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歴史と日本に関するfutenrojinのブックマーク (8)

  • 文献と一致すると大感激! 考古史料によって解き明かされた古代日本の謎 | 歴史人

    中国の『魏志倭人伝』やわが国の『古事記・日書紀』などの記述と、考古学の発掘調査結果が一致すると、それが事実であったという信ぴょう性が一気に高まりますし感激します。これまでにどんな一致が見られたのでしょう? ■貴重な文献と考古史料の整合性で見える古代史 わが国にはほぼすべての時代の考古史料が途切れることなく存在します。ただ文献資料は途切れることがあったり、その時代の文献が無かったりしますので、稀に文献と考古史料が一致すると、大きな感激と驚きを感じます。 古代の史実を証明する考古史料は数多く存在しますが、その裏付けとなる文字史料は極めて少ないといわざるを得ません。 現代のコンビニエンスストア数の3倍はあるといわれる古墳から、墓誌が出ることはまずありません。 つまり誰の墓なのかがほとんどの場合さっぱりわからなくなっているのです。残念なことに天皇陵とされている古墳も、被葬者の学問的裏付けはほとん

  • フランス人歴史家に聞く 「日本の海賊」を研究しようと思った理由 | 「渋沢・クローデル賞」受賞者

    ──フランスのどちらで生まれ育ったのですか。 フランスの南部にアルビという都市がありますが、そこから車で15分くらいのラバスティード-ガボスという、人口400人ほどの田舎で生まれ育ちましたので、けっこうな田舎者です。 そんな環境でしたので、家族も周りの人も、極東に関する知識はあまりないというか、日中国の区別もつかないレベルでした。高校で日について習ったことはありましたが、当に関心を持っていたとは言えません。 高校3年生のとき、アルビの書店で『日語のまねきねこ』という日語の教科書を見つけ、「面白そうだな」と買いました。最初は独学で、やがて日の大学で学ぶことになりました。そもそもは日語という言語に魅力を感じて始めた勉強だったんです。 ──その後、歴史の研究者を志されたわけですが、何か決定的なとの出会いがあったりしたのですか。 いろいろなを読んで歴史への好奇心が出てきたのです

    フランス人歴史家に聞く 「日本の海賊」を研究しようと思った理由 | 「渋沢・クローデル賞」受賞者
    futenrojin
    futenrojin 2024/04/26
    後半に対馬の仏像についても触れている。
  • 日本製鉄のUSスチール買収で、米国人「徴用工」問題が再燃 | 遺族らが奴隷労働への謝罪を要求

    USスチールの買収に動く日製鉄に対し、戦時中に奴隷労働を強いられた元米兵捕虜の遺族らが怒りの声を上げ、謝罪を要求している。「日製鉄は過去の悪行を認めるべきだ」と訴える遺族たちを、中国紙「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」が取材した。 米兵捕虜への残虐行為 日製鉄が米鉄鋼大手USスチールの買収を発表したことを受け、第二次世界大戦中に奴隷労働を強いられた米兵捕虜の遺族らが怒りをあらわにしている。日製鉄は戦争捕虜に対する残虐な仕打ちを償うどころか、事実を認めようとさえしていないというのが彼らの訴えだ。 また、何万人もの米兵捕虜が虐待を受けた歴史を直視するよう日に圧力をかけない米政府に対しても、彼らは失望の声を上げている。 USスチールの従業員や米国の消費者は、日製鉄の前身企業が米兵捕虜にどんな残虐行為をしたか知ったら激しい怒りを覚えるだろうと遺族らは強調している。 2023年12

    日本製鉄のUSスチール買収で、米国人「徴用工」問題が再燃 | 遺族らが奴隷労働への謝罪を要求
  • アニメ『ブルーアイ・サムライ』をアイルランド人の日本史家が読み解く | 江戸時代の日本はどこまで正確に描写されているのか?

    新シーズンの配信も決定した話題のアニメシリーズ『BLUE EYE SAMURAI/ブルーアイ・サムライ』は、江戸時代の日が舞台だ。海外で制作されたこのシリーズは、江戸時代をどれほど正確に描いているのか? アイルランドの名門大学トリニティ・カレッジで日芸術・建築を教える歴史家が検証する。 ※この記事は『BLUE EYE SAMURAI/ブルーアイ・サムライ』のネタバレを含みます。 ネットフリックスのアニメ『BLUE EYE SAMURAI/ブルーアイ・サムライ』は、日の江戸時代(1603〜1867年)が幕を開けてからの数十年が時代背景だ。 このシリーズには江戸時代の日のバイオレンス、侍の役割、女性や国際的な生い立ちの人々の暮らしぶりといったテーマも織り交ぜられているが、正確さにはばらつきがある。 日社会は厳密に階層化されていたと、このシリーズではたびたび言及される。そのヒエラルキー

    アニメ『ブルーアイ・サムライ』をアイルランド人の日本史家が読み解く | 江戸時代の日本はどこまで正確に描写されているのか?
  • 米兵だった父は、日本人の母と私を捨てたのか─息子が突きとめた“実らなかった恋”の真実 | 半世紀を経て衝撃の事実が明らかに

    ブルース・ハリウッド(57)米退役空軍大佐は、日に住む産みの母親を見つけて、感謝の気持ちを伝えることができた。それで充分だった。かつて空軍にいたという父親を探す必要性は感じなかった。 ハリウッドは、母親ノブエ・オオウチと親しい関係を築けたこと、そして彼女の献身に感謝していた。赤ん坊を米国人夫養子に出したあと、ノブエは経営する堂に「ブルース」という名前をつけ、いつか息子が戻ってきてくれると信じていた。 ノブエは正しかった。2006年、ハリウッドが46歳のとき、2人は再会を果たしたのだ。そのときノブエは父親の話もしてくれた。 2人が出会ったのは1959年のこと。すぐに恋に落ちて、結婚する計画を立てた。ところが空軍兵だった彼に帰任命令が出た。ノブエが妊娠していることは2人とも気づかなかった。 帰国したらすぐに電話をすると言ったのに、彼が電話をよこしたのは何ヵ月もたってからだった。こんな男

    米兵だった父は、日本人の母と私を捨てたのか─息子が突きとめた“実らなかった恋”の真実 | 半世紀を経て衝撃の事実が明らかに
  • 日本によって作られた数多の防空壕を「文化的オアシス」に変えた台湾の街 | そこは「生の空間であり、死の空間でもある」

    防空壕と地下道のラビリンス 台湾北部の山に囲まれた港湾都市、基隆(キールン)。ここを訪れる人々は当然、シー・フイフゥアの朝屋の後ろにある白い壁をただの壁だと思うだろう。唯一、壁にいくつかある空気穴だけが、反対側に何かあるのかもしれないことを予見させる。 「これは防空壕です」と、朝の混雑を待ち構えるシー(53)は言う。「ここは生の空間であり、死の空間でもあります」 基隆が最初に外国から攻撃を受けたのは、1642年にオランダが攻めてきたときだった。シーがいる通りも、基隆の他の通りも、その景観は防御のために形作られている。 家々の台所は地下通路に繋がり、それは砂岩の防空壕へと通じている。路地の突き当たりにある錆びた門は、戦争の記憶や、ときにはゴミやコウモリでいっぱいの、いまにも飲み込まれそうな暗い空間に通じていたり、祭壇やレストランの離れに繋がっていたりする。 人口36万人のこの街には、700

    日本によって作られた数多の防空壕を「文化的オアシス」に変えた台湾の街 | そこは「生の空間であり、死の空間でもある」
  • 世界が愛した東京の名建築「中銀カプセルタワービル」の未来を英紙も案じる | 各国から保存に関する問い合わせが…

    世界的な建築家、黒川紀章の代表作とされる東京・銀座の「中銀カプセルタワービル」。ブロックを積み上げたようなユニークな外観は、日のみならず世界中の建築ファンも惹きつけてきた。 しかし1972年に竣工(しゅんこう)された建物は老朽化。その未来は宙ぶらりんになっていると、英紙「ガーディアン」が報じている。 建築から半世紀、老朽化 非対称に同じコンクリートの箱を積み重ねた建築物。日企業のきらびやかなガラス張りのビルが立ち並ぶ地域にあるこの建物は、世界中の建築ファンを惹きつけている。 およそ半世紀にわたって東京・銀座の一角を占めてきた「中銀カプセルタワービル」だが、将来の見通しは立っていない。 1972年に竣工され、当時「中銀」は巨大建造物と有機的な生物の成長を融合させた建築運動「メタボリズム(新陳代謝)」の東京における唯一の事例であり、戦後日の経済的・文化的復興の物理的な表現の形だった。 設

    世界が愛した東京の名建築「中銀カプセルタワービル」の未来を英紙も案じる | 各国から保存に関する問い合わせが…
    futenrojin
    futenrojin 2021/11/17
    そういえばオルハン・パムクも面白がっていたな。パムクが気にいっていた東京の建築は昔の歌舞伎座とラファエル・ヴィニオリの東京国際フォーラムだった。
  • 【衝撃事件の核心】局部を園芸バサミで切断された弁護士 「機能」は回復するのか? 容疑者は元プロボクサーで慶応大院生 法曹界を目指していたのに…

    を乱暴されたと思い込んだ男は、相手の男性の局部に無慈悲な私刑を下した。東京都港区で男性の局部をハサミで切り取ったとして、傷害容疑で、小番一騎(こつがいいっき)容疑者(25)=中野区上高田=が逮捕された。小番容疑者は、元プロボクサー、現在は慶応大法科大学院生という異色の経歴の持ち主。法曹界を目指して勉学に励む真面目な学生との評判だった。想像するにも痛々しい事件。男性の「被害回復」は可能なのだろうか。 園芸用バサミで…ばっさり「うわー!」 お盆まっただ中の8月13日午前7時半ごろ。東京都港区虎ノ門のビルから男性弁護士(42)の悲鳴が響き渡った。この10分ほど前、小番容疑者が、20代のと連れだって事務所を訪れていた。 「が、お前に乱暴されたと言っている」。小番容疑者は男性にこんな内容の話を向けた。 はこの事務所で事務員として働いていた。あいまいな返答を繰り返す男性に、小番容疑者は逆上。顔

    【衝撃事件の核心】局部を園芸バサミで切断された弁護士 「機能」は回復するのか? 容疑者は元プロボクサーで慶応大院生 法曹界を目指していたのに…
    futenrojin
    futenrojin 2021/11/16
    代表的情痴事件。
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