されました。 複数のボックスをまたいでリフローできる 「CSS Regions」 現在、「CSS Regi

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    fushimik 2013/12/25
  • Sass 3.3で追加された新しいデータタイプ「マップ」まとめ解説

    前回の記事では、Sass 3.3で追加される「&」の新機能と@at-rootについて解説しました。今回は新しいデータタイプの「マップ」について解説します。 マップは色々な使い道があると思いますし、使い方によってはかなり便利なものですので、ライブラリを作っている方などは特に覚えておくと良いと思います。 マップとは マップは任意の名前と値のペアが集まったもので、名前をキーにして値を設定したり、取り出して使います。 マップの書き方ですが、名前と値をコロン(:)で区切り、複数記述する場合はカンマ(,)で区切り、それらを丸括弧(())で囲みます。CSSのスタイルの書き方とちょっと似ていますね。 // マップ $map: ( key1: value1, // key1にvalue1を設定 key2: value2, key3: value3, ); // CSSのスタイル selector { pro

    Sass 3.3で追加された新しいデータタイプ「マップ」まとめ解説
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    fushimik 2013/12/18
  • オフラインファースト、レスポンシブデザインの新視点、新たなブラウザ対応アプローチなど海外WEBテク20本を一挙公開

    オフラインファースト、レスポンシブデザインの新視点、新たなブラウザ対応アプローチなど海外WEBテク20を一挙公開 斉藤 祐也(株式会社リッチメディア) 斉藤祐也の海外WEBテク定点観測<Issue.8: 2013/11/01-2013/11/30> 今月の定点観測は、モバイル開発で考慮したいオフラインファースト構想について、レスポンシブウェブデザインに対する別視点、コンポーネントレベルでのプログレッシブ・エンハンスメントのアプローチなど合計20件の記事や動画などを紹介します。 注目ニュースピックアップ Offline First! モバイル・ファーストをさらに一歩進め、”不安定なインターネット接続”や”バッテリー”というモバイルならではの問題を解決に導くためのオフライン・ファーストというアプローチが注目を浴び始めている。 そのタイミングで議論のスタートポイントとなるべく作られたのがこのサ

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    fushimik 2013/12/17
  • Sass 3.3で追加された「&」の新機能と@at-rootまとめ解説

    Sass 3.3で追加された「&」の新機能と@at-rootまとめ解説 上村 光星 10月12日にSass 3.3.0.rc.1が出ました。まだリリース候補ですが、どのような機能が追加されるのかはChangelogにあります。今回は「&」と@at-rootについて解説します。 HTML+CSS命名規則にBEM方法論、もしくはHTML+CSS向けに派生したMindBEMdingを取り入れる方が増えてきているようです(筆者は使っていませんが…)。「&」の新機能と@at-rootは、このBEMのためといっても過言ではありません。 Sass 3.2の「&」 「&」は親セレクタを参照する特別なキーワードとして、Sass 3.3よりも前からありましたが、擬似クラスや擬似要素、セレクタの連結など、用途が限られていました。 // Sass 3.3よりも前の「&」の用途の例 .foo { &:hover

    Sass 3.3で追加された「&」の新機能と@at-rootまとめ解説
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    fushimik 2013/12/05
  • 続・よくある3つのデザインから考える、マークアップの最適解

    マークアップシリーズの第2回は、前回のよくある3つのデザインから考える、マークアップの最適解と同じく、html5jマークアップ部主催のイベント「MarkupCafe」で出題された3つのお題から最適なマークアップを探ります。 イベントではAからDの4つのチームにわかれてマークアップを考えました。それぞれのチームごとに違ったマークアップへの考えが表れていてとても興味深いです。また今回はイベント終了後に「HTML5 Experts.jp」のエキスパート兼マークアップ部の部長でもある村岡正和氏に、氏自身ならこうするといったマークアップを公開してもらいました。 記事ではWebサイト制作の際にありがちな”ページング”、”フォーム”、”データテーブル”の3つについて要素の使いどころや仕様、アクセシビリティやユーザビリティといった観点からマークアップを考えていきます。 1.ページングの中身と重要度 最初

    続・よくある3つのデザインから考える、マークアップの最適解
  • 初心者でも絶対わかる、WebGLプログラミング<基礎知識編>

    HTML5に関連する技術のひとつに、WebGLがあります。WebGLは、ブラウザー上で3DCGプログラミングを実現できる技術です。今回のレポートでは、WebGLプログラミングの基礎知識についてご紹介します。 WebGLって? WebGLでどんなことができるのか──百聞は一見にしかず。まずは例を見てみましょう。demo内のスライダー部分をドラッグすることでカメラの位置などを任意に変更できますので、リアルタイムでレンダリングされていることがわかるでしょう。 (invalid jsdo.it code) このように、ブラウザー上でプラグインに頼ることなく、なめらかな表面、自然な影、高FPSでのリアルタイムレンダリング(アニメーション)など、まるで最近の家庭用ゲーム機にも匹敵する高度な3DCG表現ができるわけです。 WebGLは2013年10月現在、Chrome、Firefox、Operaで標準対

    初心者でも絶対わかる、WebGLプログラミング<基礎知識編>
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    fushimik 2013/10/16
  • よくある3つのデザインから考える、マークアップの最適解

    Web制作においてHTMLのマークアップには絶対の正解というものがありません。ページを制作しているとき、特にセマンティクスを意識したとき「このマークアップで正しいのだろうか」と悩むことがあると思います。 そんなマークアップについて考えるイベント「MarkupCafe」がhtml5jマークアップ部の主催のもと開催されました。「MarkupCafe」では参加者同士がチームに分かれ、お題となるデザインに対して議論し、自分たちならこうマークアップするといった考えを発表し合いました。 記事では「MarkupCafe」で出された”フッター”、”パンくずリスト”、”求人情報”の3つのお題をもとに、Web制作におけるマークアップの捉え方、誤った使い方をしがちな要素などについて考え、マークアップの最適解を探ります。 ※html5jは、HTML5などのWebプラットフォーム技術を使った「ものづくり」に関わる

    よくある3つのデザインから考える、マークアップの最適解
  • モバイル対応Webアプリケーションのキャッシュ戦略

    近年、モバイルブラウザ上でアプリケーションを作るにあたり、JavaScriptでも不安定な回線上で動作する設計が求められるようになってきました。 ここでは、「オフラインファースト」をはじめとする、モバイルなどの回線が不安定な状況を想定したWebアプリケーション設計に関して、キャッシュ方法やよく使われるAPIなどを紹介したいと思います。 「オフラインファースト」とは2012年ごろから提唱されていた、「回線がオフラインになることを前提にアプリケーションの設計を行う思想」のことで、オフライン前提に設計することにより回線状況によらないサービス提供や、効率的な通信をベースにした高速な動作を目指すものです。 それではここからはキャッシュ方法とそれぞれ向いているコンテンツの紹介を行います。 読み込みデータのキャッシュ ApplicationCacheやlocalStorage、オンメモリキャッシュなどを

    モバイル対応Webアプリケーションのキャッシュ戦略